「朝岡しのぶ」の版間の差分
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2015年6月22日 (月) 02:25時点における版
朝岡しのぶ(Sinobu Asaoka)
- 登場作品:熱血最強ゴウザウラー
- 声優:天野由梨
- 種族:地球人(日本人)
- 性別:女
- 年齢:11歳⇒12歳
- 誕生日:4月25日
- 身長:143cm
- 体重:36kg
- 血液型:A型
- 所属:春風小学校6年2組(ザウラーズ)
- 趣味:TVゲーム、剣道
- キャラクターデザイン:兼森義則
春風小学校6年2組の生徒で、ザウラーズの一員。
エルドランによりサンダーブラキオを託され、そのパイロットとなる。性格は拳一と同じく熱血漢で、また剣道を習っており、男勝りな面もある。拳一に代わってゴウザウラーを操ることも多く、剣道の腕を活かした操縦で機械化獣を数体撃破している。なお父親は地元の有力者らしく、大きな日本家屋に住んでいる。
しかし、女性ならではの落ち着きも兼ね備えており、個性の強いザウラーズを牽引する拳一の抑え役に回り彼をサポートしている。また、6年生という設定を生かした思春期特有の葛藤も描かれており、3学期が始まった直後(第45話「恐怖!悪夢の新学期」)には、このまま小学生生活を終えてしまうことに対し感じている不安を拳一に告白してもいる。更に、直後に拳一は自身を庇って歯車大王の機械化光線を浴び、身体を機械化させられ正気を失った彼に首を絞められてしまうが、そんな彼を信じる言葉をかけ、また正気に戻って不安に苛まれる拳一を献身的に支え続けるなど、相手への深い思いやりもしのぶの魅力と言える。
エルドランシリーズ初の女の子パイロットであり、路線変更したシリーズを象徴するようなキャラクターである。ヒロインとしては初代のマリアともまた違った存在で、シリーズでも珍しい存在であるが、しのぶの一連のエピソードは小学生から中学生の過程で誰もが経験する思春期の一面を魅力的に描いている。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦NEO
- 初参戦作品。サンダーブラキオがユニットとして登場しないため、サブパイロット扱い。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 第1章から登場。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
人間関係
- 母
- 茶道の先生をしている。一度しのぶのおてんばぶりを見かね、着物を着せたことも。
- 祖母
- しのぶに剣道を教えた祖母。「ゲームの達人」、拳一達から慕われている。
- 峯崎拳一
- 彼とよく喧嘩するが、心の底では信頼している。
- 立花浩美
- チームメイト。
- 白金太郎
- チームメイト。
- 火山洋二
- チームメイト。現実から逃げて家出した彼に手厳しい発言をしたことも。
- 光主エリカ
- クラスメート。同様に気が強い。
- 小島尊子
- クラスメート。ある事を伝授してもらった。
- 田辺久美子
- クラスメート。通学路が同じ。共に行動することも多い。
- 中島辰男
- 6年2組の担任である教師。
他作品との人間関係
名台詞
- 「下膨れ顔!」
- 自分に対しよく「おとこおんな」と言う拳一に激怒したしのぶが口走った反撃的台詞。初出は24話と結構遅い。
- 「怒ってんだぞー!」
- 14話より、校長先生の書を壊し、戦闘中に修理しに向かった拳一の後を追いかけ、拳一、ボン、チョビに怒鳴った際の台詞。流石に拳一達も気付いた。
- 「さっ、学校にも戻ろっか」
- 14話の戦闘終了後の拳一に対して。会話から大体の事情を察知したのか、したり顔で言う姿が印象的である。
- 「どうだぁ! 教授直伝。ああ、か弱き乙女の涙作戦~!」
- ドラマCD『SAURERS NOTE 3 冬・てなもんだミステリー』より。校内の調査をサボる拳一に泣いたふりをして、油断して近づいたところを小枝で一撃食らわせた際の台詞。教授の作戦は彼女にまで受け継がれていた…。この直後、拳一からも本気で叩かれてしまう。しかし名前はどうにかならなかったのだろうか。