「エアーマン」の版間の差分

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
『ロックマン2』から登場。Dr.ワイリーが開発した風を操る戦闘ロボット。豪快な性格だが、先輩風を吹かせる尊大な面もある。
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『ロックマン2』から登場。Dr.ワイリーが開発した風を操る戦闘ロボット。豪快な[[性格]]だが、先輩風を吹かせる尊大な面もある。
  
 
頭部と胴体が一体化したボディと胸部に強風を起こすための大型プロペラが付いているのが特徴。その風力は[[ロックマン]]を押し流すほど強力で、足止めしつつ左腕のバスターから発射したエアーシューターをぶつける戦法を得意とする。部下たちと協力する事で、より強力な竜巻を起こすことも出来る<ref>ワイリーはこのシステムで凧揚げをしようとしたが、失敗したらしい。</ref>。
 
頭部と胴体が一体化したボディと胸部に強風を起こすための大型プロペラが付いているのが特徴。その風力は[[ロックマン]]を押し流すほど強力で、足止めしつつ左腕のバスターから発射したエアーシューターをぶつける戦法を得意とする。部下たちと協力する事で、より強力な竜巻を起こすことも出来る<ref>ワイリーはこのシステムで凧揚げをしようとしたが、失敗したらしい。</ref>。

2017年12月29日 (金) 00:23時点における版

エアーマン
外国語表記 Air Man
登場作品 ロックマン
声優 古田信幸(スーパーアドベンチャー)
デザイン かなざわようじ(原案)
分類 戦闘ロボット
型式番号 DWN.010
開発者 アルバート・W・ワイリー
所属 ワイリーナンバーズ
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概要

『ロックマン2』から登場。Dr.ワイリーが開発した風を操る戦闘ロボット。豪快な性格だが、先輩風を吹かせる尊大な面もある。

頭部と胴体が一体化したボディと胸部に強風を起こすための大型プロペラが付いているのが特徴。その風力はロックマンを押し流すほど強力で、足止めしつつ左腕のバスターから発射したエアーシューターをぶつける戦法を得意とする。部下たちと協力する事で、より強力な竜巻を起こすことも出来る[1]

落ち葉の季節である秋が苦手

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
期間限定参戦。

装備・機能

武装・必殺武器

エアーシューター
左腕から空気を竜巻化、小型トルネードとして撃ち出す。一度に多数の竜巻を発射、しばらく画面内に留まったあと、エアーマンと逆サイドに向かって流れていく。硬い装甲を持つ敵でも内部メカに大きな衝撃を与えることができる。
強風
胸部の大型プロペラから強力な突風を起こして足止めし、同時にエアーシューターで起こした竜巻をぶつける。

人間関係

アルバート・W・ワイリー
開発者。
クイックマンバブルマンヒートマンウッドマンメタルマンクラッシュマンフラッシュマン
共に開発され、街を襲撃した仲間たち。
ロックマン
宿敵。
エレキマン
ロックマンの仲間のライトナンバーズの一人。『スーパーアドベンチャーロックマン』では彼から「エアーマンは強い」と評されていた。

関連機体

特徴的なボディは威圧感を抱かせるため、このデザインを受け継いだ「エアーマンタイプ」と呼ばれる量産メカが多数登場した。

マタサブロウ
エアーマンの量産型。エアーマンほどではないが、強風を起こせる。
ハンマージョー
『『ロックマン3』に登場するエアーマンタイプのメカ。スナイパージョーのハンマー投げバージョンだが、ボディの形状がエアーマンと同じになっている。
ボーフーウー
『『ロックマン7』に登場するエアーマンタイプのメカ。マタサブロウに追い風機能を装備したような機体。
ドクロボットK-176
『ロックマン3』に登場したメカ。プログラムデータの入れ替えで、あらゆるロボットの性能をコピ-出来るロボット。8体が登場し、エアーマンを含めた『2』のワイリーナンバーズの武器と行動パターンをそれぞれコピーしている。
ウインドマン
『ロックマン6』に登場するナンバーズ。エアーマンと同じ風を武器とする。
トルネードマン
『ロックマン9』に登場するナンバーズ。こちらは竜巻を武器とする。

余談

  • 2007年に同人サークル「てつくずおきば」が制作した動画から派生した楽曲「エアーマンが倒せない」が一世を風靡し、一躍有名ボスとなった。
    • 内容としてはヒートマンステージの出現ブロック[2]を突破するために「アイテム2号」を入手しようとエアーマンに挑戦するが、勝てないというもの。
    • 後にTeam.ねこかん[猫]によって付け加えられた2番ではエアーマンの弱点を持つウッドマンに挑戦するもやはり勝てないという内容である。ウッドマンの弱点はヒートマンが持つため、3体は3すくみの関係になっている。
  • なお、実際にエアーマンをバスターだけで倒すのは不可能ではなく、この歌はかなり誇張が入っている。むしろ慣れればバスターだけでも倒しやすいボスの一体と言える。
    • この誇張も意図的に入れられたものであり、「エアーマン如きも倒せないようならロックマン2を攻略など到底不可能である」という意味合いが込められている。
  • 上記の楽曲の影響ゆえか、オオチPは『2』の8大ボスの中から当初エアーマンのみを『X-Ω』に登場させるつもりだったとインタビューで公言している[3]

脚注

  1. ワイリーはこのシステムで凧揚げをしようとしたが、失敗したらしい。
  2. 点滅ブロックとも呼ばれる消える足場
  3. http://dengekionline.com/elem/000/001/652/1652658/

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