「ソッド・ジュスト」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
26行目: | 26行目: | ||
精霊から自身の中の感情を呼び覚まされた彼は、己も所詮は人間に過ぎなかった事を自覚しつつ死亡した。 | 精霊から自身の中の感情を呼び覚まされた彼は、己も所詮は人間に過ぎなかった事を自覚しつつ死亡した。 | ||
=== その正体(?)リーグ・グラム・ガルム === | === その正体(?)リーグ・グラム・ガルム === | ||
− | + | 100年前、バルツフィーム王国の発展に多大な功績を残したという学者であり、魔装騎士隊の創設者。 | |
− | + | 表向きは伝説の英雄と呼ばれているが、実は「完全な人間」を生み出そうと欲し、王国の協力の元、非道な人体実験を繰り返していたという。 | |
しかしその行為が民衆に知られることを恐れた王国により、最後は側近たちと共にダウスの穴へと追い詰められ、自ら穴へと飛び込んで行ったらしい。 | しかしその行為が民衆に知られることを恐れた王国により、最後は側近たちと共にダウスの穴へと追い詰められ、自ら穴へと飛び込んで行ったらしい。 |
2018年5月11日 (金) 10:46時点における版
ソッド・ジュスト | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 中田和宏(現:中多和宏) |
デザイン | 皆川ともゆき |
種族 | ア・ゼルス人(バルツフィーム王国人?) |
性別 | 男 |
年齢 | 31歳(?) |
身長 | 185185 cm <br />cm |
体重 | 7272 kg <br />kg |
所属 | ラガーシュ王国 |
役職 | 魔装騎士(司令官) |
概要
薄緑色の長髪と蒼白の肌が特徴の男性。新型魔装機を開発しラガーシュ王国軍の司令官となった天才技師である。
総帥アデノイドの命に従い国王ダンカンを殺害し、更に魔装機神を超える機体を目指して新型機動兵器『魔重機』を開発、実戦に投入した。
しかしバルツフィーム王都占領後、突然イクナァトの館から『神の腕』を盗み出し、戦時中にも関わらず行方不明となる。そして戦争終結後、突如魔装機神操者達の前に単身姿を現すも撃墜される。
そのまま死亡したかと思われていたが、休戦条約調印式の日に再び姿を現し、ラガーシュ王都周辺を天高く舞い上がらせ『リーグ・グラム・ガルム』を名乗ると、ダウスの魔物達を使ってバルツフィームに無差別攻撃を開始する。
自ら感情を捨てたと語り、人間はおろか気まぐれな神や精霊をも超越した存在を自称し、『神の腕』を組み込んだ闇の魔装機神イズラフェールを駆ってケイゴらを迎え撃つも敗北。
精霊から自身の中の感情を呼び覚まされた彼は、己も所詮は人間に過ぎなかった事を自覚しつつ死亡した。
その正体(?)リーグ・グラム・ガルム
100年前、バルツフィーム王国の発展に多大な功績を残したという学者であり、魔装騎士隊の創設者。
表向きは伝説の英雄と呼ばれているが、実は「完全な人間」を生み出そうと欲し、王国の協力の元、非道な人体実験を繰り返していたという。
しかしその行為が民衆に知られることを恐れた王国により、最後は側近たちと共にダウスの穴へと追い詰められ、自ら穴へと飛び込んで行ったらしい。
ソッドは自分の正体がそのリーグであると語っていたが、本当にそうだったのか、もし本当だとすればどうやって蘇ったのか(ケイゴ達はダウス内でリーグらしき死体を発見している)は不明のままである。
登場作品と役柄
魔装機神シリーズ
- 真・魔装機神 PANZER WARFARE
- サタナギーアに乗り、中ボスとして3回登場する。
- そして最終面ではイズラフェールに乗り、最後の敵となる。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
- 真・魔装機神 PANZER WARFARE
- せりあいL4、切り払いL3、プラーナ回復L3
- せりあい・切り払いはサタナギーア搭乗時にしか使用できない。
人間関係
自国・ラガーシュ王国
- ダンカン・ラウンズバーグ6世
- 国王。自ら殺害し、バルツフィーム王国に罪を着せた。
- アデノイド・セラーズ
- 自国の総帥。表向きは忠実に従っていたが、利用相手に過ぎなかった。
- ヤドラ・ゲオルゲ
- 部下。「ソッドの旦那」と呼ばれている。
- マギーア・マグス
- 部下。自ら開発したアグ・ノイアを与える。ソッドの失踪後はその後任となる。
- キャリ・ノヴァク
- 部下。やはりアグ・ノイアを与えるが、「自分達が活躍してもその手柄はソッドの物になるのが気に入らない」と反感を持たれていた。
- ルジェロ・ゼラン・カルロ
- バルツフィームからの裏切り者。ソッドは表向きは彼に目をかけ、直属の幹部に取り立てる。
ダウスの魔物
敵国・バルツフィーム王国
- バージェス・グラム・カーリナ
- 国王であり、ソッドから見れば「憎むべき先人の血を最も濃く受け継いだ者」。
- その死体をかつての自分と同じようにダウスの穴へと投げ捨ててみたソッドだったが、何の感情も湧いてこなかったと語る。
- ケイゴ・クルツ・フェルディナン
- 物語冒頭、ソッドがバルツフィームを訪れた際、騎士試験に赴こうとするケイゴと顔を合わせたことがある。
- 後にサイバスターの操者となったケイゴを部下に勧誘するが、拒絶された。
迷台詞
- 「少しは楽しませてくれそうだな…」
- サタナギーア搭乗時における攻撃回避の際のセリフ。
- 字幕では上記の通りなのだが、ボイスでは「ふふふ、ふふふ、少しは楽しませてくれそうだなぁ、ふっはっはっはぁ!」というテンションの高いものとなっている。
搭乗機体・関連機体
資料リンク
|