「ソードフィッシュII」の版間の差分
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:攻撃中の背景は原作OPの再現となっている。 | :攻撃中の背景は原作OPの再現となっている。 |
2019年3月26日 (火) 18:13時点における版
ソードフィッシュII | |
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外国語表記 | Swordfish II |
登場作品 | カウボーイビバップ |
デザイン | 山根公利 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦T |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | モノ・マシン(高速戦闘機) |
全長 | 13.8 m |
全高 | 4.8 m |
全幅 | 13.3 m |
重量 | 8.4 t |
開発者 | ドゥーハン |
所属 | ビバップ号 |
パイロット | スパイク・スピーゲル |
概要
レース用の高速機「ソードフィッシュ」を改造したスパイク・スピーゲルの愛機。コックピットを中心に尖ったノーズ、直線的な主翼、大型エンジンと上から見ると十字に見える赤い機体が特徴。ビバップ号に格納する際は主翼を互い違いに折り畳み、コンパクトな機体をさらに小さくする。
エンジン周りには非常にピーキーな調整が施されており、その加速力と最大速度は非常に高く、後方へ飛んで行ったミサイルを急ブレーキをかけて方向転換し、追い抜いた事もある。スパイクの扱いが荒いため、よく故障しており修理費用のために稼いだ賞金が吹っ飛ぶ事も珍しくない。
機銃、ミサイル、そしてプラズマカノン砲といった武装を搭載するが、一番の武器は巧みに使いこなすセンスをもつスパイクの技術である。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦T
- 初登場作品で第4話から参戦。
- スパロボでは珍しい人型ロボットではない主役メカ(バルキリーはバトロイド形態になれるが、こちらは完全に戦闘機)。
- 地形適応が空・宇宙Sと優秀で、サイズも小さいので非常に回避能力が高い(地形適応はパイロットの方も上げないといけないが)。もちろん当たればアウトだが、スパイクは集中に加えて不屈が使えるので念のため使っておけば不測の事態を防げる。強化パーツのスロットも多く、前線を飛び回れる修理・補給ユニットにするなり連続ターゲット補正無効+運動性アップで囮役を任せるなりできる。
- 火力の方もビバップ・フォーメーションにサイズ補正無視があるため意外と低くなく扱いやすいが、あくまでも「Sサイズにしては割と」レベル。しかも中盤で強化が終わってしまうので、最後まで並み居るロボット達と比べると火力不足がつき纏ってしまうのが悩み。火力を求めるならスパイクの方の底上げは必須。
- なお、PV2では本機の戦闘シーンを背景に「スーパーロボット~」とJAM Projectの歌声が入ってしまった。
装備・機能
武装・必殺武器
- 12.7mm航空機銃
- 両主翼の先端に計4門装備されている冷却装置付きの機銃。
- 『T』では「機関砲」表記。
- プラズマカノン
- コックピット下部から突き出ている主武装。大気圏外では射程1000kmを誇り、威力はTNT火薬1t分に相当する。1射ごとにチャージが必要なため連射出来ないのが欠点。
- 『T』の戦闘アニメはSession #9で人工衛星を狙撃するシーンが採用されている。
- ミサイル
- 翼端のハードポイントに搭載するオプション装備。
- スパイクが金欠なため使用される事は稀。劇中で使用した際はECMで逸らされてしまった。
召喚攻撃
- ビバップ・フォーメーションI
- 『T』で採用された召喚攻撃。
- フェイのレッドテイルを呼び出し、ソードフィッシュIIの機関砲で牽制後にレッドテイルがミサイルで追い撃ちをかける。
- ビバップ・フォーメーションII
- 『T』第11話で追加される召喚攻撃。
- ジェットのハンマーヘッドとフェイのレッドテイルを呼び出し、ハンマーヘッドがアンカーで動きを止めた後にソードフィッシュIIとレッドテイルの機関砲で追い撃ちをかける。
- 攻撃中の背景は原作OPの再現となっている。
移動タイプ
サイズ
- S
カスタムボーナス
- 移動力+2。全ての武器に特殊効果「サイズ補正無視」を得る
- 『T』。上位武器は元々サイズ差補正無視が付いている為、どちらかと言うと遊撃をやりやすくするボーナス。
- このボーナスがある為、スパイクにサイズ差補正無視を習得させる必要は無い。
機体BGM
- Tank!
- 『T』で採用。限定版では原曲となる。
関連機体
- ビバップ号
- スパイク達の母船。
余談
- 名前の元ネタはイギリス軍の雷撃機「フェアリー ソードフィッシュ」から。
- 2018年に公開されたスティーブン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』にワンシーンだけ登場している。
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