「鋼鉄ジーグ (新)」の版間の差分

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2012年6月20日 (水) 14:14時点における版

鋼鉄ジーグ(新)(Steel Jeeg)

ビルドベースが作り上げた新たな鋼鉄ジーグ。旧ジーグはサイボーグであるがそのまま鋼鉄ジーグ頭部になるのに対し、新ジーグはバイクの雷鋼馬が変形しジーグのコックピットとなりそれが頭部に装着される。つまりごく普通のパイロット搭乗型のスーパーロボットである。この機体にも頭部に銅鐸が埋め込まれており、銅鐸パワーを使うことが出来る。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦K
初登場作品。序盤で仲間になるがストーリーが進むに連れ新武装が追加されていき、火力不足に陥ることは無い。それどころか最終的には本作唯一のカンスト武器を得て、銅鐸パワーと剣児の魂も合わさり、6桁台のダメージを易々と叩き出す超強力ユニットと化す。支援パーツを発射できるビッグシューターとPUを組むのが妥当な編成か。
スーパーロボット大戦L
前作に引き続き登場。今回はバルバとの対決やマッハドリルの習得がイベントとして再現され、ストーリ上はかなり扱いが良くなった。性能はKとほぼ変わらず。武器の鋼鉄神ジーグは攻撃力カンストしなくなり若干弱体化し、別の機体に攻撃力カンスト武器持ちが登場したこともあり数字上では攻撃力トップではなくなったが、魂と銅鐸パワーを併せ持つ関係上相変わらず一発の威力は最高を誇る。

装備・機能

雷鋼馬が頭部に変形し、ビッグシューターから腕や胴体などのパーツを射出。それを磁力で繋げる事によりビルドアップ(合体)が完了する。ジョイント部分も旧ジーグと共通しており、戦況に応じてビッグシューターより支援パーツを換装することが可能。

武器

ナックルボンバー(格闘)
両手を組んで手のみを打ち出す。
スピンストーム(格闘)
腹部より発射する磁流波エネルギー。
ダイナマイトキック
要するに飛び蹴り。
地獄ビンタ
手の平からトゲが飛び出し、その時に発生するジェット噴射を利用して平手打ちを加える。別名ジーグおかんビンタ。
猛烈地獄張り手
地獄ビンタを張り手に応用し連発する。
ジーグブリーカー(格闘)
ダイナマイトキック→地獄ビンタ→猛烈地獄張り手(トドメ演出時のみ)のコンボの後、磁力で敵を吸い寄せ、相手を両腕で挟み潰し、真っ二つにする。
バルバジーグ(格闘)
バルバとのイベント後追加される武器。ジーグの上半身とバルバが合体し、ゴーゴン大公のような外観となり、ジーグの腹部とバルバの口からスピンストームを放つ。

合体攻撃

ジーグバズーカ(格闘)
ビッグシューターから発射されるバズーカを片腕と付け替え、無反動の巨大バズーカ砲を放つ。ジーグ側からでしか使えない特殊合体攻撃。
マッハドリル(格闘)
ビッグシューターから発射されるドリルを両腕と付け替え、相手を堀りまくる。最初に使用したときは剣児が不慣れだったため、ドリルをおっぱいに見立てて鷲掴みにし、腕を破壊しながら換装した。戦闘時の台詞でのみこのイベントが再現されている。Lではこれがイベントとして実装され、イベント戦闘中の台詞にも反映された。ジーグ側からでしか使えない特殊合体攻撃
ダブルスピンストーム(格闘)
旧ジーグとの合体技。二機同時にスピンストームを放つ。
鋼鉄神ジーグ(格闘)
旧ジーグとの合体技。旧ジーグと新ジーグの銅鐸と、バルバが合体した姿。本来は別ユニットだが、スパロボでは合体攻撃扱いとなっている。格闘技で相手を吹っ飛ばした後、両肩と胸にあるバルバの口から放つトリプルスピンストームで相手を消し飛ばす。新ジーグ側からでしか使えない特殊合体攻撃。

特殊能力

銅鐸パワー
気力130以上で与ダメージ・被ダメージに25%の補正。Lではさらに命中率も上がる。

BGM

「STORMBRINGER」
主題歌。
「Dead or Alive」
「ダブルスピンストーム」と「バルバジーグ」「鋼鉄神ジーグ」の使用時に流れる。

関連機体

磁偉倶(旧鋼鉄ジーグ