「サラ・コダマ」の版間の差分

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== 人間関係 ==
 
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2020年4月22日 (水) 07:30時点における版

サラ・コダマ
外国語表記 Sarah Kodama
登場作品 オーバーマン キングゲイナー
声優 小林愛
デザイン 西村キヌ(原案)
吉田健一
初登場SRW スーパーロボット大戦Z
SRWでの分類 パイロット
サポートユニット
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 17歳
所属 ウルグスク自警団
テンプレートを表示

サラ・コダマは『オーバーマン キングゲイナー』のヒロイン

概要

ウルグスク自警団のはっきりした性格の少女隊員。ゲイナーベローとは同じ高校のクラスメイト同士である。

面倒見の良いしっかり屋だが、しばしばその「しっかりしなければ」という自負から、自分自身を追い詰めてしまう事も。

もともと孤児であったためピッキングなど色々と物騒な特技がある模様。ゲイナーの事はクラスメイト程度にしか見ていなかったが、エクソダスを通じて接する内に尊敬と愛情の入り混じった好意を抱くようになる。

アデット・キスラーとは何かに付けて張り合うが、実は結構気が合う様子もうかがえる。苦手なものはカエル。雪国に緑色のカエルがいるかは不明。

ウルグスク自警団の制式採用シルエットマシンパンサーに乗る。他にゲイナーに同乗する形でキングゲイナーに乗ったほか、自律行動するブリュンヒルデに気に入られコックピットにアスハムと共に閉じ込められたり、オーバーデビルに操られジンバにも搭乗した。

登場作品と役柄

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
初登場作品。中断メッセージではゲイナーが他の女の子で編成したスパロボを見て愛想をつかしてしまう。能力的には射撃が得意だが、それを生かせるだけの機体やオーバーマンに困ることとなる。また、オーバーセンスもレベルが低いのでオーバースキルや使用条件ある武器が使えないことも。それでも乗り換え可のキングゲイナー系パイロットではオーバーセンスLV2になるレベルが最も早く、ルート選択次第では隠しでラッシュロッドが手に入るので、是非乗せよう。オーバーデビルとの最終決戦時に専用ジンバが手に入るが、格闘のみの武装なのでサラには合わない。思い切って専用ジンバを考えて修理に特化した扱いで良いかもしれない。なお精神コマンドがあり、トライチャージで一掃するときに使えば効果的。サラが愛を覚えるのに対してゲイナーが勇気を覚えるのは、OP曲の『愛と勇気は言葉』の一節を意識したものと思われる。
第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
乗り換えは出来ないが、パンサーが二人乗りになり、自身は高燃費の応援期待、サブパイロットのアデットも補給の使い手で、育てて損はない。修理役の中では高めの戦闘力を有し、愛もあるので一応戦闘も出来る。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
エースボーナスが前作から強化され、戦闘面が底上げされたほか、パンサーのカスタムボーナスも移動力+1が加わったので、修理役としての使い勝手が増した。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦K
序盤から自軍に入るが、機体が所詮パンサーなので戦力にはならない…と思いきや、今回パンサー3機での合体攻撃があり、これが反則級の性能なのでガウリ隊全員とパンサーに愛を注げば戦える。中盤の決戦でジンバに乗ったまま退却するのだが、Zとは異なり何故か使用不可なので、合体攻撃抜きでどうしても使いたければアンダーゴレームなどに乗せよう。なお、告白シーン用の赤面した顔グラフィックが用意されている。

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
SSRサポートユニット。

パイロットステータス

精神コマンド

Z
加速集中応援不屈
第2次Z
応援集中根性不屈期待
K
ひらめき集中信頼熱血祝福

特殊スキル

Z第2次Z破界篇
オーバーセンスL6、気力+(命中)、援護防御
第2次Z再世篇
オーバーセンス闘争心援護防御
K
オーバーセンスL5、底力L6、援護攻撃L2、援護防御L2、アタックコンボL2

隊長効果

援護攻撃時の攻撃力+20%
Z。デフォルトでは援護攻撃を持たないので後から覚えさせる必要がある。

エースボーナス

『ガウリ隊総攻撃』の攻撃力+400
第2次Z破界篇』で採用。
「ガウリ隊総攻撃」の攻撃力+400、弾数+2・気力制限が無くなる
第2次Z再世篇』で採用。

サポートアビリティ

自警団の少女隊員
SSR。セットしたアタッカーのクリティカル率、回避率大アップ。

人間関係

ゲイナー・サンガ
クラスメイト。世界一恥ずかしい告白をされる。
シンシア・レーン
ゲイナーを通じて友人となり、ゲイナーを遊び半分で傷つけた彼女を叱咤した。
ベロー・コリッシュ
クラスメイト。好意を持たれていたが、彼女はゲイナーの元へ走った。
アナ・メダイユ
よく護衛していた。
アデット・キスラー
エキデン対決など、張りあう機会が多い。エキデンエピソードはZでも再現された。

他作品との人間関係

ギャバン・グーニー
Z』では彼の主君中の人が同じという事で絡む機会が多い。
キラ・ヤマト
ZSPD』では彼から「シベリアでの大告白」についての詳細を徹底的に追求され、絶体絶命の窮地に追い遣られる。
シャーリー・フェネット
第2次Z再世篇』では彼女の恋を応援し、声援を贈る。

名台詞

「あたしは踏み台じゃない!」
踏み台にしたのはヤッサバである。
「馬鹿~!!あの馬鹿、なんてこと怒鳴ってるんだぁ!?」
ゲイナーの「告白」を聞かされ顔を真っ赤にしていた。
うぅうううううん…!!
あぁなたの根性なら、あたしがいなかったらヤーパンの天井を走り回って!
『サラはどこ?サラはどこ行ったの?キスさせて!!キスしようよ!!抱きしめてやるから!!』
って探しまわるんでしょ!?
そういう恥ずかしいことをさせたくないから、恥を忍んで待っていたの!めぇええええでしょっ!!
ゲイナーに告白された後、コックピットを降りてきた彼に対して。最後の怒号と共に渾身のビンタを見舞おうとするが、ゲイナーがタイミング良く「ごめんなさいっ!」と頭を下げたため空振り、スリップダウン。とは言え、彼女は最終的にゲイナーを選ぶ事に。
余談だが「めぇでしょ!」というお叱りは別の富野ヒロインも使っている。…ただしあちらの相方は「キスさせて!」どころか問答無用でヒロインの唇を奪う剛の者だが。
「手袋をとって、シンシア…手袋をとりなさい!
「ほら、触って…ちゃんと触りなさい!傷つけないようにやさしくね…これはアナタがやったのよ」
「わからないわけないでしょ!?ゲームと違って、これには人間が乗ってるのよ!」
シンシアがドミネーターでゲイナーに怪我をさせてしまった時の台詞。普段のサラからは考えられないほど怒りを露にして、彼女に命の大切さを教える。サラの母性が引き出た印象的な台詞だ。

スパロボシリーズの名台詞

Zシリーズ

「それはそれで腹が立つ!」
Z』ランド編第26話「イントゥ・ザ・ネイチャー」より。ZEUTH分裂後、アウトサイダー組の資金調達案として、が「サラがバニー姿をすれば」と提案した事にムカついた後、発言の対象が「フリーデンサラ」を指している事を明かした際に、更に続けて。お色気を振れば良いと言う、安直でセクハラな提案をされた上に、自身に女としての魅力が無いと言われたも同然なのだから、そりゃムカつきもするだろう。
「ダイエット隊、えいっえいっおーっ!!」
ZSPD』ビーター・サービス業務日誌第1話「食べたくて合体」より。トニヤ発令の「ダイエット作戦」にシュプレヒコールを上げて皆を鼓舞し、悲壮な覚悟で地獄の荒行へと臨むが…。
(ああ…ヤーパンで食べたスキヤキ、美味しかったなあ…)
同上。「ダイエット作戦」に悪戦苦闘中のモノローグ。煩悩丸出しである。
「協力してくれるのは有り難いですけど、お別れの挨拶もしないで出て行った事はちゃんと謝って貰いますからね」
ZSPD』シークレットエピローグ・ランド編第1話「忍び寄る闇」より。ZEUTH再結集に応じて再会したゲインへ、「それはそれ、これはこれ」とばかりに釘を刺す。
「スキヤキ、テンプラ、スシ、サシミ! やっぱり、世界は変わってもヤーパンね!」
第2次Z破界篇』第35話日本ルート「進撃!機械獣大作戦!」より。サルードとの決戦を制した後、「くろがね屋」での宴席で先生の手料理に舌鼓を打ちながら発した台詞。
「憧れのヤーパンでOL生活だ!」
第2次Z再世篇』第4話日本ルート「竹尾ゼネラルカンパニー奮戦記」より。白紙になりかけた竹尾ゼネラルカンパニーでのバイトが可能となった事で発した歓喜の声だが、「OL」という職業に幻想を抱いている気がしなくもない。
「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじゃえ!」
『第2次Z再世篇』第17話「朱禁城の花嫁」より。天子の政略結婚を画策するディートハルトへ浴びせた渾身の一撃。痛烈な死亡宣告を突き付けられた当人は、ただ絶句するのみであった。もちろん、元ネタはこのお方。アデットいわく「ヤーパンのことわざ」らしい。
「必ずあのルルーシュってのを捕まえるのよ!」
『第2次Z再世篇』第18話「アッシュフォード・ラプソディ」に於けるアッシュフォード学園のキューピッドの日にてシャーリーに贈った声援。同世代の女の子の恋を応援せずにはいられない様子。最もこの時点で彼がZEXISにおいても重要人物であるとは(つまり自分たちにとっても)夢にも思っていないわけだが。

携帯機シリーズ

(…何よ、シンシアって子の事だけじゃなくて、私の事もちゃんと考えてたんじゃない…!)
K』第22話「コンフュージョン・カーニバル」より。ゲイナーから駅伝大会の優勝記念と称して大々的に告白をされた直後。顔を真っ赤にして入るものの、満更でもなかったらしい。

搭乗機体

パンサー
ジンバ

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