「ヴァルアルム」の版間の差分
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機体の特性としては完全な接近戦型で、射撃戦型のヴァルザカードに対応していることが伺える。また、脚部には自己反射式誘導レーザー、両肩の巨大ブースターには遠隔操作式のドリルユニットが内蔵されており、間合いを問わず戦闘が可能。しかし、能力をヴァルザカードへのカウンターに限定されているため、多対一の戦闘は苦手。 | 機体の特性としては完全な接近戦型で、射撃戦型のヴァルザカードに対応していることが伺える。また、脚部には自己反射式誘導レーザー、両肩の巨大ブースターには遠隔操作式のドリルユニットが内蔵されており、間合いを問わず戦闘が可能。しかし、能力をヴァルザカードへのカウンターに限定されているため、多対一の戦闘は苦手。 | ||
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == |
2017年11月13日 (月) 15:02時点における版
ヴァルアルム | |
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外国語表記 | Valalum |
登場作品 | |
デザイン | 大輪充 |
分類 | 自動記録機動プラント防衛兵器 |
全高 | 201.2 m |
動力 | プラズマノヴァドライブ |
開発者 | アプリカント |
所属 | ザ・データベース |
パイロット | アプリカント |
概要
ザ・データベースの機動兵器『アルムシリーズ』の最新型。アプリカントが搭乗する。またその名前が示す通り、カズマ達の運用するカウンター兵器『ヴァルシリーズ』のデータが流用されている。
対ヴァルザカードを想定した決戦用機動兵器で、同機に迫る機体サイズを誇る。機体モチーフはブレスの異名に由来する「鷹」で、頭部は嘴を模し、両腕には支脚を模したクローが装備されている。また、武器のネーミングが妙にストレートなのも特徴。動力源はプラズマドライブ二基を直結した「ブラズマノヴァドライブ」。両腕には一応五指を持つマニピュレーターがあるのだが、戦闘では使われない。
機体の特性としては完全な接近戦型で、射撃戦型のヴァルザカードに対応していることが伺える。また、脚部には自己反射式誘導レーザー、両肩の巨大ブースターには遠隔操作式のドリルユニットが内蔵されており、間合いを問わず戦闘が可能。しかし、能力をヴァルザカードへのカウンターに限定されているため、多対一の戦闘は苦手。
スキエンティアの予備機としての側面を併せ持ち、クリティックの反乱を予見したアプリカントの独断でインファレンスのバックアップ機能が搭載されている。劇中ではクリティックがサピエンティアを奪う展開で始末されそうになったインファレンスを救っている(そうでないルートの場合、爆発するサピエンティアからバックアップしたと思われる)。最終的にはパイロットのアプリカント共々激戦を生き残り、新たな道へと旅立って行った。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 最終話手前の54話にて、ザ・データベースの本拠地へ攻め込もうとするノイ・ヴェルターの前に立ち塞がる。アプリカントの能力は全く変わっていないため、2回行動で苦しめられる。さらに地形効果の高い本星に陣取っているため、迂闊に距離を詰めると詰んでしまうことも。最終的に破壊されるも、パイロットのアプリカントは生存していた。二周目以降は、展開次第ではクリティックとの最終決戦に現れ、インファレンス同乗で味方となる。武装は全て特殊効果があるものの、全敵機が特殊効果武器無効を持っているのでそれを生かせない。圧倒的な攻撃力だけで十分だが。さらに周回プレイをすればアプリカントの養成が可能なため、ヴァルザカードに遜色ない戦闘力を獲得できる。
装備・機能
武装・必殺武器
- スフィアレーザー・フォーカス
- 脚部から無数に放たれる、運動性半減の特殊効果を持つレーザー。レーザー自体が軌道を変えながらオールレンジ攻撃を行う。
- リモートドリル・バースト
- 肩部のブースターからドリルユニットを射出し、それをクローで保持して飛ばす。遠隔操作により軌道修正が可能。更に攻撃対象のENを吸収する。
- ファイナルホークストライク
- 両腕のカギ爪を展開し、最大出力で繰り出す格闘攻撃。攻撃力半減の効果が厄介極まりない上、下手に密集するとコンボでまとめて叩かれる危険も出てくる。味方版ではインファレンスの熱い叫びを聞く事ができる。
特殊能力
- 特殊効果武器無効(敵版のみ)
- 全ての特殊武器の追加効果を無効化する。直撃込みでも貫通は不可。これはこの機体の能力ではなく、装備している強化パーツ「ハウメアの護り石」によるもの。
- EN回復L
- 毎ターン自フェイズ開始時に、ENが最大値の30%回復する。
移動タイプ
サイズ
- 2L
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