「ウイングガンダムゼロリベリオン」の版間の差分
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:第1弾同様に専用限界突破素材が必要だが、SR素材での入手経験値が125から500に引き上げられ、更にSSR(3000)が追加されたため最終的な必要費用が大幅に下げられた。 | :第1弾同様に専用限界突破素材が必要だが、SR素材での入手経験値が125から500に引き上げられ、更にSSR(3000)が追加されたため最終的な必要費用が大幅に下げられた。 | ||
+ | :2024年2月に復刻開催した際には、通常の限界突破素材で限界突破が可能になったため、専用限界突破素材が廃止されているがツインバスターライフル最大出力(CP)だけは限界突破素材が他のSSRパーツより多く消費する仕様になっている。 | ||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2024年2月11日 (日) 18:51時点における最新版
ウイングガンダムゼロリベリオン | |
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登場作品 | |
デザイン | カトキハジメ(カラー設定)[1] |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ |
全高 | 16.7 m |
重量 | 8.0 t |
装甲材質 | ガンダニュウム合金 |
製造 | 神聖ブリタニア帝国 |
パイロット | ゼロ(ルルーシュ・ランペルージ) |
ウイングガンダムゼロリベリオンは『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』と『コードギアス 反逆のルルーシュ』の設定を基にしたSRWオリジナル機体。
概要[編集 | ソースを編集]
『スーパーロボット大戦DD』2020年3月のイベント「クロッシング・パイロット第2弾」のために設定されたサンライズ公認の半オリジナル機体。ウイングガンダムゼロのデザイナーであるカトキハジメ氏直々にカラー設定が起こされており[1]、ゼロの専用機であるガウェインや蜃気楼同様の黒と金、ワインレッドのカラーリングに変更されている。
劇中設定[編集 | ソースを編集]
ルルーシュが黒の騎士団に参加したヒイロ・ユイのウイングガンダムゼロの設計図をブリタニア側にあえて流出させ、それに目を付けたシュナイゼルの命で組み上げられたもう一機のウイングゼロ。
同じ設計図から組み上げられたため、機体性能はヒイロ機と同じでゼロシステムも搭載されている。
何者かによる無人機のグラスゴーを使った自爆テロが多発した際にルルーシュが単独で工場へ潜入して奪取し、ヒイロ機と共に首謀者が操るガウェインの予備機を相手に戦った。戦闘後はそのまま黒の騎士団の所有となった。
わざわざこのような手段をとったのは、黒の騎士団がガンダムのような巨大な機体を製造すれば、足がついてしまう恐れがあったため。
設計図はブリタニア側に残ったままなので再生産される可能性はあるが、本機の性能を引き出せる者はそう簡単に見つからないので心配は無用だとルルーシュは説明している。
ルルーシュは本機を「黒い翼」と呼んでいる。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。2020年3月のイベント「クロッシング・パイロット第2弾」の報酬ユニット。攻撃特化タイプ。ロボット図鑑では『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』と『コードギアス 反逆のルルーシュ』の両方が登場作品として表記される。
- 第1弾のマジンガーZと異なりヒイロ機と別機体扱いのため、改造値は共有されていないが同時編成が可能。パイロットが同じであるガウェインとは同時編成不可。
- ヒイロ機と異なり攻撃特化タイプで若干ステータス差があるが、唯一低下している照準値もゼロが必中を初期から所持しているため実質的に上位互換になっていると言える。
- ガウェインと比べHP、攻撃力、防御で勝るが、照準、運動性で劣る。SSRで運用するとあちらが打撃・特殊属性に対してこちらは斬撃・ビーム属性となるため、相手に合わせて乗り換える事で隙のない運用が可能。
- 第1弾同様に専用限界突破素材が必要だが、SR素材での入手経験値が125から500に引き上げられ、更にSSR(3000)が追加されたため最終的な必要費用が大幅に下げられた。
- 2024年2月に復刻開催した際には、通常の限界突破素材で限界突破が可能になったため、専用限界突破素材が廃止されているがツインバスターライフル最大出力(CP)だけは限界突破素材が他のSSRパーツより多く消費する仕様になっている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- マシンキャノン
- 胸部上肩側に2門内蔵された4銃身式のバルカン砲。ガンダニュウム製のビルゴすらも容易に破壊する威力を持つ。上昇し、ガウェインなどと同じ両手を広げたポーズで発射する。
- 『DD』では実弾属性のR必殺技。メインアビリティは「全力攻撃I」で、サブアビリティは「攻撃力・照準値アップI」。
- ビームサーベル
- 副翼を支えるフレーム部分に装備。ツインバスターライフルが強力すぎる分、通常戦闘での要となる。
- 『DD』では斬撃属性の通常攻撃及びR必殺技。横薙ぎに切り抜けるヒイロと異なり振り下ろす。メインアビリティは「ブレイクアタックI」で、サブアビリティは「攻撃力アップI」。
- ツインバスターライフル
- 2挺のバスターライフルを平行連結させたウイングゼロ最強の武器。左手側から発射するヒイロと異なり右手側から発射し、ターンしながら左手側を発射する。
- 『DD』ではビーム属性のSR必殺技。メインアビリティは「狙い撃ちII」で、サブアビリティは「必殺技威力アップII(ビーム)」。
特殊装備[編集 | ソースを編集]
- ゼロシステム
- 操縦者の意識に膨大な未来予測データと、勝利のための戦術を直接脳内にフィードバックし、戦術実行を強制するシステム。しかし、勝利最優先で搭乗者の倫理観などを一切無視した戦術を強制するため、システムに従うのも逆らうのも強大な精神的負荷が発生する。
- ヒイロのような強靭な精神力を持たないルルーシュはゼロシステムが見せる未来予測と戦術に対し、より効果的な戦術を提案することでシステムの予測を上書きさせるという、チェスの名手らしい荒業で制御してみせた(劇中アッシュフォード学園を巻き込む形で殲滅する未来予測を、提案によって上書きして巻き込まない形で殲滅させる予測に変えている)。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- ツインバスターライフル最大出力
- ツインバスターライフルを最大出力で発射する。20㎞近いスペースコロニー級の重量物質やそれ以上に巨大な資源衛星でさえも破壊可能な威力を持つ。舞い上がるヒイロ機と逆に地面へ高速落下し、土煙をあげながら飛ぶ演出が光る。最後は左手を横に広げてたたずむゼロのポーズで締める。
- 『DD』ではビーム属性のSSR必殺技。メインアビリティは「ゼロシステム」で、照準値が増加する。さらに自分のアクション時に移動せず攻撃した場合、必殺技威力が増加する。サブアビリティは「必殺技威力アップIII(ビーム)」。
- イベント配布なのだが、「ゼロシステム」の効果はオリジナルと全く同じという破格の性能。ただし最大まで特性を強化しても必殺技としての使用回数は2回まで(オリジナルは最大強化で4回使用可能になる)という点で劣っている。代わりに強化を重ねると威力で勝る(オリジナルだと使用回数が増加する強化段階で必殺技威力が増加する)。
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 対ガウェイン予備機
関連機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 登場が発表された際には、両作品のコミカライズである『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』と『コードギアス 反逆のルルーシュ Re;』を執筆した小笠原智史氏による描き下ろしイラストも公開された[1]。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 『スパロボDDコラム』ゼロ、ガウェインを駆り戦場へ……。“クロッシング・パイロット”第2弾発表に衝撃が走る!【#12】 2020年3月14日閲覧。