「イーグレット・イング」の版間の差分
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:アンセスターの主力機。パイロットのイングと合わせて高い性能を発揮する。 | :アンセスターの主力機。パイロットのイングと合わせて高い性能を発揮する。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == |
2012年12月10日 (月) 02:11時点における版
イーグレット・イング(Eagret Ing)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 声優:岡本寛志
- 種族:マシンナリー・チルドレン
- 性別:男
- 年齢:15歳に設定
- 人体構造:マシンセル
- 所属
- キャラクターデザイン:環望,河野さち子(リデザイン)
『第2次スーパーロボット大戦α』の外伝的な漫画作品『ロスト・チルドレン』の主人公。イーグレット・フェフが作り出した人造人間「マシンナリー・チルドレン」の一人。生まれて間もないのか、見た目は純粋そうな幼い少年そのもの。
頭の回転が早く、ベルゲルミルを上手く操作してブレンパワードとの即席の連携攻撃をお膳立てしたりと、活躍する。
本来、第2次αと第3次αで何らかの参戦を果たす筈だったが、原作未完により残念ながら登場出来なかった不遇のキャラ。
OGシリーズでは他のイーグレットと同様、マシンセルとアラド・バランガの遺伝子を結合させて誕生した人造人間である模様。フェフの会話によると、『イングシリーズ』と呼ばれるカテゴリーに属するとみられている。なお、作中ではイングの他にも、彼と同じ顔をした同種のチルドレンや、女性型と思われるチルドレンが登場していた。また、イングは他のマシンナリー・チルドレンには無い特殊な力念動力を持っているようだ。
このまま彼の再登場は果たされないかと思いきや、遂に第2次OGにて参戦が決定した。
登場作品と役柄
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α ロスト・チルドレン
- 覚醒早々に謎の一団から攻撃を受けるが、寸前で命を取り止める。その後はシーブックとセシリーの家で世話になるが、イングと同種のチルドレンらから襲撃を受ける。そこに現れたのが伊佐未勇と宇都宮比瑪であり、ベルゲルミルに「チャクラエクステンション」を放ち、チルドレンらを引かせる。その後は一人どこかへと姿を消すが………未完。
OGシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 本作の主人公。ネタバレ防止のためか、名前がイングのみでフルネームは不明になっている。彼がアイドネウス島から脱出したところからストーリーが始まる。今回イラストが幼いイメージを残した少年からウルズ達に近い青年風に改められた。愛機は書籍で搭乗していたベルゲルミルでは無く、アッシュと呼ばれる機体に。顔グラはα外伝時代のイーグレット達に近いものが採用されており、彼等マシンナリー・チルドレンの特徴の1つである髪の色はアンサズに近い青色になっている。
パイロットBGM
- 「22nd CHILD」
- 正式参戦時のBGM。「THE GATE OF MAGUS」のアレンジ。
人間関係
- メイガス
- アンセスターのメインコンピュータ。マシンセルの機能を掌握している。
- イーグレット・フェフ
- 生みの親。回想シーンのみの登場。自身にマシンセルを注入し、新人類へと進化を果たそうとしたが、ゼンガーに殺害される。
- アラド・バランガ
- OGシリーズでは彼の遺伝子から生まれた同じ存在。他のイーグレットとは違って彼とは面識がなく、特に憎んでもいない。
- リョウト・ヒカワ
- リオ・メイロン
版権作品との人間関係
- シーブック・アノー、セシリー・フェアチャイルド
- 彼らの家に転がり込み、世話になる事に。第3次αクォヴレー編でアラドが彼らの世話になっていたのは、イングが2人の世話になっていた設定の流用と思われる。
関連機体
- ベルゲルミル
- アンセスターの主力機。パイロットのイングと合わせて高い性能を発揮する。
- キャニス
- 『第2次OG』プロローグにて搭乗。
- アルブレード・カスタム
- 『第2次OG』序盤での搭乗機。
- アッシュ
- 大破したエクスバインの改造機。『第2次OG』でのメイン乗機。
余談
OG2でフェフが会話の中でイングシリーズのことを口にしていて、またウルズもアンサズやスリサズが倒された後に「まだ数多くの兄弟達がいる」と語っており、後に第2次スーパーロボット大戦OGにて登場した。
資料リンク
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