「グレンダイザー (U)」の版間の差分
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:腕のクラッシャー部分(歯車状の刃)を前方に展開し、回転させながら撃ち出す[[ロケットパンチ]]。その射程と威力は凄まじく、地上から撃ち出したパンチが月軌道にまで達し、そこに展開していたベガ軍の部隊に大ダメージを与えたほど。 | :腕のクラッシャー部分(歯車状の刃)を前方に展開し、回転させながら撃ち出す[[ロケットパンチ]]。その射程と威力は凄まじく、地上から撃ち出したパンチが月軌道にまで達し、そこに展開していたベガ軍の部隊に大ダメージを与えたほど。 | ||
:『DD』では打撃属性の通常攻撃およびR必殺技。メインアビリティは「フリード星の守護神」で、攻撃力・防御力が増加する。昇格すると戦闘回数に応じて防御力が増加する(SSRで追加)。気力130以上のとき、照準値、全ての攻撃の与ダメージが増加する(SSR+で追加)。サブアビリティは「防御力アップI」。 | :『DD』では打撃属性の通常攻撃およびR必殺技。メインアビリティは「フリード星の守護神」で、攻撃力・防御力が増加する。昇格すると戦闘回数に応じて防御力が増加する(SSRで追加)。気力130以上のとき、照準値、全ての攻撃の与ダメージが増加する(SSR+で追加)。サブアビリティは「防御力アップI」。 | ||
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:『DD』ではビーム属性のR必殺技。メインアビリティは「ブレイクアタックI」で、サブアビリティは「防御力アップI」。 | :『DD』ではビーム属性のR必殺技。メインアビリティは「ブレイクアタックI」で、サブアビリティは「防御力アップI」。 | ||
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− | : | + | :胸部から無重力場を発生させる光線を放つ。基本的には攻撃力を持たず、対象を傷つけずに無力化出来る。一方で重力を操ることで敵のミサイルを引き寄せたり、重力で対象を圧壊させるなど攻撃的な使い方も可能。 |
− | : | + | :『DD』では特殊属性のSSR必殺技。空中に放り投げた相手に反重力ストームを浴びせて破壊する。第3話の対ゼオラダイザー戦の再現となっており、開幕で[[スペイザー]]からの分離・射出も再現されている。 |
+ | :メインアビリティは「重力子収斂体」で、移動力・攻撃力・防御力・照準値が増加し、気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力・照準値が増加する。「宇宙」の地形にいる時、攻撃力・防御力が増加する。気力140以上の時、反重力ストームの必殺技威力が増加する。敵ユニットのアクション時のみ、攻撃を受けた時に反重力ストームの必殺技アクション数を1進める。反重力ストーム発動前に「忍耐」を発動する。サブアビリティは「攻撃力・防御力アップIII」。 | ||
;スペースサンダー | ;スペースサンダー | ||
:角で発生させたエネルギーを電撃として発射する。並の円盤獣であれば一撃で粉砕する威力を誇る。 | :角で発生させたエネルギーを電撃として発射する。並の円盤獣であれば一撃で粉砕する威力を誇る。 | ||
:『DD』では特殊属性のSR必殺技。メインアビリティは「全力攻撃II」で、サブアビリティは「攻撃力アップII」。 | :『DD』では特殊属性のSR必殺技。メインアビリティは「全力攻撃II」で、サブアビリティは「攻撃力アップII」。 | ||
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2024年12月12日 (木) 22:03時点における最新版
グレンダイザー | |
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外国語表記 | GRENDIZER[1] |
登場作品 | |
デザイン | 稲田航 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | フリード星防衛用スーパーロボット |
全長 | 30.0m[2] |
主なパイロット | デューク・フリード |
概要[編集 | ソースを編集]
『グレンダイザーU』におけるグレンダイザー。基本的なデザインは従来作品を踏襲しているが、反重力ストームの発射口が前面に突き出ており、腕部のクラッシャーも鋭利かつ立体的なデザインにリファインされている。
かつてベガ星連合軍の武力侵攻を7度に渡って食い止めてきたフリード星の守護神で、その武威によってベガ星は侵略ではなく対話を以てフリード星を連合に迎え入れることになった。
「スターカー」と呼ばれる特殊な資質を持つ者しか搭乗できず、それ以外のものが近づくと自動で攻撃する。原典の「フリード星の王族しか搭乗を許されない」設定に相当するが、スターカーは敵勢力にも居るため奪われるリスクがあり、また兜甲児が乗り込もうとして撃たれてしまう場面もあった。
ベガ星連合軍の侵攻を何度も退けてきただけにその能力は圧倒的で、(マジンガーZでは1対1でも分が悪いほどの存在である)並の円盤獣なら一撃で撃破出来るが、搭乗者の感情によって力が増減し、怒りや憎悪に飲まれれば暴走してしまう危険性がある。デューク・フリードも、グレンダイザーの暴走が原因でフリード星を壊滅状態に追いやったことを心の傷として抱えている。この感情に感応する機能はグレンダイザーから降りていても機能してしまうという特性があり、デュークの怒りに呼応して機体が駆け付けそのまま暴走してしまうなど、スターカーの負の面に非常に敏感な側面も持つ。
作中でのパワーバランスはグレンダイザーとそれ以外と言ってもいいほど圧倒的な差が存在しているが、グレンダイザーの火力が高すぎて市街地で思うように戦えない、相手を殺してしまうので全力で戦うことができないなどグレンダイザーが強すぎるがゆえに逆に苦戦を強いられる事も多々あった。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。3章Part16より追加参戦。攻撃&防御タイプ。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- スクリュークラッシャーパンチ
- 腕のクラッシャー部分(歯車状の刃)を前方に展開し、回転させながら撃ち出すロケットパンチ。その射程と威力は凄まじく、地上から撃ち出したパンチが月軌道にまで達し、そこに展開していたベガ軍の部隊に大ダメージを与えたほど。
- 『DD』では打撃属性の通常攻撃およびR必殺技。メインアビリティは「フリード星の守護神」で、攻撃力・防御力が増加する。昇格すると戦闘回数に応じて防御力が増加する(SSRで追加)。気力130以上のとき、照準値、全ての攻撃の与ダメージが増加する(SSR+で追加)。サブアビリティは「防御力アップI」。
- ダイザービーム
- 両眼部から発射されるビーム。
- ハンドビーム
- 手の甲から発射する三条の光線。敵の軍団を薙ぎ払う破壊力を持つ。
- 『DD』ではビーム属性のR必殺技。メインアビリティは「ブレイクアタックI」で、サブアビリティは「防御力アップI」。
- 反重力ストーム
- 胸部から無重力場を発生させる光線を放つ。基本的には攻撃力を持たず、対象を傷つけずに無力化出来る。一方で重力を操ることで敵のミサイルを引き寄せたり、重力で対象を圧壊させるなど攻撃的な使い方も可能。
- 『DD』では特殊属性のSSR必殺技。空中に放り投げた相手に反重力ストームを浴びせて破壊する。第3話の対ゼオラダイザー戦の再現となっており、開幕でスペイザーからの分離・射出も再現されている。
- メインアビリティは「重力子収斂体」で、移動力・攻撃力・防御力・照準値が増加し、気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力・照準値が増加する。「宇宙」の地形にいる時、攻撃力・防御力が増加する。気力140以上の時、反重力ストームの必殺技威力が増加する。敵ユニットのアクション時のみ、攻撃を受けた時に反重力ストームの必殺技アクション数を1進める。反重力ストーム発動前に「忍耐」を発動する。サブアビリティは「攻撃力・防御力アップIII」。
- スペースサンダー
- 角で発生させたエネルギーを電撃として発射する。並の円盤獣であれば一撃で粉砕する威力を誇る。
- 『DD』では特殊属性のSR必殺技。メインアビリティは「全力攻撃II」で、サブアビリティは「攻撃力アップII」。
- 鎌
- 両肩に装着した三日月型の刃。
- ショルダーブーメラン
- 鎌を射出して飛ばす。
- ダブルハーケン
- 鎌に柄が付き手持ち武器としたもの。旧作では片刃のシングルハーケンとしての運用もあったが、本作では両刃のダブルハーケンとしてのみ使用された。本機の過剰ともいえる火力を持つ武装の中ではやや控えめに描写されているのだが、広範囲を巻き込まずかつ加減がしやすいため扱いやすく、デュークは多用していた。
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
- 原作での身長設定は不明だが、『DD』のロボット図鑑では『UFOロボ』版と同じ数値が記されている。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- スペイザー
- グレンダイザーと対を成す円盤型サポートメカ。
- ゼオラダイザー、アクアダイザー
- スターカーの騎士たちが搭乗するスーパーロボット。グレンダイザーと同じく「ダイザー」の名を冠し、円盤型メカとの合体が可能。
- ダブルスペイザー、ドリルスペイザー、マリンスペイザー
- 地球の古代遺跡で発見された機体。理由は不明だが、グレンダイザーと合体可能。
脚注[編集 | ソースを編集]
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