「近藤彩乃」の版間の差分

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:UX第22話にて、剣司が[[アンノウン・エクストライカーズ]]に所属し、[[ハザード・パシャ|何者]]かによって世界を敵に回されても闘い続けていること、[[加藤機関]]によって発射された数百規模の核ミサイルを迎撃している事を知って。
 
:UX第22話にて、剣司が[[アンノウン・エクストライカーズ]]に所属し、[[ハザード・パシャ|何者]]かによって世界を敵に回されても闘い続けていること、[[加藤機関]]によって発射された数百規模の核ミサイルを迎撃している事を知って。
 
:「バカ息子」といいながらも自分がついているというあたり、母親としての愛情が見て取れる。で、その剣司はというと……。
 
:「バカ息子」といいながらも自分がついているというあたり、母親としての愛情が見て取れる。で、その剣司はというと……。
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;「行くよ、バカ息子。 あんたにはまだあるんだろ? 咲良ちゃんに伝えなくてはならない事が」
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:UX第37話にて、[[要咲良|咲良]]を同化現象で倒れてしまったことで塞ぎこんだ剣司を一喝するが、その直後……。
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;「私のことはいいから…子供たちを連れて…逃げて…!」<br/>「消さ…ないで…ちょうだい…。 あなたの、中にある…」<br/>「もうひとつの、命を…!」<br/>「守って…あげて…。 この子たちと、[[日野美羽|島に生まれた希望]]を…」
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:フェストゥムの魔の手から剣司をかばい、同化されてしまう……。ならば、死んでいく自分の代わりに無事である剣司と、完全な同化に至ってない咲良、そして[[日野道生|道生]]の間に子を身ごもった弓子を安全な場所へ逃がしていった。
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;「ったく、あのバカ息子…。 最後まで…便りなんだから…」<br/>「生きるんだよ…剣司…」
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:剣司が母との今世の別れを受け入れられずに絶叫しながら弓子に連れられ、彼を「頼りない」と呆れつつも最期まで息子の身を案じ、再び立ち上がれることを信じて逝った…。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
  

2013年5月19日 (日) 18:01時点における版

近藤彩乃(Ayano Kondou)

近藤剣司の母。フェストゥム解析のエキスパートであり、平時は数学教師を務めている。

いわゆる肝っ玉母ちゃんで、お調子者な剣司を「バカ息子」呼ばわりし、たしなめる場面も度々見られる。
海外にいたため受胎能力を失っておらず、剣司を自然受胎して出産している。

上記の通り普段は厳しいが、剣司が戦意を失って自宅に引きこもってしまった際にはきつく当たるようなことはせず、優しく語りかけていた。しかしその直後のマークニヒト襲撃時、司令室まで侵入したフェストゥムに襲われて死亡する。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦K
スーパーロボット大戦UX
マークニヒト襲撃時に死亡するのは同じだが、衛がまだ生きているのもあって剣司がアルヴィス内(ICU)におり、その場でフェストゥムから剣司をかばって死亡するという展開になる。そのため、原作とは逆にこれがきっかけで剣司が引きこもっている。

人間関係

近藤剣司
息子。UXでは彼を庇って死亡することになる。
近藤竜司
夫。剣司が生まれて間もなく戦死しており、以後女手一つで剣司を育ててきた。
要澄美
彼女とは親友関係にある。彩乃の死後、剣司は彼女に引き取られている。

他作品との人間関係

名台詞

「剣司。母さんね、正直言うと安心してるのよ。あんたがそうやって戦わずにいられるかもって思うとね」
「でもね、その代わり、あんたの代わりに誰かがファフナーに乗るんだってことは、忘れないでちょうだい」
「それでも戦いたくないっていうなら……母さんが、あんたを守ってやるよ」
自室にこもり、一騎達のことも追い返した剣司に対して扉越しに語りかけた台詞。剣司は返事をしなかったが、これが二人の作中における最期の会話となってしまった。

スパロボシリーズの名台詞

(母ちゃんがついているからね、バカ息子!)
UX第22話にて、剣司がアンノウン・エクストライカーズに所属し、何者かによって世界を敵に回されても闘い続けていること、加藤機関によって発射された数百規模の核ミサイルを迎撃している事を知って。
「バカ息子」といいながらも自分がついているというあたり、母親としての愛情が見て取れる。で、その剣司はというと……。
「行くよ、バカ息子。 あんたにはまだあるんだろ? 咲良ちゃんに伝えなくてはならない事が」
UX第37話にて、咲良を同化現象で倒れてしまったことで塞ぎこんだ剣司を一喝するが、その直後……。
「私のことはいいから…子供たちを連れて…逃げて…!」
「消さ…ないで…ちょうだい…。 あなたの、中にある…」
「もうひとつの、命を…!」
「守って…あげて…。 この子たちと、島に生まれた希望を…」
フェストゥムの魔の手から剣司をかばい、同化されてしまう……。ならば、死んでいく自分の代わりに無事である剣司と、完全な同化に至ってない咲良、そして道生の間に子を身ごもった弓子を安全な場所へ逃がしていった。
「ったく、あのバカ息子…。 最後まで…便りなんだから…」
「生きるんだよ…剣司…」
剣司が母との今世の別れを受け入れられずに絶叫しながら弓子に連れられ、彼を「頼りない」と呆れつつも最期まで息子の身を案じ、再び立ち上がれることを信じて逝った…。

余談