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− | + | 弾丸Xのその後に関しては危険性も証明されたことと小型化に成功したウルテクエンジンによるパワーアップが行われたことから、再建造や後継機としてのディビジョン艦は建造されなかったが弾丸Xの技術は[[光竜]]と[[闇竜]]の内蔵弾丸Xや[[ガオファイガー]]のエヴォリアルウルテクパワーに応用されることになった。 | |
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:武装としての初採用作品。2章Part14にて登場し、[[パスダー]]戦におけるイベント戦闘で正式実装に先駆けて使用された。下記の3機に加え、演出で登場する[[ゴルディーマーグ]]も交えた本編の戦闘シーンが再現されている…が、ゴルディーの格闘戦だけは演出から削られてしまった。 | :武装としての初採用作品。2章Part14にて登場し、[[パスダー]]戦におけるイベント戦闘で正式実装に先駆けて使用された。下記の3機に加え、演出で登場する[[ゴルディーマーグ]]も交えた本編の戦闘シーンが再現されている…が、ゴルディーの格闘戦だけは演出から削られてしまった。 | ||
:射出時にはイベント専用のユニットアイコンも用意されている。また、本作ではシナリオの都合上、Gストーンの機能が全て失われる事がなく辛うじて返答できる程度の機能は保っている。 | :射出時にはイベント専用のユニットアイコンも用意されている。また、本作ではシナリオの都合上、Gストーンの機能が全て失われる事がなく辛うじて返答できる程度の機能は保っている。 | ||
− | :後に[[ガオガイガー]]、[[超竜神]]、[[ビッグボルフォッグ]]の3機で共用のSSRユニットパーツ(『DD』の[[合体攻撃]] | + | :後に[[ガオガイガー]]、[[超竜神]]、[[ビッグボルフォッグ]]の3機で共用のSSRユニットパーツ(『DD』の[[合体攻撃]])として正式実装。また後継機の[[スターガオガイガー]]でも使用可能(戦闘演出はガオガイガー装備時と同一)。 |
:シチュエーションを再現した武装としての実装であるため、上述したデメリットは性能面では一切無視され、通常の必殺技として気兼ねなく使用可能。ソーシャルゲームである『DD』ならでは、といったところか。それどころか、ガオガイガーに装備すると'''マップ中1度だけ被撃墜を無効、強化状態で復活することができる'''という弾丸X発動前後のシチュエーションを再現した能力まで付与されている。 | :シチュエーションを再現した武装としての実装であるため、上述したデメリットは性能面では一切無視され、通常の必殺技として気兼ねなく使用可能。ソーシャルゲームである『DD』ならでは、といったところか。それどころか、ガオガイガーに装備すると'''マップ中1度だけ被撃墜を無効、強化状態で復活することができる'''という弾丸X発動前後のシチュエーションを再現した能力まで付与されている。 | ||
2024年7月2日 (火) 19:40時点における最新版
弾丸Xとは『勇者王ガオガイガー』に登場する巨大マシン。
概要[編集 | ソースを編集]
GGGベイタワー基地のエリアIIIで研究部所属。
弾丸Xの名のとおり、弾丸の形状をしており、先端部にはXが描かれている。内部にはXルームとファイナルパワーアップルームの2種類の部屋が存在。
Xルームは獅子王凱のサイボーグボディのメンテナンスルームとして機能。ファイナルパワーアップルームはGストーンに封印された高エネルギー集積体を爆発的に開放させ、勇者ロボを限界以上までにパワーアップさせる機能を持っており、使用した勇者ロボはヘルアンドヘブン使用時のガオガイガー同様に全身が緑と化す。
解放までは1分必要な為、護衛が必要。さらに発動すれば強大な力と引き換えにGストーンの機能が全て失われる(=使用者の命が奪われる)諸刃の剣である[1]。ゆえに獅子王麗雄はメインオーダールームにある弾丸X専用のダブルモニターに普段はガムテープで封印をかけており、ガムテープを剥がした後はパンチ式でダブルモニターを1つずつ叩いていく。
作中での使用 [編集 | ソースを編集]
第12話において、凱とボルフォッグの会話でその存在が語られながらもこの時点では詳細は伏せられていたが「出来ることなら使いたくない」と述べていたのでかなりの危険性があることは示唆された。
第25話でEI-23とEI-24の超音波ゾンダータッグの前に勇者ロボのGリキッドが蒸発されたことから、大河幸太郎は最後の手段として、弾丸Xの発動を承認しようとしたがベイタワー基地も超音波攻撃を受けたことで発動できなくなる。最終的にはブームロボへの変形を成功させたマイク・サウンダース13世の活躍で使用することなく、事なきを得た。
第30話でEI-01の対消滅攻撃でGGG機動部隊のエネルギーが削られていき、まともに動けない状態でそれを打破するために凱の頼みの許、発動が承認される。ガオガイガー、超竜神、ゴルディーマーグ、修理完了で戦列復帰したビッグボルフォッグの4名が解放を行い、マイクに加え、獅子王雷牙が指揮する三段飛行甲板空母が護衛を行う。最終的にはEI-01に撃墜されてしまったが弾丸X開放に成功。EI-01を倒しながらも使用者たちは燃え尽きたかのようにGストーンを初め、全て灰色と化してしまったが天海護の叫びからの力によるものなのかGストーンに光が灯ったことで生還。それでも凱以外の勇者たちは意識までは戻らずにいたが第34話で完全復活を果たす。
弾丸Xのその後に関しては危険性も証明されたことと小型化に成功したウルテクエンジンによるパワーアップが行われたことから、再建造や後継機としてのディビジョン艦は建造されなかったが弾丸Xの技術は光竜と闇竜の内蔵弾丸Xやガオファイガーのエヴォリアルウルテクパワーに応用されることになった。
登場作品[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。終盤のゾンダーとの決戦ステージで登場。アイコンは用意されているが、背景扱いで選択は出来ない。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦W
- 第1部中盤のゾンダーとの決戦で使用され、勇者ロボに特殊能力として追加される。効果は「気力上限が200になり、毎ターン開始時にENが全回復」。
- 本作ではスポット参戦したアリア・アドヴァンスが弾丸Xの説明役となっている他、弾丸Xの発動シーンがイベント一枚絵として用意されている等気合が入っている。
- スーパーロボット大戦BX
- プロローグのイベントでのみ使用され、パスダー戦で原作通り発動している[2]。ここから復活できたのはガオガイガーだけで、1話の時点では他の勇者ロボは眠りについたままになっている。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2016年1月開催のイベント「大東京の決戦!」に登場。パスダー戦が再現。
- スーパーロボット大戦DD
- 武装としての初採用作品。2章Part14にて登場し、パスダー戦におけるイベント戦闘で正式実装に先駆けて使用された。下記の3機に加え、演出で登場するゴルディーマーグも交えた本編の戦闘シーンが再現されている…が、ゴルディーの格闘戦だけは演出から削られてしまった。
- 射出時にはイベント専用のユニットアイコンも用意されている。また、本作ではシナリオの都合上、Gストーンの機能が全て失われる事がなく辛うじて返答できる程度の機能は保っている。
- 後にガオガイガー、超竜神、ビッグボルフォッグの3機で共用のSSRユニットパーツ(『DD』の合体攻撃)として正式実装。また後継機のスターガオガイガーでも使用可能(戦闘演出はガオガイガー装備時と同一)。
- シチュエーションを再現した武装としての実装であるため、上述したデメリットは性能面では一切無視され、通常の必殺技として気兼ねなく使用可能。ソーシャルゲームである『DD』ならでは、といったところか。それどころか、ガオガイガーに装備するとマップ中1度だけ被撃墜を無効、強化状態で復活することができるという弾丸X発動前後のシチュエーションを再現した能力まで付与されている。