「古代進」の版間の差分
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;雪「ねえ、古代くん?」<br />「何?」<br />雪「いい機会だし、操縦……交代しない?」<br />「ダメ」<br />雪「哨戒任務も終わったし、いいじゃない!」<br />「大事な機体を失いたくない」<br />雪「それ、どういう意味!?」<br />「いや、そのまんまだけど?」<br />雪「古代一尉、船務長命令。操縦を交代しなさい」<br />「戦術長権限で、お断りします」<br />雪「あなた、この前の一件で戦術長権限、停止中でしょ?」<br />「な……それ言っちゃうわけ?」<br />雪「言っちゃいます」 | ;雪「ねえ、古代くん?」<br />「何?」<br />雪「いい機会だし、操縦……交代しない?」<br />「ダメ」<br />雪「哨戒任務も終わったし、いいじゃない!」<br />「大事な機体を失いたくない」<br />雪「それ、どういう意味!?」<br />「いや、そのまんまだけど?」<br />雪「古代一尉、船務長命令。操縦を交代しなさい」<br />「戦術長権限で、お断りします」<br />雪「あなた、この前の一件で戦術長権限、停止中でしょ?」<br />「な……それ言っちゃうわけ?」<br />雪「言っちゃいます」 | ||
:第14話「魔女はささやく」冒頭にて。 | :第14話「魔女はささやく」冒頭にて。 | ||
− | :試作した亜空間ソナーを搭載した戦闘機で、[[ヴォルフ・フラーケン|亜空間に敵が潜んでないか]] | + | :試作した亜空間ソナーを搭載した戦闘機で、[[ヴォルフ・フラーケン|亜空間に敵が潜んでないか]]哨戒任務に当たっていた……のだが、'''どう見ても任務にかこつけてイチャつくバカップルの会話'''にしか聞こえない。 |
− | + | :ちなみにこの会話は全てヤマトのブリッジに筒抜けであり、全員苦笑いだった([[南部康雄|一人]]だけ青筋を立てて嫉妬と苛立ちを顕わにしていたが)。 | |
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− | *上述の様に古代進の[[性格]] | + | *上述の様に古代進の[[性格]]が旧作とは大きく変更されているが、これは「旧作における進の性格のままでは、現在の視聴者にとって感情移入しにくい」と判断された為である。 |
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2017年5月12日 (金) 17:21時点における版
古代進 | |
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外国語表記 | Susumu Kodai |
登場作品 | 宇宙戦艦ヤマト2199 |
声優 | 小野大輔 |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
生年月日 | 2178年7月7日 |
年齢 | 20歳 |
出身 | 日本・神奈川県 |
所属 | 地球連邦 |
役職 | 宇宙戦艦ヤマト戦術科・戦術長 |
軍階級 | 三等宙尉→一等宙尉 |
概要
『宇宙戦艦ヤマト2199』の主人公。
第7航宙団空間戦術科所属の三等宙尉だったが、兄の守が戦死したことから、彼が就くはずだったヤマトの戦術長に抜擢される。所属は戦術科、役職は実質戦闘指揮の艦長補佐及び実行する副長ともいえる戦術長、階級は一等宙尉(大尉)。
直情型だった旧作と比べると、本作では落ち着いた性格になっている。ただし、直情的な面は全くなくなったわけではなく、大声を張り上げたり、他者と対立したりすることもある。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。担当声優の小野大輔氏は、本作がスパロボ初出演となる。
- 基本的にはヤマトのサブパイロットだが、一部マップではコスモゼロに搭乗する。
- ちなみに古代のレベル・経験値は島・真田と連動している。
パイロットステータス
能力値
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
固有エースボーナス
人間関係
家族
- 古代守
- 兄。沖田率いる地球艦隊所属のミサイル艦「ゆきかぜ」の艦長。
- 古代剛、紀子、芳雄、真希
- 両親とおじ夫婦。守以外の家族は、全て遊星爆弾で死亡している。
ヤマトのクルー
- 沖田十三
- ヤマトの艦長。
- 真田志郎
- ヤマトの副長。当初は機械的に判断する彼を「コンピューター人間」と評したが…。
- 島大介
- ヤマトの航海長。進とは宇宙戦士訓練学校の同期であり、良き親友。
- 森雪
- 船務科の船務長。イスカンダルへの航海の中で進と恋仲になる。
- 加藤三郎
- 戦術科・航空部隊隊長。部下ではあるが、コスモゼロを壊した一件から睨まれている。
- 山本玲
- 想いを寄せられていたが、作中特に気づくことはなかった。
- 榎本勇
- 士官学校時代の訓練教官。
ガミラス人
他作品との人間関係
スーパー系
バンプレストオリジナル
搭乗機体
名台詞
- 「撃ち方、始め!!」
- 戦闘時の合図。『宇宙戦艦ヤマト2199』では海上自衛隊の組織や用語を参考にしているため、実際の海上自衛隊における主砲発砲命令に近い「撃ちー方ー始め!」と延ばして発言していたのが印象的である。
- SRWでも戦闘台詞として採用されている。
- 「綺麗な人だ……」
- 第1話「イスカンダルの使者」より。火星に落下した脱出艇に乗っていたサーシャ・イスカンダルの遺体を見て。
- 「ヘンな事、訊いていいかな」
「キミ、宇宙人に親戚とかいる?」 - 第4話「氷原の墓標」より。エンケラドスの調査に向かう途中、サーシャそっくりの雪に思わず問いかける。
- 後にこの容姿が大きな問題に発展するとは、この時は思ってもみなかった。
- 「あの日、僕はここにいなかった。宇宙港に兄さんを迎えに行って、そうしたら……あれが僕の街に」
父「馬鹿なこと言うんじゃない」
おば「地球は平和なのよ」
「戦争はあるよ……敵はガミラスだ。そして、ここに遊星爆弾が落ちて……みんな、死んじまったんだ!!」 - 第14話「魔女はささやく」より。敵の精神攻撃を受ける中で、進が家族を喪った経緯が語られている。
- この台詞で進は己を取り戻し、下の台詞へと繋がる。
- 「森君……」
雪「タスケテ」 ※字幕
「雪ぃぃぃっ!!」 - 上のシーンから続き、敵に操られる雪の姿を幻視して叫ぶ。
- プライベートでは一貫して「森君」と呼んできた進だが、ここで初めて彼女のファーストネームを呼んだ。
- 「総統だと…!?ではこの男が、ガミラスの…デスラー、なのか…」
- 第25話より。ヤマトに突入して白兵戦を挑んできた男が、親衛隊から総統と呼ばれているのを聞いて彼がデスラーであった事を認識する。雪が重態だったのと、予想外の遭遇に驚愕した為にそのまま見逃している。
迷台詞
- 「くっ、こんな時にガミラス軍が…だが邪魔はさせない、俺のプラモデル作りの邪魔だけは!」
「目標補足!てぇぇぇぇっ!!」 - プラモデルCM内にて。後半の台詞とともに波動砲発射シーンが挿入される。それだけのために波動砲をぶっ放すのはいかがなものか…。
- 雪「ねえ、古代くん?」
「何?」
雪「いい機会だし、操縦……交代しない?」
「ダメ」
雪「哨戒任務も終わったし、いいじゃない!」
「大事な機体を失いたくない」
雪「それ、どういう意味!?」
「いや、そのまんまだけど?」
雪「古代一尉、船務長命令。操縦を交代しなさい」
「戦術長権限で、お断りします」
雪「あなた、この前の一件で戦術長権限、停止中でしょ?」
「な……それ言っちゃうわけ?」
雪「言っちゃいます」 - 第14話「魔女はささやく」冒頭にて。
- 試作した亜空間ソナーを搭載した戦闘機で、亜空間に敵が潜んでないか哨戒任務に当たっていた……のだが、どう見ても任務にかこつけてイチャつくバカップルの会話にしか聞こえない。
- ちなみにこの会話は全てヤマトのブリッジに筒抜けであり、全員苦笑いだった(一人だけ青筋を立てて嫉妬と苛立ちを顕わにしていたが)。
余談
- 上述の様に古代進の性格が旧作とは大きく変更されているが、これは「旧作における進の性格のままでは、現在の視聴者にとって感情移入しにくい」と判断された為である。