「スーパーロボット大戦XO」の版間の差分

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2018年2月7日 (水) 17:49時点における版

  • 発売日
    • 通常版:2006年11月30日
    • プラチナコレクション版:2008年1月10日
  • 機種:Xbox360
  • 開発:さざなみエーアイ
  • 発売:バンプレスト
  • 定価
    • 通常版:7,329円(税込)
    • プラチナコレクション版:3,990円(税込)
  • CERO区分:A(全年齢対象)

概要

Xbox360でリリースされた唯一のスパロボ作品。2006年に発売された唯一のスパロボでもある。『スーパーロボット大戦GC』の移植作。

システムやストーリー面ではほぼ変更は無いが、『GC』で指摘されていた数々のバグをあらかた修正し、グラフィックの向上・隠し要素の変更などが行われている。テキストも追加され、序盤を中心にサブシナリオも増加し主役級キャラクターの戦闘前会話が大量に追加されている(組み合わせにとっては一部戦闘後会話が設定されている)。クオリティ面ではほぼ別物と言ってよい完成度になっている。

追加要素として、XBOX LIVE対応の対戦コマンドゲーム『スーパーロボット対戦』がある。

スパロボシリーズ初のHD解像度対応タイトルでもある。

システム

新システム

スーパーロボット対戦
本作の目玉であるネットワーク対戦モード。

変更点

主に『GC』からの変更点を列挙する。

捕獲システムの変更点
『GC』ではユニット同士が隣接しなおかつ1機ずつしか実行できなかったが、本作では捕獲範囲が母艦艦長の指揮官レベル範囲内へと拡大し、更に一括捕獲が可能になった。
サブシナリオ
新規サブシナリオが追加。
敵ユニットの思考ルーチンの調整点
『J』と同じく、命中率が0%の味方ユニットを狙わないようになった。
敵ユニットが精神コマンド(主に信頼)を頻発するようになった。
出撃枠の増加
既存のスパロボと同じ15機程度の出撃数だったが25機程度出せるようになっている。

演出面

  • パイロットカットインの追加・武器取り出しアクションの追加・エフェクトの一新など、戦闘シーンのアニメーション演出は『GC』から大幅にグレードアップされている。
  • ライジンオーダルタニアスなどの合体系ロボに3Dによる合体ムービーデモが追加。

難易度

先述の通り敵ユニットのルーチン変更により相対的な難易度は『GC』より上がっている。

また、途中で加入するパイロットはある程度の撃墜数があり、育成の手間が省けるようになった。

登場作品

登場作品については『GC』と同様。ただしバンプレストオリジナルは『J』と同じく登場作品リストから削除された。

アッガイスタークガンドーラ(ガンツァーあり)などのユニットや、ミハル・ラトキエ等のキャラクターが追加され、逆に巨大からくり雷神王が削除された。

オリジナル要素

登場メカ(オリジナル)

スーパーロボット大戦GC』と同様。ただしリアル系主人公機に換装形態が追加されている。

ソウルガンナー・ストーム
ソウルガンナーの換装形態。
ソウルランサー・バースト
ソウルランサーの換装形態。

登場人物(オリジナル)

メカと同じく、基本的に『スーパーロボット大戦GC』と同様。ただし一部登場人物が追加されている。

関連記事

ゲーム中データ

分類 記事
全話一覧 全話一覧/XO
隠し要素 隠し要素/XO
精神コマンド 精神コマンド/GC・XO (GCと共用)
強化パーツ 強化パーツ/GC・XO (GCと共用)
特殊能力 特殊能力/GC・XO (GCと共用)
特殊技能 特殊技能/GC・XO (GCと共用)
メカ&キャラクターリスト メカ&キャラクターリスト/XO

関連用語

最上重工
主人公の父親が経営する重機メーカー。
ガディソード
X.E.N.O.N.

リンク