「ティベリウス」の版間の差分
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− | [[アンチクロス]]の一人であり、魔導書「妖蛆の秘密」を所有する魔術師。道化師のような姿をしており、オネエ言葉で話す。<br/> | + | [[アンチクロス]]の一人であり、魔導書「妖蛆の秘密」を所有する魔術師。道化師のような姿をしており、オネエ言葉で話す。<br/>しかしその本質は弱者を嬲り殺す趣向を持った生粋のサディストであり、外道の集まりと言える[[アンチクロス]]の中でも特に質の悪い人物。 |
− | + | 実は既に死んでおり、その体も激しく腐敗している。「妖蛆の秘密」の力によって不死の力を得ており、全身を細切れにされようが焼き尽されようが瞬く間に再生してしまう。が、魔導書の作用によるものなのか、生前の姿へ再生することは不可能(全身を再生する際に一瞬だけ生前の姿に戻りかけるが、完全に再生しようとした瞬間から急激に腐敗が始まる)。<br>基本的には鉤爪で敵を叩き潰す戦法を好んでいるが、死者や怨霊を操る魔術も得意とし、殺せば殺すだけその怨霊を吸収することが出来る。その他にも自らの内臓を相手に撒きつけたり、骨を射出して突き刺すことが可能。 | |
− | + | すさまじいしぶとさを発揮した彼だったが、それ故にシャイニング・トラペゾヘドロンを最初に受けることになり、異世界へと放逐されることとなった。しかし、常に隠し持っている魔導書を消滅させられると不死の能力が失われて死に至るという弱点があり、アルルート以外では主にこちらの方法で倒されている。 | |
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+ | :瑠璃ルートにおいて、レムリア・インパクトにより肉体を消滅させられ、唯一無事だった魔導書を利用して再生しようとしていたところを彼女の手により始末される。 | ||
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+ | :ライカルートではメタトロンに執着する彼を裏切り攻撃を加えるが、それが仇となり、最期は彼の手により命乞いも虚しく魔導書を燃やされ朽ち果ててしまう。 | ||
+ | ;[[ティトゥス]] | ||
+ | :アンチクロスの同志。共に覇道邸を襲撃する。漫画版では彼の敗北後、デモンベインを背後から襲いかかろうとするが、それを善しとしない彼の一撃により魔導書ごと体を貫かれ、彼への怨嗟を叫びながら死んでいく。 | ||
+ | ;[[アウグストゥス]] | ||
+ | :アンチクロスの同志。アニメ版やゲーム版では然程のかかわりを見せないが、ドラマCDでは'''彼ととんでもなく不埒な行為に及ぶ'''。 | ||
+ | ;ネス、ストーン | ||
+ | :地下シェルター襲撃の際、教会の孤児らを嬲ろうとした時に彼らの巧みな連携によって足止めを食らわされる。 | ||
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
<!-- 版権キャラ専用の項目。他作品にはバンプレオリジナルキャラも含む。 --> | <!-- 版権キャラ専用の項目。他作品にはバンプレオリジナルキャラも含む。 --> | ||
;[[飛鷹葵]] | ;[[飛鷹葵]] | ||
− | :[[F.S.|どこかで聞いたような声]] | + | :[[F.S.|どこかで聞いたような声]]の持ち主だが、言ってることは大分分かりやすいと評される。もちろん悪い意味でだが。専用ボイスも存在し、ティベリウスへの不快感や怒りを露わにしている。 |
− | + | ;[[曹操ガンダム]] | |
+ | :クトゥグアのプラズマ球でUXの面々に攻撃を加えようとした矢先、颯爽と登場した彼の手によりプラズマ球ごと機体を切り裂かれる。以降は何かと彼を付けねらうようになる。 | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。また、長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 --> | <!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。また、長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 --> |
2013年4月4日 (木) 13:45時点における版
ティベリウス
- 登場作品:機神咆吼デモンベイン
- 声優:矢尾一樹(『斬魔大聖』はボイスなし)
- 種族:地球人
- 性別:男
- 所属:ブラックロッジ
- キャラクターデザイン:Niθ(ゲーム版/アニメ版原案)、橋本秀樹、桜井正明(アニメ)
アンチクロスの一人であり、魔導書「妖蛆の秘密」を所有する魔術師。道化師のような姿をしており、オネエ言葉で話す。
しかしその本質は弱者を嬲り殺す趣向を持った生粋のサディストであり、外道の集まりと言えるアンチクロスの中でも特に質の悪い人物。
実は既に死んでおり、その体も激しく腐敗している。「妖蛆の秘密」の力によって不死の力を得ており、全身を細切れにされようが焼き尽されようが瞬く間に再生してしまう。が、魔導書の作用によるものなのか、生前の姿へ再生することは不可能(全身を再生する際に一瞬だけ生前の姿に戻りかけるが、完全に再生しようとした瞬間から急激に腐敗が始まる)。
基本的には鉤爪で敵を叩き潰す戦法を好んでいるが、死者や怨霊を操る魔術も得意とし、殺せば殺すだけその怨霊を吸収することが出来る。その他にも自らの内臓を相手に撒きつけたり、骨を射出して突き刺すことが可能。
すさまじいしぶとさを発揮した彼だったが、それ故にシャイニング・トラペゾヘドロンを最初に受けることになり、異世界へと放逐されることとなった。しかし、常に隠し持っている魔導書を消滅させられると不死の能力が失われて死に至るという弱点があり、アルルート以外では主にこちらの方法で倒されている。 アニメ版では音声に独特のエフェクトが掛かっている。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦UX
- 原作通り「THE INVADERS」で初登場。レムリア・インパクト初お披露目の相手となる。
パイロットステータスの傾向
能力値
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
パイロットBGM
- 「機神咆吼―交錯する刃金と刃金」
- デフォルトBGMとして設定されている。
人間関係
- 大十字九郎
- ブラックロッジ全体の敵。アンチクロスの中で一番最初に彼と刃を交えている。
- 覇道瑠璃
- 彼女を狙うが、途中で九郎によって阻まれる。終盤では彼女を人質にする卑怯な手段を使う。
- エセルドレーダ
- 瑠璃ルートにおいて、レムリア・インパクトにより肉体を消滅させられ、唯一無事だった魔導書を利用して再生しようとしていたところを彼女の手により始末される。
- サンダルフォン
- ライカルートではメタトロンに執着する彼を裏切り攻撃を加えるが、それが仇となり、最期は彼の手により命乞いも虚しく魔導書を燃やされ朽ち果ててしまう。
- ティトゥス
- アンチクロスの同志。共に覇道邸を襲撃する。漫画版では彼の敗北後、デモンベインを背後から襲いかかろうとするが、それを善しとしない彼の一撃により魔導書ごと体を貫かれ、彼への怨嗟を叫びながら死んでいく。
- アウグストゥス
- アンチクロスの同志。アニメ版やゲーム版では然程のかかわりを見せないが、ドラマCDでは彼ととんでもなく不埒な行為に及ぶ。
- ネス、ストーン
- 地下シェルター襲撃の際、教会の孤児らを嬲ろうとした時に彼らの巧みな連携によって足止めを食らわされる。
他作品との人間関係
- 飛鷹葵
- どこかで聞いたような声の持ち主だが、言ってることは大分分かりやすいと評される。もちろん悪い意味でだが。専用ボイスも存在し、ティベリウスへの不快感や怒りを露わにしている。
- 曹操ガンダム
- クトゥグアのプラズマ球でUXの面々に攻撃を加えようとした矢先、颯爽と登場した彼の手によりプラズマ球ごと機体を切り裂かれる。以降は何かと彼を付けねらうようになる。
名台詞
迷台詞
- 「さあ来なさいデモンベイン!アタシは実は一回蹴られただけで死ぬわよオオ!」
(バキィ!)
「グアアアア!こ、このTHE・不死身と呼ばれるアンチクロスのティベリウスが……出来損ないの鬼械神に……バ……バカなアアアアアア!」 - 『ニトロ×ロワイヤル』のアルEDにて。このEDはアニメ版の話を『ギャグマンガ日和』で屈指の人気を誇るエピソード「ソードマスターヤマト・完結編」のパロディとして解説したものである。アニメでは実際にアトランティス・ストライク一撃で死んでいた…と言われることがあるが、トドメはあくまでトラペゾヘドロンである。
- 余談だが、元ネタの「ヤマト」の同じシーンでやられた四天王・サイアークはティベリウス同様、10回刺さないと死なない肉体を持つ「ザ・不死身」の異名を持つという設定だった。