「葵杏奈」の版間の差分
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2012年8月12日 (日) 22:56時点における版
葵杏奈(Anna Aoi)
ダンナーベース所長葵霧子の娘。「巨神戦争」にてゴオに命を救われたことで彼に憧れ、後に結婚。更にはまだ学生の身でありながらネオオクサーのパイロットとしてゴオとともに戦おうとする。当初はゴオに反対されていたが徐々に戦闘パートナーとして認められていく。だが死んだはずのゴオのかつての恋人ミラが生還し、擬態獣との戦いが熾烈を極めると共に新婚生活は波乱の一途をたどることに。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- スーパーロボット大戦K
- 第1話から戦闘に加わる。戦闘向きと言えるほど強くは無いのだが、乗機ネオオクサーの持つバリアの強さもあって育成次第ではメインも張れる。防御を鍛えるとバリアも当然強化されるのでオススメ。ゴーダンナーに合体すると杏奈の撃墜数が増えない=撃墜数ボーナスが得られず能力が伸びづらくなるので、意識して敵を落とさせるといいだろう。
- スーパーロボット大戦L
- 原作再現が『SECOND SEASON』から始まるため、『猿渡杏奈』名義。顔アイコンにゴーオクサー搭乗時用のものが追加された。仲間になるのは原作通りしばらく経ってから。しかも合流直後に旦那が戦線離脱、その数話あとにはゴーダンナーの代理パイロットだった静流が抜けるため擬態獣との最終決戦までオクサーの状態でしばらく戦わなくてはいけなくなる。
人間関係
- 猿渡ゴオ
- 5年前に命を救われた事をきっかけに後に夫婦になる。ラピッド・シンドロームを発症し眠りについた彼を待ち続け、晴れて結婚式を挙げる。
- 葵霧子
- 母親。
- ミラ・アッカーマン
- ゴオを巡る奇妙な三角関係に。
- 藤村静流
- ロボット乗りの先輩。多くの事を彼女から学び、尊敬する。
- ルウ・ルー
- 父親を失った彼女を引き取り、しばらくの間共に暮らす。彼女が何も言わずに剣のもとへと去っていった際には嘆き悲しんだ。
- 猿渡忍
- ゴオの弟で同級生。忍は杏奈に惚れているが杏奈自身は気づいてない。
他作品の人間関係
スーパー系
- 南原ちずる
- SC2では同年代の友人で、Lでも仲の良い同僚である。
- 兜甲児、弓さやか
- Kでは以前からの友人で結婚式にも招待した。
- ボス
- Kでは甲児やさやかと同じく以前からの知り合いだが、結婚式には招待しなかった。
- 加納渚
- Lでのクラスメイトで親友、そして後の同僚。ちなみにKの甲児達とは違い、杏奈が結婚している事は知らなかった。
- イクサー1
- Lにて下校途中にコバルトに襲われたところを彼女に助けられている。
- 飛鷹葵
- Lではゴオとの夫婦の様を彼女に「美女と野獣」と形容される。
- エイーダ・ロッサ
- Lでは彼女がLOTUSに合流する際、渚の分も含めて彼女にサインを求める。
リアル系
ガンダムシリーズ
マクロスシリーズ
- ロイ・フォッカー
- SC2でゴオやリン・ミンメイ達とともにゼントラーディに捕まり、尋問の際「キスをしろ」と脅迫され最初はゴオとキスをしようと誘うがゴオに拒否され、そのドサクサに紛れ杏奈にキスをしようとした。
バンプレストオリジナル
- ケイジ・タチバナ
- 年上の彼をからかってかわいがる場面も。
- ミスト・レックス
- 結婚式の際に結婚指輪のケースを汚されてしまったり、後述にある通りアトリームを役立たず呼ばわりされたと彼に猛反発されたりする。また、彼の成長の無さに本気で呆れていた。
- AL-3 アリス
- Lでは後述にもある通り、第3新東京市でのストレイバードとの戦いに際して、作戦を成功させる自信を持てず弱気を見せた彼女を叱咤激励した。
名台詞
- 「このバカチンがぁっ!それでも男か!泣き言言うな!」「そのロボットは何のためだ!大事な物を守るためじゃないのか!名前も知らない街の人達は大事じゃないのか!」
- 第一話にて。二度と大切な人を失いたくないがために合体を渋るゴオの尻を叩く。これを受けてゴオは杏奈と初めて合体し擬態獣を撃破する。
- 「ふたりがいてくれたから私もここにいる! だからゴオちんは死なせない。それにミラ、あなたも死なせはしない!」
- 暴走したダンナーと心中しようとするミラに対して。
スパロボシリーズにおける台詞
- 「そんな腹黒い人には見えなかったけど…」
- Kの19話前編より。デュランダルを疑っていたカガリに言った台詞。Kのデュランダルは確かに腹黒いが…。
- 「ちょっと考えてみた!…使えそうな星だけ侵略して、使えない星は全部壊しちゃうとか!」
- Kの中盤、イディクスの目的が依然として掴めない状況の中考えた仮説。杏奈としてはあくまでも「イディクスにとって利用価値のある星しか侵略しないんじゃないのか」と考えたつもりだと思われるが、少々誤解を招きかねない台詞ともなってしまっている。結果、ミストはアトリームを役立たず扱いされたと感じて怒鳴ってしまう。
- 「泣き言を言うなぁっ!」
「できるか、できないかじゃないよ。やるしかないんだよ」
「私だって、右手でお料理しながら左手でピアノを弾いてる気分だけど、プラズマドライブの制御、やってるよ!」 - Lの序盤にて、ストレイバードに対抗するための作戦を成功させる自信を持てないAL-3 アリスを叱咤した時の台詞。
- 「私にはその子の気持ちがわかるよ」
「大切な人が危ない時にただ見ているだけっていうのは結構ツライよ…」 - Lの第32話にてステラの戦線参加に難色を示すシンに対して。杏奈自身もゴオが危険な時にただ見ていることしか出来なかったこともあったためか重みのある一言である。