「青馬剣之介時貞」の版間の差分
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | ; | + | ;剣之介「姫!!」<br/>由希奈「え?」<br/>剣之介「ご無事でしたか」<br/>由希奈「…はい?」<br/>剣之介「拙者の、思い違いでござった」 |
:第1話。ザ・キューブから解凍されて目覚め、由希奈を見て雪姫が生きていたと勘違いしての台詞。 | :第1話。ザ・キューブから解凍されて目覚め、由希奈を見て雪姫が生きていたと勘違いしての台詞。 | ||
− | ;由希奈「これ…なんですか?」<br/> | + | ;由希奈「これ…なんですか?」<br/>剣之介「ムクロだ」<br/>由希奈「ムクロ?」<br/>剣之介「クロムクロ。俺の、ムクロだ!」 |
:第2話。由希奈と馬(ザ・キューブ)に乗り込み、黒部研究所の地下で自らが乗っていたクロムクロと再会する。 | :第2話。由希奈と馬(ザ・キューブ)に乗り込み、黒部研究所の地下で自らが乗っていたクロムクロと再会する。 | ||
;「奴らは人の命など歯牙にも掛けぬ!」<br/>「ここで鬼を斬らずば、早晩人の世は滅ぶ!」 | ;「奴らは人の命など歯牙にも掛けぬ!」<br/>「ここで鬼を斬らずば、早晩人の世は滅ぶ!」 | ||
:同話より。相手が「鬼」だと聞いて、取り乱す由希奈への一喝。 | :同話より。相手が「鬼」だと聞いて、取り乱す由希奈への一喝。 | ||
− | ;「我こそは鷲羽家が家臣、青馬剣之介時貞である!」<br/> | + | ;「我こそは鷲羽家が家臣、青馬剣之介時貞である!」<br/>「ご無礼は承知の上でお願い申す! どなたかお取り次ぎ願えぬか!」 |
:第3話。富山城を前にしての口上。由希奈から城主などいないと言われ、一体どれ程の時が流れたのかと苦悶する。 | :第3話。富山城を前にしての口上。由希奈から城主などいないと言われ、一体どれ程の時が流れたのかと苦悶する。 | ||
− | ; | + | ;剣之介「何故そのような破廉恥な格好をする」<br/>由希奈「可愛いですよ? うちの制服、好きです」<br/>剣之介「…っ、女子(おなご)なら、もっと淑やかな格好をしろと言っておる!」 |
:同話より。由希奈の制服姿をまじまじと見ての台詞。…侍には刺激が強かったようだ。 | :同話より。由希奈の制服姿をまじまじと見ての台詞。…侍には刺激が強かったようだ。 | ||
;「子供に手をあげるなど、武人の風上にもおけぬ」<br/>「怖い思いをさせてしまったな。すまない」 | ;「子供に手をあげるなど、武人の風上にもおけぬ」<br/>「怖い思いをさせてしまったな。すまない」 | ||
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== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
生まれ育った時代が大きく違うためか、[[相良宗介|彼]][[レド|ら]]同様に文化面に対するギャップを感じさせる台詞が多い。 | 生まれ育った時代が大きく違うためか、[[相良宗介|彼]][[レド|ら]]同様に文化面に対するギャップを感じさせる台詞が多い。 | ||
− | ; | + | ;剣之介「なんだ!? あの、墓石の群れは…!」<br/>由希奈「お墓じゃありません! ビルです! ビル!」<br/>剣之介「ビル!?」 |
:第2話。由希奈に市街地に近づいていると言われ、彼方に見えるビル群が巨大な墓石かと驚愕する。 | :第2話。由希奈に市街地に近づいていると言われ、彼方に見えるビル群が巨大な墓石かと驚愕する。 | ||
− | ; | + | ;剣之介「箱がしゃべった!? お前は誰だ!!」<br/>洋海「母親です」<br/>剣之介「どうやってそこに入った…」<br/>洋海「は?」<br/>由希奈「入ってないから」<br/>剣之介「箱が母親なのか!?」<br/>「まさか、箱から生まれたのか?」<br/>由希奈「いいからいいから」 |
:第3話。由希奈から渡されたスマホで洋海と会話し、相手が由希奈の母親だと聞いてのやり取り。 | :第3話。由希奈から渡されたスマホで洋海と会話し、相手が由希奈の母親だと聞いてのやり取り。 | ||
− | ; | + | ;剣之介「ふざけるな…これが人の食するものだと抜かすか~!」<br/>「どう見ても田畑のかたわらにある…」<br/>小春「ストーップ! それ以上はダメ~!」 |
− | :第4話。白羽家で初めてカレーを目にした時の反応。例によって'''アレ''' | + | :第4話。白羽家で初めてカレーを目にした時の反応。例によって'''アレ'''だと勘違いして憤慨してしまう。カレーを知らない戦国時代の人間なので仕方がないといえば仕方がない。 |
+ | :ちなみにカレーについてはこの直後、恐る恐る食べた際に相当気に入ったらしく、その後スパイスからルーを作るまでになる。 | ||
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == |
2023年9月22日 (金) 13:45時点における版
青馬剣之介時貞 | |
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読み | おうま けんのすけ ときさだ |
登場作品 | クロムクロ |
声優 | 阿座上洋平 |
デザイン | 石井百合子 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
愛称 | ケン、剣ちゃん |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
生年月日 |
天文14年4月3日 (西暦1545年5月9日) |
年齢 | 17歳相当(数え歳で18) |
所属 | 鷲羽家 → 国際連合黒部研究所 |
好きな食べ物 | カレーライス |
概要
戦国時代から現在に蘇った侍。鷲羽家に仕える青馬家の次男坊で、戦国時代当時は雪姫の近従を務めていた。故あってクロムクロを手に入れた雪姫と共に、地球に襲来した異星人の「エフィドルグ」の先遣隊との戦いに身を投じ、その後約450年の長い時間をザ・キューブの中で眠っていたが、2016年の現代における再度のエフィドルグ襲来に際して、偶然その場に居合わせた白羽由希奈によってキューブから解凍され、目を覚ました。
当初は戦闘の混乱の最中で目覚めた事もあって首にスタンチョーカーを付けられ、国連の監視下に置かれていたが、薬師和尚の勧めもあって白羽家で生活を送るようになり、更に立山国際高校の生徒として編入する事になった。
現代に目覚めてからは自分が数百年後の未来にいる事に困惑し、当初こそ現代文明の利器に驚愕する事もあったが、次第にそれに順応していき、スマートフォンを使いこなし、ネットショッピングすらもこなせるようになっていった。また、高校でも英語の科目は由希奈を上回る程の成績を叩き出している。
直情的で強気な性格で、侍として武士道を重んじるが、現代社会ではその言動や価値観が古風に映る事も多い。また、内心では雪姫を守れなかった事を悔いており、彼女の命を奪ったエフィドルグに対して激しい憎悪を向け、彼らを「鬼」と呼ぶ。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。
人間関係
白羽家
- 白羽由希奈
- 剣之介を現在に目覚めさせた少女。雪姫と容姿が似ていたため、勘違いしてクロムクロに乗せて以降共に戦うパートナーとなる。
- 白羽小春
- 由希奈の妹。時代劇好きで本物の侍である剣之介と打ち解け、彼女がエフィドルグに拉致された際には親身になって奪還を試みた。
- 薬師
- 由希奈の伯父。右も左も分からなかった剣之介を諭して白羽家に住まわせた。
立山国際高校
- ソフィー・ノエル
- 学友でGAUS2のパイロット。当初は偶然彼女の胸を触ってしまったため、快い感情を抱かれていなかった。
- 荻布美夏
- 学友。彼女からは「剣ちゃん」と呼ばれるようになる。
- 赤城涼斗
- 学友。由希奈に好意を抱いており、剣之介を恋敵として一方的にライバル視した。
- 茅原純大、ホセ・カルロス・高須賀
- 学友達。
- 宇波茉莉奈
- 養護教諭。剣之介の悩みの相談相手となったこともある。
- 武隈直樹
- 剣之介のクラスの担任教師。
国際連合黒部研究所
- 白羽洋海
- 黒部研究所の所長。由希奈の母親で当初は剣之介を不安視するが、後に彼を支えるようになる。
- トム・ボーデン
- GAUS1のパイロット。クロムクロのパイロットとなった剣之介と由希奈をしごく。
- リュウ・シェンミイ
- GAUS1のナビゲーター。共にエフィドルグと戦う仲間の一人。
- セバスチャン
- GAUS2のナビゲーター。教員免許を持ち、剣之介と由希奈を指導したことも。
- アーサー・グラハム
- 黒部研究所の守備隊隊長。剣之介を「ケン」と呼び、彼を指揮下に迎え入れる。
- ジュール・ハウゼン
- 黒部研究所の専属医師。剣之介の身体に興味を持ち、彼を解剖しようとするなど危ない性格の持ち主。
国際連合
- キャリー・ダノム
- 地球外生命体研究局に所属する女性。剣之介の存在を危険視している。
エフィドルグ
- ムエッタ
- エフィドルグの「ゲゾンレコ隊」の隊員。雪姫と容姿が似ている。
戦国時代(鷲羽家)
- 雪姫
- 鷲羽家の姫で主君。共にクロムクロに乗って戦ったが、戦いの最中に死別した。
- 父親
- 鷲羽家の重臣。
- 兄
- 設定では兄がいるが、上記の父親を含め、剣之介の家族は劇中には登場しない。
その他
- ゼルイーガー・ミュンデフ・ヴィシュライ
- 謎の人物。雪姫を助けた彼の姿を見て勘違いし、長らく敵視する。
名台詞
- 剣之介「姫!!」
由希奈「え?」
剣之介「ご無事でしたか」
由希奈「…はい?」
剣之介「拙者の、思い違いでござった」 - 第1話。ザ・キューブから解凍されて目覚め、由希奈を見て雪姫が生きていたと勘違いしての台詞。
- 由希奈「これ…なんですか?」
剣之介「ムクロだ」
由希奈「ムクロ?」
剣之介「クロムクロ。俺の、ムクロだ!」 - 第2話。由希奈と馬(ザ・キューブ)に乗り込み、黒部研究所の地下で自らが乗っていたクロムクロと再会する。
- 「奴らは人の命など歯牙にも掛けぬ!」
「ここで鬼を斬らずば、早晩人の世は滅ぶ!」 - 同話より。相手が「鬼」だと聞いて、取り乱す由希奈への一喝。
- 「我こそは鷲羽家が家臣、青馬剣之介時貞である!」
「ご無礼は承知の上でお願い申す! どなたかお取り次ぎ願えぬか!」 - 第3話。富山城を前にしての口上。由希奈から城主などいないと言われ、一体どれ程の時が流れたのかと苦悶する。
- 剣之介「何故そのような破廉恥な格好をする」
由希奈「可愛いですよ? うちの制服、好きです」
剣之介「…っ、女子(おなご)なら、もっと淑やかな格好をしろと言っておる!」 - 同話より。由希奈の制服姿をまじまじと見ての台詞。…侍には刺激が強かったようだ。
- 「子供に手をあげるなど、武人の風上にもおけぬ」
「怖い思いをさせてしまったな。すまない」 - 同話より。出会った小春に手荒な真似をするなと国連兵を倒し、彼女から感激される。
- 「やはり…俺は長い間、眠っていたのだな」
- 同話より。戦国時代に超振動刀で切り割った巨大な岩を発見し、今が遥か未来なのだと強く実感するようになる。
迷台詞
生まれ育った時代が大きく違うためか、彼ら同様に文化面に対するギャップを感じさせる台詞が多い。
- 剣之介「なんだ!? あの、墓石の群れは…!」
由希奈「お墓じゃありません! ビルです! ビル!」
剣之介「ビル!?」 - 第2話。由希奈に市街地に近づいていると言われ、彼方に見えるビル群が巨大な墓石かと驚愕する。
- 剣之介「箱がしゃべった!? お前は誰だ!!」
洋海「母親です」
剣之介「どうやってそこに入った…」
洋海「は?」
由希奈「入ってないから」
剣之介「箱が母親なのか!?」
「まさか、箱から生まれたのか?」
由希奈「いいからいいから」 - 第3話。由希奈から渡されたスマホで洋海と会話し、相手が由希奈の母親だと聞いてのやり取り。
- 剣之介「ふざけるな…これが人の食するものだと抜かすか~!」
「どう見ても田畑のかたわらにある…」
小春「ストーップ! それ以上はダメ~!」 - 第4話。白羽家で初めてカレーを目にした時の反応。例によってアレだと勘違いして憤慨してしまう。カレーを知らない戦国時代の人間なので仕方がないといえば仕方がない。
- ちなみにカレーについてはこの直後、恐る恐る食べた際に相当気に入ったらしく、その後スパイスからルーを作るまでになる。
スパロボシリーズの名台詞
- 「あの白い奴…奇妙なムクロだ」
- 『DD』の第3章part7「鬼の降る空」より。ディーダリオン・ザアムを見ての台詞。声優ネタだろうか。
搭乗機体
- クロムクロ
- 戦国時代からの乗機。自身が眠っている間に国連によってアーティファクトとして研究・管理されていた。