「量産型マキナ」の版間の差分
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2013年5月13日 (月) 10:08時点における版
量産型マキナ/新型アルマ(Machina Mass Product Model/ALMA New type Model PALA Machina)
- 登場作品:鉄のラインバレル
- 分類:マキナ/アルマ
- 全高:18.8m
- 重量:46.88t
- 装甲材質:ニューロカーボン・ナノセラミック
- MMI:電脳/なし(「やり直される」前は電脳)
- 開発者:不明
- 所属:統一意志セントラル/加藤機関
- 主なパイロット:中島宗美、マキナ人間/古橋ほか
アニメ版
統一意志セントラルの主力兵器であるマキナ。鎧武者のような姿であり、武装はマシンガンに日本刀と少ないがとてつもない数で地球に侵攻し、迎え撃ったJUDAと加藤機関を圧倒した。しかし、ラインバレルによって次元の裂け目が消滅した際、地球各地で行動していたセントラルのマキナも全て行動を停止した。
通常の機体色は黒だが、宗美の搭乗する機体はタリスマンをモチーフとした白を基調とするカラーリングが施されている。
原作漫画版
「新型アルマ」として登場。腕の下に刀を装備するなど、どこかラインバレルを思わせる。これは、「やり直される」前の世界における本機の出自が答えを持っている。
元々は天児が開発したマキナであり、プロトタイプ・ラインバレルの量産型として作られている。久嵩が現代において開発したのは、この「量産型プロトタイプ・ラインバレル」から電脳を外し、アルマとして仕上げた機体。ただ、ラインバレルそのものとなっていた天児にはその辺りはわからず、目の前に現れたこの機体を自らの記憶の中にある「マキナ」と判断、覚醒することになる。事実、本機の英名表記は「PALA Machina」つまり「マキナのようなもの」であり、電脳がない以外はマキナそのものである。
実際には劇中の時代の技術では電脳を新たに製造することは不可能なのだが、久嵩は天児とともにマキナを開発した一人であるため、恐らくその辺りのノウハウもある程度は持っていたと思われる。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦L
- 武装が2種類しかないが、高い性能に特殊装備、そしてこのユニットが大量に出現するため苦戦を強いられる。雑魚敵の割にはHPが10000と高く、しかも「正義のために」「鋼鉄の華」では無限増援。しかも地味に切り払いや撃ち落としを発動してくるため、技量が低いパイロットでは思うようにダメージを与えられない。おまけに後者では無防備となるマキナ勢(とくに先頭の浩一)を守らねばならないため、余計手間がかかる。
- 「600万の軍勢の先鋒60万」等と言われるが、実際は下手に無限増援を呼ばせ続けない限りはそんなに相手にしないので大丈夫(それでも他シナリオに比べて数は多いが)。またオリジナル展開として、次元回廊を破壊した後は即座に行動を停止せず、暴走してファイナルフェイズをぶち壊そうと殺到してくる。この時の防衛イベントはL屈指の難所とも言われ、L屈指の冥王無双ポイントとも言われる。
- スーパーロボット大戦UX
- 「新型アルマ」名義で登場。34話「始まりへの加速」で原作通りラインバレル・アマガツに蹴散らされるが、今回は3機ではなく大量に登場。射程が短いのは相変わらずだが、本作はLと違い全体的に味方の射程が長いため、他のアルマ同様ただの的と化す傾向が強い。
装備・機能
武装・必殺武器
- ライフル
- 手持ち式のマシンガン。
- 剣
- 片腕に収納している日本刀。UXでは「刀」名義。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
BGM
- 「PROUD」
- 挿入歌。