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『[[ゲッターロボ]]』原作第8話「危機一髪ゲッター2」に登場。 | 『[[ゲッターロボ]]』原作第8話「危機一髪ゲッター2」に登場。 | ||
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主な武器は伸縮式の両腕、肩の部分から発射するミサイル。そして頭部の角はチェーン式のアンカーとして発射することが可能。伸縮式の腕によるリーチは思いの外長く、相手を捕らえて押さえつけることもできる。 | 主な武器は伸縮式の両腕、肩の部分から発射するミサイル。そして頭部の角はチェーン式のアンカーとして発射することが可能。伸縮式の腕によるリーチは思いの外長く、相手を捕らえて押さえつけることもできる。 | ||
− | しかし、滝兄弟との戦いでハヤトが会得したムササビ拳を応用した攻撃で中破、それを受けたグランは'''「私の目に狂いはない!地球征服のためには、ゲッターをまず倒さねば!」''' | + | しかし、滝兄弟との戦いでハヤトが会得したムササビ拳を応用した攻撃で中破、それを受けたグランは'''「私の目に狂いはない!地球征服のためには、ゲッターをまず倒さねば!」'''と言い残して[[自爆]]する。 |
[[漫画|原作漫画版]]にも、北海道の「人間虐殺研究所」に迫るゲッターを迎撃するメカザウルスとして登場。TV版同様、高速戦闘に特化した機体であったが、こちらもゲッター2の攻撃の前に敗れ去った。TV版と共通の設定、およびデザインで登場した稀有な存在である。 | [[漫画|原作漫画版]]にも、北海道の「人間虐殺研究所」に迫るゲッターを迎撃するメカザウルスとして登場。TV版同様、高速戦闘に特化した機体であったが、こちらもゲッター2の攻撃の前に敗れ去った。TV版と共通の設定、およびデザインで登場した稀有な存在である。 |
2016年3月21日 (月) 17:02時点における版
ギロ(Giro)
『ゲッターロボ』原作第8話「危機一髪ゲッター2」に登場。
ゲッターロボの撃破に異様な執着を見せるキャプテン・グランが乗り込むメカザウルスであり、スピード重視の高速戦闘を得意とするメカザウルスである。
本来、グランに与えられた任務はゲッターロボの破壊では無く、原子力研究所を恐竜帝国の拠点にするために乗っ取ることだったが、それを追ってきたゲッター2と戦うことになる。
ギロの超スピードは相当なもので、ゲッター2でなければその速度に翻弄されてしまうだけで、追いつくことすらできなかったほど。このことからも分身のような、相手を翻弄する芸当もできるのだと思われる。
主な武器は伸縮式の両腕、肩の部分から発射するミサイル。そして頭部の角はチェーン式のアンカーとして発射することが可能。伸縮式の腕によるリーチは思いの外長く、相手を捕らえて押さえつけることもできる。
しかし、滝兄弟との戦いでハヤトが会得したムササビ拳を応用した攻撃で中破、それを受けたグランは「私の目に狂いはない!地球征服のためには、ゲッターをまず倒さねば!」と言い残して自爆する。
原作漫画版にも、北海道の「人間虐殺研究所」に迫るゲッターを迎撃するメカザウルスとして登場。TV版同様、高速戦闘に特化した機体であったが、こちらもゲッター2の攻撃の前に敗れ去った。TV版と共通の設定、およびデザインで登場した稀有な存在である。
スパロボシリーズにおいて
スーパーロボット大戦シリーズでは第2次スーパーロボット大戦αで初登場。いかにも恐竜的な姿をしたメカザウルスとしては、相当久しぶりの新規参戦である。
残念ながらその高性能さはあまり再現されていないが、戦闘アニメーションはなかなかのもの。特に伸縮式アームは必見の価値あり。他のメカザウルス同様、強力な自慢の伸縮式アームが空へ届かないため、飛行ユニットで戦えば怖い相手ではない。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場。久しぶりの恐竜帝国の新戦力。ロボット図鑑ではパイロットが「ブラン」と誤植されている。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 地底帝国が使用。トウマ編序盤のみ登場。
装備・機能
武装・必殺武器
- ミサイル
- 両肩から発射するミサイル。
- 伸縮式アーム
- 自在に伸び縮みする自慢の両腕。ゲーム中では空中にこそ届かないものの、移動後3マスまで届く。
- チェーンアンカー
- 頭部に備えられたチェーン式で打ち出す角。劇中ではこれでゲッター2に止めを刺そうとした。SRWでは未実装。
- 分身
- ゲッター2と同等以上のスピードは相手を翻弄する。が、SRWにパイロットが登場してないこともあって、残念ながら未実装。
移動タイプ
サイズ
- L
対決・名場面
- vsゲッター2
余談
- 余談だが、パイロットのキャプテン・グランとそっくりの外見をしている。恐らくは彼専用機なのだろう。
- PSソフト『ゲッターロボ大決戦!』にも登場。序盤の雑魚のため性能は低いが、「相手の周囲を走り回って竜巻を起こす」「相手を引っ掻いた後高笑いを上げる」など独特な攻撃手段を持っている。
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