「ゴリアテ」の版間の差分
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2013年11月9日 (土) 23:05時点における版
ゴリアテ(Goliath)
- 登場作品:魔装機神シリーズ(バンプレストオリジナル)
- 分類:魔装機
- 全高:22.9 m
- 本体重量:48.1 t
- 全備重量:62.5 t
- 守護精霊:大地系低位・鉄
- 所属:シュテドニアス連合国
- 主な操者:ザレス・クワイアー
- メカニックデザイン:かげやまいちこ
シュテドニアス製の重量級魔装機。強力な砲火と突進力で突破口を開くのが目的。原型は土木作業用であったルジャノール。
OGクルセイドのカードにはこう記載されている。「シュテドニアスで開発されたBクラス魔装機。練金学の部門で全体的に後れを取っているため、独自の科学技術でそれをカバーして開発された。出力が大きく、火力も充実している」と。しかし、多くの攻略本でゴリアテは「Cクラス」と明言されているので、カードの「Bクラス」はおそらく誤記だろう。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦EX
- 硬く、攻撃力も高い。そこそこ射程のある「バスターキャノン」に、近づけば高威力の「パルスクラスター」を撃ってくる。序盤戦では苦戦必至。終盤は雑魚と化する。他のシュテドニアス製の魔装機と同様に何故かシュテドニアス以外の陣営も使用しているが、おそらくはシュテドニアス軍から鹵獲した機体を使用しているのだろう(身も蓋もない言い方をすれば、容量の都合のためと思われる)。ネームドパイロットも多く搭乗しており、特にヤッター・ラ・ケルナグールが搭乗していたことはインパクトが大きい。
魔装機神シリーズ
- 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- 第一章では横流し品を頂戴したテロリストが積極的に運用している。シュテドニアスで本格的に量産されはじめたのは春秋戦争の頃からである。第二章では全くの雑魚敵。地属性なのでサイバスターに弱い辺りも雑魚敵扱いに輪をかけている。しかし、無改造のノルス・レイ辺りだとかなり危険。なお、ゴリアテ以前の雑魚敵の落とす資金は1000未満だが、ゴリアテの登場で一気に3000を超える。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- 各種武器の設置箇所が判明。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
- 主な出番は序盤に集中している。同じ大地系魔装機にスヴェンド・オランやエンバローズなど新たな顔触れが加わったことで、地位は低下した。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- 敵として登場する魔装機の中では、『EX』(第2次OG)も含めた魔装機神シリーズにおいて、ギルドーラとともに皆勤賞という珍しい機体となった。同様に武器数も2個までと大幅に減らされている。ついでのようにHP回復能力も本作ではオミット。同じ大地系といえばドリッツもHP回復機能がない。
- 作中ではテログループ「平和連合急進派」が中盤に乗り込んでくるのが主な出番となる。ナグロッドの「ジェネリックレーザー」に続き、「バスターキャノン」が射程6のP兵器となっており、やはり反撃がしづらい嫌な相手。しかし、終盤ではダイオンに取って代わられる。
OGシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 序盤のラ・ギアスに登場。『EX』の頃と違い、そう強くはない。
装備・機能
武装・必殺武器
- プラズマソード
- 非実体剣。両腕の前腕部分から刺のように3本ずつ発生させ、殴りつけるように使う。『魔装機神II』では突き刺すように殴りつけてくる。IIIでは使用不可。
- ミサイル
- 腰のあたりから発射される。IIIでは使用不可
- パルスクラスター
- 両サイドの肩部装甲の丸状モールドから、放電する閃光の球体を発射する。
- バスターキャノン
- 光線兵器。背部の砲門2門から発射される。IIIでは移動後攻撃可。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
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