「ガリモス大船長」の版間の差分
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2016年5月31日 (火) 19:43時点における版
ガリモス大船長(Captain Garimoss)
- 登場作品:破邪大星ダンガイオー
- 声優:緒方賢一
- 種族:異星人(詳細不明)
- 性別:男
- 所属:宇宙海賊バンカー
宇宙海賊バンカーの首領。四天王と呼ばれる四人の大幹部と数え切れぬ配下を従え、宇宙で我が物顔の無法を働く。
ターサン博士に宇宙最強のロボットの製作を依頼したことが物語の発端となる。
カバーに覆われた腹部には透明な球体に浮かぶ老人の顔があり、パイロットグラフィックはこちらになっている(暗黒大将軍等と同様の処置)。
ダンガイオーチームの1人パイ・サンダー(本名・バリアス)は実の娘であるが、記憶喪失の為、ターサンの元を脱走したパイの行動を裏切り行為とみなす。
登場作品と役柄
原作ではギルと同様、特に死亡することはなく、それどころかダンガイオーチームとは一度も戦闘しないまま原作が終了しているが、スパロボでは撃破された際に絶命するケースが多い。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
- シーン2から登場。今回は会話のみで、ギルを叱責するのみの登場。
- スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
- 終盤にて決着を着ける事に。パイとの親子の会話が再現される。ユニットとしては同シナリオのギルの方が強いものの、彼も充分な強敵。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 終盤、入り組んだ要塞であるバンカー旗艦最奥で自軍を待ち受けている。時間制限があるので障害物を無視できるナデシコ・Yユニットに主力部隊を積み、一気にボソンジャンプで強襲しよう。ユニットとしてはギル・バーグに攻撃力は劣るものの、高いHPと底力を持つのでしぶとい。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 既に倒されている設定。
単独作品
装備・機能
武装・必殺武器
- 電磁ムチ
- 電撃を帯びたムチを召喚し、相手に叩きつける。
- 破壊光線
- 片手にエネルギーを集め、一点に放射する光線。
- サンダー
- 両手から拡散する稲妻を放つ。発射時には肩のペットの頭が激しく揺れる。
特殊能力
- HP回復(大)
移動タイプ
サイズ
- L
パイロットステータス設定の傾向
能力値
総合力ではギル・バーグには劣るが、射撃、防御ともにボス格として充分な高さを持つ。
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
- パイ・サンダー(バリアス)
- 娘。
- ギル・バーグ
- 部下。
- 闘将メスティラ、猛将ゴウティラ、妖将ダァティラ、賢将サンティラ
- 四天王と呼ばれる部下。SRW未登場。
- 道化者
- 肩に飼っているペットの宇宙生物。口うるさい。戦闘時の演出で動くのが見られる。
- ターサン博士
- 彼にダンガイオーの製作を依頼した。
他作品との人間関係
- リボンズ・アルマーク
- 『CC』では共謀してソレスタルビーイング号を占拠する。
- 飛鷹葵、リュクス・サコミズ
- 『CC』では実の娘さえも利用する非情さを彼女らに批難された。
名台詞
余談
- 『マジンガーZ』のリメイク企画が大元となって作られた『破邪大星ダンガイオー』だが、それを踏まえて考えると、腹部に顔のあるデザイン、大物感を出しつつも実際には戦わない立ち位置、声優などに暗黒大将軍のオマージュと思わしい点が見受けられる。