「MARZ」の版間の差分

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表向きは[[火星]]における限定戦争の犯罪行為を取り締まる特捜機構であり、限定戦争を監視し、時には介入している。
 
表向きは[[火星]]における限定戦争の犯罪行為を取り締まる特捜機構であり、限定戦争を監視し、時には介入している。
その目的の為、コスト度外視で強化されたカスタマイズ・バーチャロイドを戦力としており、あくまでショービジネス用の商品でしかない一般バーチャロイドとは次元の違う戦闘力を持っている。いわば超高性能おまわりさん。
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その目的の為、コスト度外視で強化されたカスタマイズ・[[バーチャロイド]]を戦力としており、あくまでショービジネス用の商品でしかない一般バーチャロイドとは次元の違う戦闘力を持っている。いわば超高性能おまわりさん。
 
限定戦争を興行している側にとっては非常に煙たい存在であり、度々「MARZの犬」と罵られる。
 
限定戦争を興行している側にとっては非常に煙たい存在であり、度々「MARZの犬」と罵られる。
  

2023年1月23日 (月) 09:32時点における最新版

MARZ(マーズ)とは、『電脳戦機バーチャロン マーズ』に登場する特務機関。

概要[編集 | ソースを編集]

表向きは火星における限定戦争の犯罪行為を取り締まる特捜機構であり、限定戦争を監視し、時には介入している。 その目的の為、コスト度外視で強化されたカスタマイズ・バーチャロイドを戦力としており、あくまでショービジネス用の商品でしかない一般バーチャロイドとは次元の違う戦闘力を持っている。いわば超高性能おまわりさん。 限定戦争を興行している側にとっては非常に煙たい存在であり、度々「MARZの犬」と罵られる。

特捜機構というのは嘘ではなく実際にそうした活動を行っているのだが、真の目的は別にある。 それはダイモンに対抗しこれを撃滅するというもので、組織の中でも上層部しか知らず、現場の人員はそれを知らされずに戦っている。 しかし幾つものミッションをクリアし、総帥であるリリン・プラジナーに認められた場合はその目的が明かされ、以降は「真のMARZ」と呼ばれるようになる。

だが、真の目的であるダイモン討伐のためにリリン・プラジナーがMARZ主力を引き連れて地球圏に向ったが、火星に残った部隊は主力不在を好機と見た第6プラント「サッチェル・マウス」が有する「アイザーマン艦隊」による襲撃を受けて壊滅しており、結果ダイモン討伐こそなし得たが特捜機構としては致命的な打撃を受けてしまう。そんな状況の中、アンベルIVの巧みな誘導でリリンとアンベルIVとの公開会談で全世界に「リリン・プラジナーの私怨で動く私兵集団」の烙印を押されてしまい、リリンは全てを失うこととなった[1]

人物[編集 | ソースを編集]

リリン・プラジナー
MARZ総帥にして、ダイモン討伐の為に私財を投じてMARZを作り上げた人物。SRWでは名前のみ登場。元は白虹騎士団の団長も勤めていた為、クリアリア・バイアステンとも既知の関係にある。
チーフ
テムジン 747Jを使用するMARZ捜査官。原作のプレイヤーをモデルにしたスパロボオリジナルの人物である。
イッシー・ハッター
専用機であるアファームド・ザ・ハッターを駆る歴戦の戦士。
真の目的を知らされる前に隠し事が多い上層部に不信を感じ、一時出奔している。

登場作品[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
クロスゲートを通ってαシリーズの世界に来訪。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦K

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. inside the gate chronicle 56.戦いの果てに、電脳戦機バーチャロン masterpiece 公式サイト、2022年1月17日閲覧。