「ユークリッド」の版間の差分
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2017年4月2日 (日) 17:59時点における版
- 外国語表記:Euclid
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 分類:汎用量産型モビルアーマー
- 形式番号:TS-MB1B
- 全長:23.26m
- 総重量:54.08t
- 開発:アドゥカーフ・メカノインダストリー社
- 所属:地球連合軍
概要
地球連合軍がメビウスに代わる主力機として開発した量産型モビルアーマー。
ザムザザーやゲルズゲーを基にしているが、それらのように生物を想起させるデザインでなく、メビウス系統の機体の様に、流線型を意識した実用性重視のフォルムである。
陽電子リフレクターを標準装備している上に、ビーム兵器、実弾兵器が装備されていて、武装の種類も豊富である。他の陽電子リフレクター搭載型MAと比べ、生産性の点でも大幅に改善されている。 機体後部のスラスターで正面突破を図り、ビーム砲や実弾兵器と陽電子リフレクターで攻撃と防御を相互に行うのが、基本的な運用法である。また、地上、宇宙を問わずに運用も可能と、意外に汎用性も高い。
原作ではヘブンズベース攻防戦、ダイダロス基地攻略戦などに投入されたが、大した活躍はしていない。その上、ほとんどと言っていいほど戦闘シーンがないため、視聴者の記憶にかなり残りにくい機体である。Zの大図鑑でもそのことをネタにされていて、不憫である。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 扱いはザムザザーやゲルズゲーと同様。ただし、前述の2機と比べると圧倒的に知名度が低いので、「こんなMAあったっけ?」と思った人も少なくないだろう。
しかし、うかつに馬鹿には出来ず、その手強さは原作以上。陽電子リフレクターによる強固な防御力と高い火力に加え、同型3機編隊で小隊を組んでいることが多い上に、トライフォーメーションかワイドフォーメーションでいることが多いと、倒し難さは一番となっており、下手すると一撃で撃墜されてしまう危険性もある。 - 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- アイムによって持ち込まれたモビルドールの一機として登場。デストロイガンダムやゲルズゲー、ビルゴ、ビルゴIIといったバリヤー持ちの機体と合わせて大量に出てくる上にモビルドールが援護防御持ちなため、能力以上にうっとおしい。
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- AI制御でザコ敵として登場。
- 連合軍から流出したものがかなり出回っているらしく、始祖連合国やデンジャラスゴールド同盟に連なる犯罪者集団と西暦世界に蠢く悪の勢力で幅広く使われている。
装備・機能
武装・必殺武器
- M551 52mm7連装ガトリング機関砲
- 機体の前面に装備された機関砲。
- M464 高エネルギービーム砲「デグチャレフ」
- 機体正面の両側に内蔵された2門のビーム砲。
- 陽電子リフレクタービームシールド「シュナイドシュッツSX1021」
- 機体前面に展開するエネルギーシールド。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- L
関連機体
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