「リベル・レギス」の版間の差分
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:相手の頭上に隕石を降らせる。魔術操作により避けられようとも何度も追尾することが可能。こちらもやはりアニメ未登場のため、UXでは使われない。 | :相手の頭上に隕石を降らせる。魔術操作により避けられようとも何度も追尾することが可能。こちらもやはりアニメ未登場のため、UXでは使われない。 | ||
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:マスターテリオンの魔術の一つ。広域に展開し、敵を押しつぶす。 | :マスターテリオンの魔術の一つ。広域に展開し、敵を押しつぶす。 | ||
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;剣装備:黄金の剣で切り払い可能。 | ;剣装備:黄金の剣で切り払い可能。 |
2013年3月28日 (木) 15:03時点における版
リベル・レギス(LIBER LEGIS)
- 登場作品:機神咆吼デモンベイン
- 分類:鬼械神
- 全高:51.2m
- 重量:5339.9t
- 動力:魔術機関エンジン
- 装甲材質:オリハルコン
- 所属:ブラックロッジ
- 主なパイロット:マスターテリオン、エセルドレーダ
魔導書「ナコト写本」より召喚される深紅の鬼械神。デモンベインの対の存在。 搭乗者であるマスターテリオンやエセルドレーダの能力も相俟って凄まじい戦闘能力を有する。
本体よりも巨大な翼や髑髏を模した頭部、カッターナイフのように鋭い指先等が特徴。通常時は翼を閉じているが、真価を発揮する際にはこれを開閉し、悪魔のような姿を曝け出す事となる。
魔術や武装により遠近問わずに極めて高い性能を発揮する。搭乗者によって戦闘スタイルが大きく異なり、マスターテリオンが登場した際は様々な魔術や武装を使いこなしてデモンベインを翻弄するように戦うが、とあるルートにおいてサンダルフォンが登場した際には機体の運動性能を極限まで活かした格闘戦を展開し、真正面からデモンベインを圧倒した。
名前の由来はアレイスター・クロウリー著の「法の書(Liber AL vel Legis)」より。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦UX
- 初出演作品。原作では本格的な参戦が中盤以降となるのだが、今作ではなんと第4話で最初の大ボスとして登場し、原作ファンの度肝を抜いた。終盤において参戦作品最後の大ボスとしてデモンベインやUXの面々とぶつかり合う。尚、終始翼を開いた状態での参加となる。
- 終盤ではHPが30万もあり、マスターテリオンの能力によりHPの減少と引き換えに防御力が跳ね上がっていく厄介な相手。しかし、二回行動やMAP兵器が無い上に基本的にはデモンベインを優先的に狙って攻撃してくるため、きちんと対処さえしていれば然程苦労せずに倒せる。
装備・機能
武装・必殺武器
- 格闘
- 手刀を叩き込む。
- 黄金の剣
- 十字架型の金色の剣を召喚し、敵を切りつける。原作では刀身が伸縮可能なため、遠距離の相手にも対抗可能。また、マスターテリオン自らが扱う小型版も存在する。
- UXでは敵を5回、五芒星の形を描きながら切りつける。
- グランドクロス
- 数回敵を切りつけた後、大きく振り下ろして相手を縦一閃に切り裂く技。UXでは未登場。
- 天狼星(シリウス)の弓
- 黄金の弓を召喚し、矢で敵を射る。複数本を同時に発射する他、上空に発射して無数の矢の雨として降らせることも可能。アニメ未登場のためか、UXでは使われない。
- 天狼星の弓・セト
- 魔力を収束し、悪神セトの姿をしたエネルギー状の矢で敵を射抜く。
- ハイパーボリア・ゼロドライブ
- デモンベインと対を成す兵装。左腕に冷気を纏い、極低温の刃と化して全ての敵を凍りつかせる。掠っただけでも分子崩壊するほどの凄まじい威力を誇る。ちなみに、「ハイパーボリア」はグリーンランド近辺にあったとされる大陸を指す。
- ン・カイの闇
- 11発のブラックホール弾を生成・射出し、着弾すると同時に敵の装甲を抉り取る。追尾機能が非常に高く、最終決戦時ではデモンベインも避けきれずにシャンタクの一部が飲み込まれ喪失している。要するに、グランゾンの強化版である。こちらもアニメ未登場のためか、UXでは使われない。
- メテオ
- 相手の頭上に隕石を降らせる。魔術操作により避けられようとも何度も追尾することが可能。こちらもやはりアニメ未登場のため、UXでは使われない。
- シャイニング・トラペゾヘドロン
- デモンベインと同様の兵装。本来ならば一つしか存在しえないハズだが…?
その他の装備・機能
- 空間転移
- 機体を別の場所へ瞬間的に再構成させ、転移させる。
- 重力結界
- マスターテリオンの魔術の一つ。広域に展開し、敵を押しつぶす。
特殊能力
- 剣装備
- 黄金の剣で切り払い可能。
移動タイプ
サイズ
- L
機体BGM
- 「機神咆吼―交錯する刃金と刃金」
- 「宇宙狂騒曲最終楽章―苛烈なる憎悪と愛」
- UXでは未収録。
対決・名場面など
- 対デモンベイン
関連機体
余談
- 翼の展開によりシルエットが大きく異なるが、実はその展開する場面は一切映像化されておらず、どうやって変形するのかは不明(いわゆるトンデモ変形の一つ)。
- 翼を閉じた状態の際、原作PC版とPS2版では頭部のデザインが大きく異なり、PC版では若干間抜けな顔のダミーヘッドで覆われている。PS2版ではそのダミーヘッドが無くなっており、本来の頭部の下半分が閉じた翼によって隠れた状態となっている。
- その頭部だが、原作版では顔面上部、大きく窪んだ紫色の部分が目となっているのに対し、アニメ版ではその下、髭状のパーツの付け根部分に目がある(設定画では瞳も確認できる)。UXでも機体をよくよく眺めるとそれらしい書き込みがある。