「コズン・グラハム」の版間の差分
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== 資料リンク == | == 資料リンク == |
2016年10月21日 (金) 16:38時点における版
- 外国語表記:Cozen Graham
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 声優:
- 田中崇(現・銀河万丈)(TV版12話)
- 戸谷公次(TV版16話・SRW)
- 兼本新吾(劇場版)
- 青山穣(特別版)
- 種族:地球人
- 性別:男
- 所属:ジオン軍 ランバ・ラル隊
- 階級:少尉
概要
ランバ・ラルの部下。
ホワイトベースの捕虜となるが、歯に仕込んだ爆弾を使って独房を脱出。ホワイトベースの情報を隊に送って脱出を謀ったが、オムル・ハングがドア越しに放ったバズーカのロケット弾に巻き込まれて死亡する。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- DC所属。顔グラはアコース同様DC兵士と同じ。乗機はザク。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- DC所属。顔グラが用意された。
- 第3次スーパーロボット大戦
- DC所属。シナリオ「ガトー襲撃」にラルと共に登場する。乗機はゲルググ。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- ジオン所属。ガンダム試作2号機強奪のシナリオで初登場。搭乗機はザメルとザクIII。性格が弱気で大した相手ではない。特に死亡イベントはないがソロモン攻略戦を最後に登場しなくなる。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 能力値の底上げでそれなりに強くなった。ザメルのHPが多いこともあり意外と苦戦する。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC
- 原作通りホワイトベースの捕虜となる。セイラにシャアについての噂を話したりなどするが、その後は特に登場せずフェードアウトする…多分ジャブロー辺りで下ろされたのだろう。搭乗機はザクII。
- スーパーロボット大戦XO
- 追加サブシナリオの「大西洋、血に染めて」で戦闘中に捕獲されていた自分のザクで脱出。ホワイトベースの機銃座を潰し、座っていた人員を死亡させる。なお、サブシナリオをスルーした場合、ジャブローまで移送され、そこでようやく艦を降りることに。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 第2話中間ミッション「アプサラス強襲」にて登場。キャラクター辞典の声優欄にて「兼本新吾」と誤記されていた(実際は戸谷公次氏のライブラリ出演)。Ver.1.01パッチにて訂正されている。
関連作品
- ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦
- ジオンの軍人。冒頭、ラルに率いられジャブローを襲いアムロのF91を破壊するが、ウルトラ兄弟に倒され爆死する。乗機はザク。
人間関係
- ランバ・ラル
- 上官。
- アコース
- 同僚。
- セイラ・マス
- 兄であるシャアの行方を彼から聞き出そうとする。
- オムル・ハング
- ホワイトベースクルー。脱出しようとするコズンを止めようとバズーカでドアを破壊するが、威力が大きすぎてそのまま爆殺してしまった。SRW未登場。
他作品との人間関係
- シャピロ・キーツ
- XOでは彼に義歯の爆弾を発見されており、原作よりも長い期間ホワイトベースに勾留されることに。このためか、コズンも素人の寄せ集めであるホワイトベースクルーの中で、彼にだけは一目置いていた。
- 木下藤八郎
- 捕虜の様子を身に来た彼はうっかりホワイトベースの行き先がジャブローであることを喋ってしまう。これが切っ掛けでシャアはジャブローへ侵攻することに。
- シュタイナー・ハーディ
- アプサラス秘密基地で共闘する。その後のベルファストでのホワイトベースとの戦闘中、脱出に成功したコズンと接触し、ホワイトベースの行き先がジャブローであるとの報告を受け、ランバ・ラルが戦死したことを告げる(コズンはラルの戦死を知らなかった)。
名台詞
- 「ああ、シャア・アズナブルね。ガルマを守りきれなかったんで失脚したよ。故郷へ帰ったとか聞いたけどな」
- セイラにシャアの行方を聞かれて答えたときの台詞。
- 「将校には将校の扱い方があるのは知っているだろう?」
- 捕虜になってブライトの尋問を受けたときの台詞。
- 「素人どもめ。碌な身体検査もしないで!」
- この直後、歯に仕込んでいた爆弾で独房を脱出する。
- 「お前、ジオンの人間だな?一緒に逃げるんなら連れてってやってもいいんだぞ」
- 逃げる際に無断出撃で独房入りのセイラに話しかけたが、結果として逃亡を知らされることに。
余談
- 第16話における彼とブライト・ノアの会話の中で、南極条約に関する設定が初登場した。
- 第17話で彼がホワイトベースの戦力について通信した事から、ジオン側は「ガンダム」という機体名を知る事となる。しかし実はそれ以前の第11話で、シャアが「ガンダムは腹が心臓だ!」と発言していた。これは脚本ミスなのだが、劇場版では第11話のエピソード自体が削られている。
資料リンク
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