「ローゼン・ズール」の版間の差分

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*全高:22.5m
 
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*本体重量:25.8t
 
*本体重量:25.8t
*全備重量:72.6t→50.8t(右腕改修後)
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*全備重量:72.6t→50.8t(右腕改修後)
*装甲材質:チタン合金セラミック複合材(OVA版では一部にガンダリウム合金を使用している)
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*装甲材質:チタン合金セラミック複合材(OVA版では一部にガンダリウム合金を使用している)
 
*[[動力]]:熱核反応炉
 
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*ジェネレーター出力:4,950kw
 
*ジェネレーター出力:4,950kw
 
*開発:[[アナハイム・エレクトロニクス]]社
 
*開発:[[アナハイム・エレクトロニクス]]社
*所属:[[ネオ・ジオン]]軍([[袖付き]])
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*所属:[[ネオ・ジオン]]軍([[袖付き]]
 
*主なパイロット:[[アンジェロ・ザウパー]]
 
*主なパイロット:[[アンジェロ・ザウパー]]
 
*メカニックデザイン:カトキハジメ
 
*メカニックデザイン:カトキハジメ
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;[[ハンマ・ハンマ]]
 
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:コンセプト元。
 
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;[[ギラ・ズール]](親衛隊仕様)
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:改造元。
 
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;[[アンジェロ専用ギラ・ズール]]
 
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
福井晴敏の「ハンマ・ハンマのカトキ流再構築」の打診にカトキが応える形で生み出された機体である。
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*福井晴敏の「ハンマ・ハンマのカトキ流再構築」の打診にカトキが応える形で生み出された機体である。
  
 
== 資料リンク ==
 
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*[[GUNDAM:ローゼン・ズール]]
 
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2015年10月9日 (金) 17:09時点における版

YAMS-132 ローゼン・ズール(Rozen Zulu)

かつてアクシズネオ・ジオンで運用されたハンマ・ハンマのコンセプトを昇華させ、フロンタル親衛隊のギラ・ズールをベースに開発された試作MS。

3連メガ粒子砲を内蔵した両腕は「インコム」と呼ばれる準サイコミュ兵装となっており、本体から分離して、有線式での遠隔操作が可能。コクピット周辺にシナンジュ用の予備パーツのサイコフレームを配している。また、サイコジャマーと呼ばれるバラのような形状の特殊デバイスを背部コンテナに格納しており、対象の機体を中心とした八面体の陣形を組んでその領域内のサイコミュ機能を完全に遮断することができる。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
初登場作品。第24話から登場。サイコ・ジャマーはイベントでのみ使用。
射程は長いがP武器・全体攻撃が無く、アンジェロもオールドタイプなので攻撃も当てやすいとはいえ彼のガードとシールド防御、第45話ではエースボーナスが相乗してかなり堅い。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
本作ではアンジェロは出撃時にギラ・ズールに搭乗しており、イベントが発生すると乗り換える仕様となっている。
戦う機会は少ないが、アンジェロが何故か強化人間技能を持っている(サイコフレームが特殊能力扱いであるため、技能が無いと能力を活かせないと思われたからだろうか?)ので、回避率が高く、中々鬱陶しい。

装備・機能

武装・必殺武器

クロー・アーム
3連装メガ粒子砲
両腕のクロー・アーム中央に配備されている。インコムによってオールレンジ攻撃が可能となっている。
シールド
中央部にIフィールド・ジェネレーターを内蔵しており、3門のメガ粒子砲が備え付けられている。Iフィールドは防御だけでなく、3門の各メガ粒子砲を偏向させての拡散照射を可能にする。ep7では右腕の補修のために「有線式シールド・ユニット」として換装された。
サイコジャマー
対象の機体を中心とした陣形を組んで領域内のサイコミュ機能を完全に遮断する。全身がサイコフレームで構成されている対ユニコーンガンダム戦を想定し開発された。

特殊能力

盾装備
シールド防御を発動。

移動タイプ

サイズ

M

関連機体

ハンマ・ハンマ
コンセプト元。
ギラ・ズール(親衛隊仕様)
改造元。
アンジェロ専用ギラ・ズール
シナンジュ
この機体の予備のサイコフレームを用いている。
クラーケ・ズール
漫画版『バンデシネ』に登場。サイコミュ高機動試験用ザクのコンセプトを宇宙世紀0096年の技術で再現した試験機であり、通常の腕とは別に大型の有線制御式メガ粒子砲を装備し高い火力を持つ。アンジェロが機種転換を円滑に行うために搭乗していたらしい。
ちなみにアニメ版設定でも存在はしており、彼の機体とは別の親衛隊機をベースに開発したと考えられる。

余談

  • 福井晴敏の「ハンマ・ハンマのカトキ流再構築」の打診にカトキが応える形で生み出された機体である。

資料リンク