「オーラソード」の版間の差分
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2015年9月19日 (土) 22:47時点における版
オーラソード(Aura Sword)
『聖戦士ダンバイン』並びにOVA版に登場するオーラバトラーが標準的に装備する実体剣である。
基本形状は直刀だが、曲刀状や鎌状、短剣状の物も見られる。『リーンの翼』では日本刀型のものも登場した。素の状態では鋭利さはあまり無いようで、「斬る」というより「叩き割る」といった表現がされていた。
オーラ力を込めて攻撃すると光輝き、剣戟の軌跡は残光となる。
スパロボシリーズにおいて
近接格闘武器としてオーラバトラーの持つ兵装において中程度の威力を持つ。射程は1でEN等は消費しない。殆どのオーラバトラーが装備している。オーラバトラーは射撃兵装等も装備している機体も存在するが威力は高くなく、ダンバイン系パイロットも射撃より格闘を得意としているため、殆どのオーラバトラーはオーラソードでの接近戦がメインとなる。
オーラソードによる必殺技
元々は原作でチャム・ファウが勝手に言っていたのをスパロボ的に拡大解釈したものと思われる。
- オーラ斬り/オーラフレイムソード
- オーラソードより高威力、ENを少量だが消費し、たいていの作品では必要気力110。必要技能:聖戦士(オーラ力)Lv1。作品によっては聖戦士Lvにより攻撃力が上がる。「フレイム~」は『リーンの翼』における同種の技。
- ハイパーオーラ斬り/ハイパーオーラフレイムソード
- オーラバトラーの持つ武装で最も高威力。ENを消費し、たいていの作品では必要気力130。必要技能:聖戦士(オーラ力)Lv3(BXではLv4)。聖戦士ないしオーラ力Lvにより攻撃力が上がる。作品によっては、低位のオーラバトラーは実装していない事もある。
- 長らくオーラ斬りの単純な強化版としてしか扱われていなかったが、BXにおいて「ハイパー化を制御して攻撃に転用したオーラ斬り」である事が示唆された。これの裏づけとして、「敵側のハイパーオーラ斬りは基本的にハイパー化してから解禁されている」「味方になったライネックにはハイパーオーラ斬りが削除されずに残っている」「味方時のトッドはハイパー化を制御できている」という事実がある。
- ツインオーラアタック
- 2機のオーラバトラーによる合体攻撃。64で初登場。内装(携行)火器での牽制を挟む事もあるが、基本的にはオーラソードを用いた連携技である。
- 主にビルバイン(夜間迷彩含む)&ダンバインの新旧主人公機に実装されている。作品によっては他の組み合わせでも可能だが、当該機体及びパイロットの参入には条件が要るケースが大半。特に唯一の相方が隠しキャラになっているエイサップの場合(UX)は深刻である。