「小島尊子」の版間の差分

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いつも突飛な発明を繰り返している天才少女。ボサボサの髪と白衣が特徴で、あだ名は「'''教授'''」。
 
いつも突飛な発明を繰り返している天才少女。ボサボサの髪と白衣が特徴で、あだ名は「'''教授'''」。
  
[[ゴウザウラー]]のコアロボでは、マッハプテラのメカニックを担当。他にも状況分析や作戦の立案を行うなど、[[ザウラーズ]]の頭脳労働全般をほぼ一人でこなしている。
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[[ゴウザウラー]]のコアロボでは、マッハプテラのメカニックを担当。他にも状況分析や作戦の立案を行うなど、[[ザウラーズ]]の頭脳労働全般をほぼ一人でこなしている。[[白金太郎]](金太)と[[火山洋二]]が後に[[マグナザウラー]]、[[グランザウラー]]のパイロットになったことから、ゴウザウラー唯一の戦略・分析担当になる。
  
 
しかし発明に関しては失敗も多く、度々批判を浴びる。特に第29話では必死に考案した[[キングゴウザウラー]]への合体プログラムが失敗して非難され、さらに(事故とはいえ)愛用のコンピューターを壊されてしまい、それが原因となって「ザウラーズをやめる」と宣言。髪を染めて特攻服を着込み、グレてしまった。残されたザウラーズの面々は、彼女に頼りきりだったのに苦労も考えずに非難だけしていたことに気付き、謝罪。彼女も謝罪を受け入れグレるのをやめ、なんとかキングゴウザウラーの[[合体]]プログラムを完成させた。
 
しかし発明に関しては失敗も多く、度々批判を浴びる。特に第29話では必死に考案した[[キングゴウザウラー]]への合体プログラムが失敗して非難され、さらに(事故とはいえ)愛用のコンピューターを壊されてしまい、それが原因となって「ザウラーズをやめる」と宣言。髪を染めて特攻服を着込み、グレてしまった。残されたザウラーズの面々は、彼女に頼りきりだったのに苦労も考えずに非難だけしていたことに気付き、謝罪。彼女も謝罪を受け入れグレるのをやめ、なんとかキングゴウザウラーの[[合体]]プログラムを完成させた。

2017年4月8日 (土) 12:50時点における版

小島尊子(Takako Kojima)

いつも突飛な発明を繰り返している天才少女。ボサボサの髪と白衣が特徴で、あだ名は「教授」。

ゴウザウラーのコアロボでは、マッハプテラのメカニックを担当。他にも状況分析や作戦の立案を行うなど、ザウラーズの頭脳労働全般をほぼ一人でこなしている。白金太郎(金太)と火山洋二が後にマグナザウラーグランザウラーのパイロットになったことから、ゴウザウラー唯一の戦略・分析担当になる。

しかし発明に関しては失敗も多く、度々批判を浴びる。特に第29話では必死に考案したキングゴウザウラーへの合体プログラムが失敗して非難され、さらに(事故とはいえ)愛用のコンピューターを壊されてしまい、それが原因となって「ザウラーズをやめる」と宣言。髪を染めて特攻服を着込み、グレてしまった。残されたザウラーズの面々は、彼女に頼りきりだったのに苦労も考えずに非難だけしていたことに気付き、謝罪。彼女も謝罪を受け入れグレるのをやめ、なんとかキングゴウザウラーの合体プログラムを完成させた。

長田秀三とはよくメカを手伝ってもらうが、ドラマCD「SAURERS NOTE.3」では同時に好意を寄せているような面もあり、彼を尋問した。

なお地球防衛組小島勉とは親戚である。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦NEO
博士系のキャラクターが少ないので、メカ関連の頭脳労働担当として、親戚と共に出番が多い。担当声優の大谷育江氏は本作でシリーズ初出演。ゴウザウラーキングゴウザウラー戦闘時に会話する。
スーパーロボット大戦Operation Extend
第1章から登場。

人間関係

長田秀三
考案したメカの製作を手伝ってもらっている。
中島辰男
6年2組の担任である教師。
武田長官
ボウエイガー製作に協力した。

他作品との人間関係

小島勉
従兄妹。
タイダー
NEO』では、ザウラーズの面々と喧嘩して飛び出した際に、彼に誘拐された。

名台詞

「失敗は成功の元です」
彼女の口癖。新兵器に失敗しても彼女は決して諦めない。
「ロボットが三体あれば合体できる! これ常識です!!」
第1話で言い放ったあまりにも身も蓋もない発言。とはいえ、この世界にはライジンオーガンバルガーという前例があるので、全くの無根拠というわけでもないのだろう、おそらく。
「この世で一番強いのは、女の涙」
第11話より。超電磁バリアシステムの実用を武田長官に注意され、玉葱のエキスから作った催涙ガスで泣き落としをし、それを秀三に明かした際の一言。
教授も機械一筋というわけではなく、ある意味でも女性であった。
「変形できないロボットなど正義の味方ではありません!!」
グランザウラーに初めて乗った洋二変形を促したときの暴言、突飛な言動の目立つ彼女の台詞の中でも最もインパクトのある台詞。
当然変形できない正義の味方が多数いる『NEO』ではこの発言は無い(おまけに変形できるロボットに乗っているのがよりにもよってスネに傷のある連中である)。
「~~です、だぜ!!」
先述の第29話でグレた際の語尾。いつもの「ですます」口調が出てしまい、無理やりワルぶった口調に言い直している。
「別にこれを狂気に使おうなんて使っていませんよ。ただ持っているだけです! 変ですか?」
ドラマCD「SAURERS NOTE.3」にて。秀三がファンの女の子からプレゼントのリングをドライバーにつけていることに気づき、そのドライバーを持って尋問した際の台詞。
静かな怒りを見せて詰め寄る様は秀三を恐れさせた。
「何ですってぇぇ!?」
秀三に尋問し、告白までされたことに気づき、驚嘆。

スパロボシリーズの名台詞

洋二「じゃあ、機械化されちゃった街はどうするのさ!?」
「おそらく、それも心配いりません。あそこを見てください」
「思った通りです。どうやら機械化帝国を倒すと自動的に戻るようです」
NEO』第5話B「出現!恐竜ロボ!」より。ゴウザウラーの初戦闘で春風町の殆どが機械となるが、冒頭の台詞の後に元に戻る。機械化された街は終盤まで元に戻らなかった原作との設定の違いに驚いたプレイヤーは多いだろう。なお、洋二は最初、ゴウザウラーで学校を壊したことも指摘していたが、教授は「エルドランのロボットなら学校は元に戻る」と見ていた。
(これでいいんです…。これで基地の場所がバレずに済みます)
『NEO』第23話「出現!最強を超えた力!!」より。原作同様にザウラーズのメンバーと喧嘩し、タイダーに誘拐され、基地の場所を聞かれるが、教授は拒否。困ったタイダーを他所に安堵する。直後、教授を解放するために、ザウラーズはゴウザウラーを出動させるが、戦闘終了後、の作戦により、一難を逃れた。

搭乗機体・関連機体

マッハプテラ
メカニックを担当。終盤、拳一不在時には操縦して迎えに行ったこともある。
ゴウザウラー
戦略・分析担当。
ボウエイガー
製作に協力した。
キングゴウザウラー
合体プログラムを考案・作成した。