「カトリーヌ・ビトン」の版間の差分
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== 人間関係 == | == 人間関係 == |
2017年4月3日 (月) 21:40時点における版
カトリーヌ・ビトン | |
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外国語表記 | Catherine Vuitton |
登場作品 | 勇者特急マイトガイン |
声優 |
叶木翔子 渕崎ゆり子(SRW代役) |
デザイン | オグロアキラ |
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
誕生日 | 昭和?年3月24日 |
星座 | 山羊座 |
出身 | フランス(自称) |
身長 | 169cm |
体重 | 54kg |
血液型 | O型 |
所属 | ピンク・キャット |
役職 | 頭領 |
概要
美術品や美容品を狙う国際的窃盗集団ピンク・キャットの美貌の女ボス。
口元のホクロ、長い金髪、口紅は上唇が黒、下唇が赤というのが特徴。容姿端麗なスタイルで、小沢警部も魅了した。
自分の容姿に絶対的な自信を持っており、永遠の29歳のフランス人と自称する。己の欲望に忠実な性格をしており、自分勝手な動機で犯罪を起こしたり、常人には理解しがたい美的センスを持つ。また低血圧なのか、昼まで眠っていることも。
第8話においては、コックが落とした納豆を踏んで、頭にかぶった事から、納豆を激しく憎んでおり、納豆を撲滅させようとも考えた程[1]。最終回においても、納豆嫌いは直っていないことが判明。その他にも彼女の犯罪の動機はどれも常軌を逸しており、「義賊であるネズミ小僧に影響され人間が埋もれるほどの硬貨を人口密集地に投下する」「夢でカボチャの馬車に乗れなかったので、街中を巨大カボチャだらけにして自身に相応しいカボチャを選定する」「恐竜の肉が食べたいので、目撃された湖の水を全て排水する」「マイトガイン特集番組でパイロットを暴露するためにテレフォンサービスに電話するも繋がらないので、テレビ局を襲撃する」などの理由で犯罪を起こしたことがある程。
劇中での最後の犯罪は、クリスマスパーティーの旋風寺コンツェルンにオードリーと共に盗みに入るも、そこで脱獄したショーグン・ミフネと鉢合わせし、諍いを起こしたために2人とも御用となるというものだった。
最終回では普通に街中を歩いており、ミフネと違って追われてはいなかったが、納豆を見て、気を失ってしまう。
登場作品
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。代役を担当した渕崎ゆり子氏も今作でスパロボシリーズ初出演。
- 本作では勇者特急隊を倒すべく、各犯罪組織が「デンジャラスゴールド同盟」を結ぶが、名称は彼女がジャンケンに勝って命名した。
パイロットステータス
能力値
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
固有エースボーナス
- 戦闘した相手の気力を-5する
- 『V』で採用。地味に厄介な能力で、気力制限ギリギリだと攻撃が出来ない事態になりかねない。
人間関係
- オードリー
- 側近。カトリーヌ・ビトンの美しさを心から崇拝している。
- キャットガールズ
- 部下。全員が女性である。
- 旋風寺舞人
- 宿敵であり、かわいい坊や。
- ガイン
- 「訳の分からない女」と評されている。
- ショーグン・ミフネ
- 原作終盤、旋風寺邸に忍び込んだ際に出くわし、低レベルな争いを繰り広げた末に二人仲良く逮捕される。
- 『V』では彼とデンジャラスゴールド同盟を結成。上記の因縁を反映してか何かと言い争いが絶えず、彼から「こそ泥」呼ばわりされている。
- ウォルフガング、ホイ・コウ・ロウ
- 『V』では彼らともデンジャラスゴールド同盟を結成する。
- 旋風寺裕次郎
- 納豆嫌いにする拷問にかけるも、逆効果であった。
- 納豆親父
- SRW未登場。納豆好きの独身男性[2]。ビトンの納豆殲滅隊にさらわれ、納豆嫌いにされる。脱走直後、納豆を見て道路に飛び出し、車に撥ねられたかと思われたが、最終回で再登場。路上で納豆を売っていて、ビトンを気絶させた。
他作品との人間関係
- ルー・ルカ、エル・ビアンノ、ナイン
- 『V』ではサリーと裕次郎だけでなく、彼女達も拉致して納豆の悍ましさを教えるだけでなく、キャットガールズにスカウトしようとする。
- マキビ・ハリ
- 上記の面々に同じ。ただし言うまでも無く本人は男である為抗議していたが、カトリーヌ曰く「可愛いから問題ナシ」。
名(迷)台詞
- 「頭の悪い坊やね。納豆は私に恥をかかせたの。納豆ほど危険なものは無い! だからこの世から消去するのよー!」
- 第8話より。舞人に納豆工場を襲う理由を聞かれ、前述の回想を語った後、「だから、何なんだ!?」としつこく聞かれた後の発言。あまりに身勝手な理由に舞人は「訳がわからない」と称し、ガインも同調した。
- 「納豆には卵がつき物。納豆憎けりゃ卵も憎い」
「納豆をかき回す箸も憎い」 - 同上。マイトガインを退けた後、納豆に関わるもの全てを殲滅するため、この台詞とともにフロマージュで養鶏場を踏み潰し、森林に火を放つ。
- 「や、やっぱり危ないのよね納豆って、納豆のバカ…納豆のバカー!」
- フロマージュを倒されて納豆を顔に被り、逃げ出した時の叫び。結果として再び納豆に泣く事となった。『V』では最後の台詞が15話限定の撃墜台詞になっている。
- 「な~に寝ぼけた事言ってるのかしら。マイトガインのパイロットは、そこに座っている旋風寺舞人じゃないの」
「しょうがないわねえ…。賢くも美しいこの私が、特別に正体を教えてあげるわ」 - 第39話より。勇者特急隊の特番を自宅のソファーに寝っ転がってポテチを食べながらダラダラと視聴していた際の台詞。
- ゲストとして番組に招かれていた舞人こそがマイトガインのパイロットであると暴露するべくオードリーに命じて電話を用意させるも、一向に繋がらない。とうとうキャットガールズを総動員し、全員で一斉に電話を掛けるがそれでも繋がらない。業を煮やしたビトンは、とうとうテレビ局襲撃という凶行に及んでしまう。
- 「何よコレ!? 何で忍者や侍が詰まってんのよぉ!!」
- 第40話より。戦闘中に首長竜ロボット・プレシオーネ(SRW未登場)のノズルに詰まったミフネ達を見て。そりゃ驚くのも無理はない。
- 「何だか今日もこのまま終わる気がするわ…」
オードリー「その様ですね」 - 同上。ミフネ達が詰まった事によりグレートマイトガイン・パーフェクトモードへの合体を許してしまい、何となく敗北を悟って。わざわざ「今日も」と言っている辺りがいかにも『マイトガイン』らしい。
- なお、この掛け合いは『V』においても若干改変した上で、被弾時の台詞として採用されている。
搭乗機体
余談
- エンディングでの彼女は美人かつ妖艶に描かれていることから、本編との違いを指摘する声も。同エンディングはジョーの頬の傷が無かったりするなど他にも差異があり初期設定かなにかを参考に描かれたのでは無いかとも言われている。
- 第2エンディング(Black Diamond)での3分割カット・女性陣においては、ヒロインのサリーを差し置いて、センターに位置している。また、左耳には、MGと刻まれたイヤリングをしている。
- アニメ本編では、右耳のみに赤いイヤリングをしていたが、『V』では両耳にイヤリングをしている。
- ゲーム上ではパイロットもこなしている彼女だが、アニメ本編でロボを操縦するのは、第18話「永遠に美しく」でのオクトパシー(SRW未登場)を除き、オードリーやキャットガールズの役目であった。
- 準備稿では、名前が「カトリーナ・ビット」であった。