「百鬼メカ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
2行目: 2行目:
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
原作アニメに登場する。[[百鬼帝国]]の選ばれた戦士が乗る巨大な戦闘ロボット。「'''百鬼ロボット'''」と呼ばれる事もある。
+
原作アニメに登場する[[百鬼帝国]]の選ばれた戦士が乗る巨大な戦闘ロボット。「'''百鬼ロボット'''」「メカロボット」と呼ばれる事もある。
  
百鬼メカの名前は、「一角鬼」の乗る「[[メカ一角鬼]]」というように、操縦者の名前の頭に「メカ」を付けた名称となっている。精鋭たる百鬼百人衆の一人と百鬼兵の複座操縦型が多いものの、単独操縦の場合もある。基本的には[[グラー博士]]が開発している。
+
百鬼メカの名前は、「一角鬼」の乗る「[[メカ一角鬼]]」というように、操縦者の名前の頭に「メカ」を付けた名称となっている。精鋭たる百鬼[[百人衆]]の一人と[[百鬼兵]]の複座操縦型が多いものの、単独操縦の場合もある。基本的には[[グラー博士]]が開発しているが、[[鉄甲鬼]]や地虫鬼(SRW未登場)といった次世代の科学者が製作する百鬼メカにも優秀な機体が多い。
  
原作漫画版では「'''百鬼獣'''」という名称になっており、有人機と無人機の双方が存在している。
+
原作漫画版では「'''百鬼獣'''」という名称になっており、有人機と無人機の双方が存在している。『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)|真ゲッターロボ]]』「新たなる戦い」では[[メカ白骨鬼]]や[[メカ胡蝶鬼]]をはじめとするTV版の百鬼メカが「再生百鬼獣軍団」として復活し、数の力で[[ゲッター1]]及び[[ゲッタードラゴン]]を撤退に追い込むが、起動した[[真ゲッター1]]の逆襲により壊滅させられた。
  
SRWでは[[メカ胡蝶鬼]]や[[メカ鉄甲鬼]]のように味方として使える場合もある。
+
== SRWでの扱い ==
 +
百鬼帝国自体は何度も参戦しているものの、登場百鬼メカのラインナップはかなりバラつきがあり、[[メカ胡蝶鬼]]や[[メカ鉄甲鬼]]のように味方として使える場合もあるが、どのメカも登場回数はそれほど多くない。
  
百鬼帝国自体は何度も参戦しているものの、登場百鬼メカのラインナップはかなりバラつきがあり、どのメカも登場回数はそれほど多くない。
+
殆どの百鬼メカは1~3回程度の出演に留まっており、[[恐竜帝国]]の[[メカザウルス]]ほど纏まった種類が出てこない点は残念である。パイロットが登場しない事も多い。
 
 
ほとんどの百鬼メカは1~3回程度の出演にとどまっており、[[恐竜帝国]]の[[メカザウルス]]ほどまとまった種類が出てこない点は残念である。パイロットが登場しないことも多い。
 
  
 
== スパロボに登場した百鬼メカ ==
 
== スパロボに登場した百鬼メカ ==
26行目: 25行目:
 
:パイロットが登場している場合は仲間にできる場合が多い。
 
:パイロットが登場している場合は仲間にできる場合が多い。
 
;[[メカ要塞鬼]]
 
;[[メカ要塞鬼]]
:
+
:[[新早乙女研究所]]を半壊状態に追い遣る殊勲を立てるが、シャインスパークの犠牲者第一号にもなった。
 
;[[メカ大輪鬼]]
 
;[[メカ大輪鬼]]
 
:
 
:
32行目: 31行目:
 
:
 
:
 
;[[メカ角面鬼]]
 
;[[メカ角面鬼]]
:
+
:虚像を用いたトリック戦法が、SRWでは[[分身]]扱いで再現されている。
 
;[[メカ牛剣鬼]]
 
;[[メカ牛剣鬼]]
 
:
 
:
45行目: 44行目:
 
;[[百鬼帝国]]
 
;[[百鬼帝国]]
 
:
 
:
 +
 +
== 余談 ==
 +
*TV版OPでゲッタービームを喰らい粉砕された百鬼メカが第18話の「メカ妖剣鬼」、チェーンアタックで貫かれた機体が第14話の「メカ地虫鬼」、ストロングミサイルで四散した百鬼メカが第10話の「メカ海王鬼」として、それぞれ細部とカラーリングに修正を加えられつつ本編にも登場しているが、何れも現時点ではSRW未登場である。
  
 
{{ゲッターロボシリーズ}}
 
{{ゲッターロボシリーズ}}

2017年11月12日 (日) 03:18時点における版

百鬼メカ(Hyakki Mecha)とは、『ゲッターロボG』に登場する兵器。

概要

原作アニメに登場する百鬼帝国の選ばれた戦士が乗る巨大な戦闘ロボット。「百鬼ロボット」「メカロボット」と呼ばれる事もある。

百鬼メカの名前は、「一角鬼」の乗る「メカ一角鬼」というように、操縦者の名前の頭に「メカ」を付けた名称となっている。精鋭たる百鬼百人衆の一人と百鬼兵の複座操縦型が多いものの、単独操縦の場合もある。基本的にはグラー博士が開発しているが、鉄甲鬼や地虫鬼(SRW未登場)といった次世代の科学者が製作する百鬼メカにも優秀な機体が多い。

原作漫画版では「百鬼獣」という名称になっており、有人機と無人機の双方が存在している。『真ゲッターロボ』「新たなる戦い」ではメカ白骨鬼メカ胡蝶鬼をはじめとするTV版の百鬼メカが「再生百鬼獣軍団」として復活し、数の力でゲッター1及びゲッタードラゴンを撤退に追い込むが、起動した真ゲッター1の逆襲により壊滅させられた。

SRWでの扱い

百鬼帝国自体は何度も参戦しているものの、登場百鬼メカのラインナップはかなりバラつきがあり、メカ胡蝶鬼メカ鉄甲鬼のように味方として使える場合もあるが、どのメカも登場回数はそれほど多くない。

殆どの百鬼メカは1~3回程度の出演に留まっており、恐竜帝国メカザウルスほど纏まった種類が出てこない点は残念である。パイロットが登場しない事も多い。

スパロボに登場した百鬼メカ

メカ一角鬼
ゲッターロボG』の初陣の相手。
メカ独眼鬼
メカ白骨鬼
メカ胡蝶鬼
登場した作品では仲間でできることが多いが、『第2次』では離脱してしまう。
メカ鉄甲鬼
パイロットが登場している場合は仲間にできる場合が多い。
メカ要塞鬼
新早乙女研究所を半壊状態に追い遣る殊勲を立てるが、シャインスパークの犠牲者第一号にもなった。
メカ大輪鬼
メカ暴竜鬼
メカ角面鬼
虚像を用いたトリック戦法が、SRWでは分身扱いで再現されている。
メカ牛剣鬼
メカ雷電鬼
メカ雷獣鬼
合体百鬼ロボット

関連用語

百鬼帝国

余談

  • TV版OPでゲッタービームを喰らい粉砕された百鬼メカが第18話の「メカ妖剣鬼」、チェーンアタックで貫かれた機体が第14話の「メカ地虫鬼」、ストロングミサイルで四散した百鬼メカが第10話の「メカ海王鬼」として、それぞれ細部とカラーリングに修正を加えられつつ本編にも登場しているが、何れも現時点ではSRW未登場である。