「復活」の版間の差分

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効果のひとつである[[精神ポイント]]全回復を活用すれば、作品によっては[[期待]]や[[献身]]、[[自爆]]との併用で、無限に精神ポイントを増やし続けられる。
 
効果のひとつである[[精神ポイント]]全回復を活用すれば、作品によっては[[期待]]や[[献身]]、[[自爆]]との併用で、無限に精神ポイントを増やし続けられる。
  
存在自体が非常にレアな精神コマンドであり、近年の作品では殆ど採用されていない。小隊制・ツインユニット制などの採用下では複雑になりやすいことや、上記のSP無限回復技等があまりに悪質であったこともあると思われる。
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存在自体が非常にレアな精神コマンドであり、近年の作品では殆ど採用されていない。小隊制・ツインユニット制の採用下では複雑になりやすいことや、上記のSP無限回復技等があまりに悪質であったこともあると思われる。
  
そもそもSRWでは、古い作品からクイックコンティニュー=事実上のリセットプレイが簡便に可能な仕様や、撃墜されてもステージ終了後には[[資金]]以外のペナルティ無く復活する仕様が伝統化している。上記のような裏技的運用を不能に調整したただの「復活」では終盤習得の価値が乏しい、という面も否めないだろう。
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そもそもSRWでは、クイックコンティニュー=事実上のリセットプレイが簡便に可能な仕様や、撃墜されてもステージ終了後には[[資金]]以外のペナルティ無く復活する仕様が、古い作品から伝統化している。上記のような裏技的運用を不能に調整したただの「復活」では終盤習得の価値が乏しい、という面も否めないだろう。
  
 
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
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:ヒーロー専用の精神コマンドで、消費SPは5。GB版と同様に撃墜=ユニット消滅なので、重要度は高い。
 
:ヒーロー専用の精神コマンドで、消費SPは5。GB版と同様に撃墜=ユニット消滅なので、重要度は高い。
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:消費SP120。最後まで使える版権キャラの中で覚えるのは[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]と[[明日香麗|麗]]。ただ、麗は習得LVが83と高く通常のプレイではまず覚えさせることができない。特殊誕生日の設定次第で主人公も習得可能になる。
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:消費SP120。最後まで使える版権キャラの中で覚えるのは[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]と[[明日香麗|麗]]。ただ、麗は習得LVが83と高く通常のプレイではまず覚えさせることができない。特殊誕生日の設定次第で[[主人公]]も習得可能になる。
 
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
:シーラと麗の習得LVが引き下げられた。これにより麗が現実レベルで習得できるように。反面、復活を覚える特殊誕生日が削除されたため主人公は使用不可となった。
 
:シーラと麗の習得LVが引き下げられた。これにより麗が現実レベルで習得できるように。反面、復活を覚える特殊誕生日が削除されたため主人公は使用不可となった。
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:オーラシップ・[[グラン・ガラン]]のメインパイロットだが、艦長ではない。対抗馬である[[エレ・ハンム]]の母艦[[ゴラオン]]には[[マップ兵器]]がある為、母艦選択はマップ兵器と復活の二択でもある。最後は愛の差だが。
 
:オーラシップ・[[グラン・ガラン]]のメインパイロットだが、艦長ではない。対抗馬である[[エレ・ハンム]]の母艦[[ゴラオン]]には[[マップ兵器]]がある為、母艦選択はマップ兵器と復活の二択でもある。最後は愛の差だが。
 
;[[クリスチーナ・マッケンジー]]
 
;[[クリスチーナ・マッケンジー]]
:小説版や[[スパロボ補正]]で[[バーナード・ワイズマン|バーニィ]]を殺さずに済んだ事の再現だろうか。MSパイロットとしては能力は低めで、戦闘では成長させにくい。[[修理装置]]や[[補給装置]]で経験値を稼ぐのが有効。だが第4次など初期作品ではこの方法は使えないので、自分よりレベルの高い敵を[[マップ兵器]]でまとめて倒し大量に経験値を稼ぐ。
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:小説版や[[スパロボ補正]]で[[バーナード・ワイズマン|バーニィ]]を殺さずに済んだ事の再現だろうか。習得する作品ではMSパイロットとしての能力査定が低く、戦闘では成長させにくい。[[修理装置]]や[[補給装置]]によるレベリング作業が必要。だが第4次など初期作品ではこの方法も使えないので、自分よりレベルの高い敵を[[マップ兵器]]でまとめて倒し大量に経験値を稼ぐのが有効。
 
:余談だがゲーム『Gジェネレーション』シリーズの関連作品でも蘇生系の技能を持っていたことがある。
 
:余談だがゲーム『Gジェネレーション』シリーズの関連作品でも蘇生系の技能を持っていたことがある。
  
 
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[[Category:精神コマンド]]
 
[[Category:精神コマンド]]

2018年5月23日 (水) 00:16時点における版

撃墜された味方ユニット1機をマップ上に復帰させる精神コマンド。HP・EN・SPは全回復し、かつ行動権も回復する。気力は出撃時の設定に戻る。 効果のひとつである精神ポイント全回復を活用すれば、作品によっては期待献身自爆との併用で、無限に精神ポイントを増やし続けられる。

存在自体が非常にレアな精神コマンドであり、近年の作品では殆ど採用されていない。小隊制・ツインユニット制の採用下では複雑になりやすいことや、上記のSP無限回復技等があまりに悪質であったこともあると思われる。

そもそもSRWでは、クイックコンティニュー=事実上のリセットプレイが簡便に可能な仕様や、撃墜されてもステージ終了後には資金以外のペナルティ無く復活する仕様が、古い作品から伝統化している。上記のような裏技的運用を不能に調整したただの「復活」では終盤習得の価値が乏しい、という面も否めないだろう。

登場作品

スーパーロボット大戦(HDリメイク版)
GB版における「あい」が名称を変更して登場。
ヒーロー専用の精神コマンドで、消費SPは5。GB版と同様に撃墜=ユニット消滅なので、重要度は高い。
スーパーロボット大戦α
消費SP120。最後まで使える版権キャラの中で覚えるのはシーラ。ただ、麗は習得LVが83と高く通常のプレイではまず覚えさせることができない。特殊誕生日の設定次第で主人公も習得可能になる。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
シーラと麗の習得LVが引き下げられた。これにより麗が現実レベルで習得できるように。反面、復活を覚える特殊誕生日が削除されたため主人公は使用不可となった。
スーパーロボット大戦A(GBA版)
主人公がスーパー系の機体を選んだ場合に限り、複数キャラの復活、献身自爆を用いた無限SP回復技が可能。
スーパーロボット大戦IMPACT
消費SPは80。今作は現実的なレベルで習得するキャラが多く、ブルーガークィン・マンサを利用して自爆持ちキャラとの相乗りが容易に出来るので、終盤は無限SP回復が割と手軽に可能となる。
無限のフロンティアシリーズ
HP0でダウンした味方一人を復帰させる。HPは最大値の50%回復。消費SPは錫華姫60、KOS-MOS50。さすがにSPは回復しない。

関連作品

リアルロボット戦線
消費SP120。

主な使用者

シーラ・ラパーナ
オーラシップ・グラン・ガランのメインパイロットだが、艦長ではない。対抗馬であるエレ・ハンムの母艦ゴラオンにはマップ兵器がある為、母艦選択はマップ兵器と復活の二択でもある。最後は愛の差だが。
クリスチーナ・マッケンジー
小説版やスパロボ補正バーニィを殺さずに済んだ事の再現だろうか。習得する作品ではMSパイロットとしての能力査定が低く、戦闘では成長させにくい。修理装置補給装置によるレベリング作業が必要。だが第4次など初期作品ではこの方法も使えないので、自分よりレベルの高い敵をマップ兵器でまとめて倒し大量に経験値を稼ぐのが有効。
余談だがゲーム『Gジェネレーション』シリーズの関連作品でも蘇生系の技能を持っていたことがある。