「ゼルヴィオリア」の版間の差分
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+ | 本作で明かされた本来の使い方は、極限まで力を高め引き出した精霊ゼルヴの「无へと回帰する力」の解放によって敵を無に帰すこと。要するに自機もろとも相手を消滅させる自爆戦法である。本作では「爆弾の信管」と表現された。[[エラン・ザン・ゼノサキス|エラン]]は真のポゼッションによって「无へと回帰する力」を引き出すことはできていたが、ゼルヴィオリアがなかったためにそれを外に開放することはできなかった。 | ||
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− | + | * 『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II]]』においてエランがポゼッションだと認識していた力は、操者が未熟だったために臨界まで力が達していない状態だったと『魔装機神F』の[[用語辞典/魔装機神F|用語録]]で補足されている。 | |
− | + | * ゼルヴォイドの[[MAP兵器]]「ヴォイドリグレッション」は、前述の「无へと回帰する力」を部分的に放出する武器である。『魔装機神F』で補足。 | |
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2020年7月13日 (月) 23:12時点における最新版
『魔装機神シリーズ』にて登場するポゼッションを補助する装置。ゼルヴォイドに搭載されている。
概要[編集 | ソースを編集]
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE[編集 | ソースを編集]
原理としては、操者と精霊ゼルヴの同調を高めることでポゼッションを発動している。ソーンは「邪神に対抗するための装置」と推測していたが、ラングランルートの終盤では、奪われたゼルヴィオリアが搭載された機体はそれを用いて邪神の力を封じ込め行使していた。この点から、この装置は精霊ゼルヴ限定のものではなく、操者と機体に宿した精霊あるいは邪神との同調を高める効果があると思われる。この装置で発動させるポゼッションと魔装機神が発動させるそれとは相違点が多く、作中でも言及されていた。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END[編集 | ソースを編集]
本作で明かされた本来の使い方は、極限まで力を高め引き出した精霊ゼルヴの「无へと回帰する力」の解放によって敵を無に帰すこと。要するに自機もろとも相手を消滅させる自爆戦法である。本作では「爆弾の信管」と表現された。エランは真のポゼッションによって「无へと回帰する力」を引き出すことはできていたが、ゼルヴィオリアがなかったためにそれを外に開放することはできなかった。
メモ[編集 | ソースを編集]
- 『魔装機神II』においてエランがポゼッションだと認識していた力は、操者が未熟だったために臨界まで力が達していない状態だったと『魔装機神F』の用語録で補足されている。
- ゼルヴォイドのMAP兵器「ヴォイドリグレッション」は、前述の「无へと回帰する力」を部分的に放出する武器である。『魔装機神F』で補足。
関連機体[編集 | ソースを編集]
以下の機体に搭載されている。
- ゼルヴォイド
- エラン・ザン・ゼノサキスが搭乗する太古の魔装機。魔装機神に匹敵する力を持つが、実は量産機であり特攻兵器であった。その全てにゼルヴィオリアが標準搭載されていたと思われる。
- アンビロウム
- ソーン・ザン・バキウムが搭乗する魔装機。エランのゼルヴォイドから盗み出されたものが搭載されている。