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[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]』に登場した国家。[[蒼の地球]]を制圧した[[サイデリアル]]が設立した支配国家であり、[[次元将ヴィルダーク|皇帝アウストラリス]]を頂点とした支配体制が組まれている。通常は単に「皇国(こうこく)」と略して呼ばれる。サイデリアルの3大幹部である[[尸空]]、[[エルーナルーナ・バーンストラウス|ストラウス]]、[[バルビエル・ザ・ニードル|バルビエル]]の全員とその配下の特殊部隊が全員配備されており、戦力の質は銀河中心部のサイデリアル本隊を上回る。
[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]に登場した国家。[[蒼の地球]]を制圧した[[サイデリアル]]が設立した支配国家であり、[[次元将ヴィルダーク|皇帝アウストラリス]]を頂点とした支配体制が組まれている。通常は単に「皇国(こうこく)」と略して呼ばれる。
 
 
 
サイデリアルの3大幹部である[[尸空]]、[[エルーナルーナ・バーンストラウス|ストラウス]]、[[バルビエル・ザ・ニードル|バルビエル]]の全員とその配下の特殊部隊が全員配備されており、戦力の質は銀河中心部のサイデリアル本隊を上回る。
 
  
 
世界各地にレイ・ラインというエネルギーラインを引き、それをロシアに設置した首都[[ラース・バビロン]]の霊子吸収システムに送るようになっている。これは[[翠の地球]]でも同じだが、向こうは蒼の地球と違い統一政府がないため、ラース・バビロンの代わりにセントラル・ベースという中枢基地を起き、そこに次元力を集めている。
 
世界各地にレイ・ラインというエネルギーラインを引き、それをロシアに設置した首都[[ラース・バビロン]]の霊子吸収システムに送るようになっている。これは[[翠の地球]]でも同じだが、向こうは蒼の地球と違い統一政府がないため、ラース・バビロンの代わりにセントラル・ベースという中枢基地を起き、そこに次元力を集めている。
  
その目的は当初、地球側は「銀河中心部での戦いに地球の次元力を使うため」と推察していたが、実際は[[御使い]]の進めているスフィア回収計画の一環に過ぎなかった。
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その目的は当初、地球側は「銀河中心部での戦いに地球の次元力を使うため」と推察していたが、実際は[[御使い]]の進めているスフィア回収計画の一環に過ぎなかった。統治者であるアウストラリスこと次元将ヴィルダークは表向きは彼らに従いつつもその裏で尸空、エルーナルーナと共に反逆の計画を進めており、[[天獄戦争]]後期にラース・バビロンでそれをスタートさせたものの[[Z-BLUE]]に敗北。さらなる力を求めて地球を去った。これにより、皇帝と三大幹部をすべて失った皇国は指揮系統が完全に瓦解。各地の戦線で敗走し、消滅した。
 
 
統治者であるアウストラリスこと次元将ヴィルダークは表向きは彼らに従いつつもその裏で尸空、エルーナルーナと共に反逆の計画を進めており、[[天獄戦争]]後期にラース・バビロンでそれをスタートさせたもののZ-BLUEに敗北。さらなる力を求めて地球を去った。これにより、皇帝と三大幹部をすべて失った皇国は指揮系統が完全に瓦解。各地の戦線で敗走し、消滅した。
 
  
 
生き残りの兵士の中には、地球の文化に共感して亡命した者も少なからずいたという。
 
生き残りの兵士の中には、地球の文化に共感して亡命した者も少なからずいたという。
  
 
== 登場作品と扱われ方 ==
 
== 登場作品と扱われ方 ==
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
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:序盤~中盤終わり頃までの主な敵。第48話で瓦解する。
 
:序盤~中盤終わり頃までの主な敵。第48話で瓦解する。

2015年5月25日 (月) 22:03時点における版

新地球皇国(ガイアエンパイア/Gaia empire)

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇』に登場した国家。蒼の地球を制圧したサイデリアルが設立した支配国家であり、皇帝アウストラリスを頂点とした支配体制が組まれている。通常は単に「皇国(こうこく)」と略して呼ばれる。サイデリアルの3大幹部である尸空ストラウスバルビエルの全員とその配下の特殊部隊が全員配備されており、戦力の質は銀河中心部のサイデリアル本隊を上回る。

世界各地にレイ・ラインというエネルギーラインを引き、それをロシアに設置した首都ラース・バビロンの霊子吸収システムに送るようになっている。これは翠の地球でも同じだが、向こうは蒼の地球と違い統一政府がないため、ラース・バビロンの代わりにセントラル・ベースという中枢基地を起き、そこに次元力を集めている。

その目的は当初、地球側は「銀河中心部での戦いに地球の次元力を使うため」と推察していたが、実際は御使いの進めているスフィア回収計画の一環に過ぎなかった。統治者であるアウストラリスこと次元将ヴィルダークは表向きは彼らに従いつつもその裏で尸空、エルーナルーナと共に反逆の計画を進めており、天獄戦争後期にラース・バビロンでそれをスタートさせたもののZ-BLUEに敗北。さらなる力を求めて地球を去った。これにより、皇帝と三大幹部をすべて失った皇国は指揮系統が完全に瓦解。各地の戦線で敗走し、消滅した。

生き残りの兵士の中には、地球の文化に共感して亡命した者も少なからずいたという。

登場作品と扱われ方

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
序盤~中盤終わり頃までの主な敵。第48話で瓦解する。