「劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜」の版間の差分

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『'''劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜'''』は、サテライト制作の劇場アニメ作品。
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『'''劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜'''』は、サテライト制作の[[映画|劇場アニメ作品]]。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==

2024年5月30日 (木) 14:17時点における最新版

劇場版 マクロスF
恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜
読み げきじょうばん マクロスフロンティア サヨナラノツバサ
原作 河森正治
スタジオぬえ
監督 河森正治
脚本 吉野弘幸
河森正治
キャラクターデザイン 江端里沙
高橋裕一
メカニックデザイン 石垣純哉
高倉武史
河森正治(バルキリーデザイン)
音楽 菅野よう子
制作 サテライト
公開日 2011年2月26日
シリーズ マクロスシリーズ
前作 劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
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劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』は、サテライト制作の劇場アニメ作品

概要[編集 | ソースを編集]

テレビアニメ『マクロスF』を再構成した劇場版二部作の後編で、『劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜』の続編。本作は完全オリジナルストーリーとなっており、クライマックスもTV版とは異なる。

登場人物[編集 | ソースを編集]

早乙女アルト
シェリル・ノーム
ランカ・リー
オズマ・リー
ミハエル・ブラン
ルカ・アンジェローニ
ジェフリー・ワイルダー
ボビー・マルゴ
カナリア・ベルシュタイン
モニカ・ラング
ミーナ・ローシャン
ラム・ホア
クラン・クラン
ネネ・ローラ
ララミア・レレニア
キャサリン・グラス
松浦ナナセ
レオン・三島
ハワード・グラス
グレイス・オコナー
ブレラ・スターン
電脳貴族
テムジン
あい君

過去のマクロスシリーズに登場した人物[編集 | ソースを編集]

イサム・ダイソン
TV版の小説版でも登場したが、今回は映像でもゲスト出演している。小説版では僅か数ページで恐るべき暴れっぷりを見せる。

登場メカ[編集 | ソースを編集]

兵器[編集 | ソースを編集]

VF-25 メサイア
VF-25F メサイア
VF-25S メサイア
VF-25G メサイア
トルネードパックが追加。
RVF-25 メサイア
YF-29 デュランダル
終盤に登場したアルトの乗機。
VB-6 ケーニッヒモンスター
クァドラン・レア
マクロス・クォーター
VF-171 ナイトメアプラス
VF-19ADVANCE イサムスペシャル
VF-19 エクスカリバーイサム・ダイソン専用機。
AIF-7S ゴースト
バトル・フロンティア
デストロイド・シャイアンII
VF-27γ ルシファー
AIF-9V ゴースト
クイーン・フロンティア

バジュラ[編集 | ソースを編集]

バジュラ (小型)
バジュラ (大型)
ハウンドバジュラ
重バジュラ
バジュラ駆逐艦
バジュラ (ナイト級)
バジュラ戦艦
バジュラ (ビショップ級)
バジュラクイーン

用語[編集 | ソースを編集]

アルカトラズ刑務所

楽曲[編集 | ソースを編集]

ボーカル曲・劇盤の作曲・編曲は全て菅野よう子。

エンディングテーマ
「ホシキラ」
作詞:Gabriela Robi、歌:ランカ・リー=中島愛
「dシュディスタb」
作詞:hal、歌:シェリル・ノーム starring May'n、ランカ・リー=中島愛
挿入歌
「サヨナラノツバサ〜the end of triangle」
作詞:Gabriela Robin、河森正治、歌:シェリル・ノーム starring May'n、ランカ・リー=中島愛
UX』『第3次Z天獄篇』『BX』で採用。『X-Ω』ではイベント「イノチノウタゴエ」にて原曲が流れた。
「星間飛行(LIVE in アルカトラズ)」
作詞:松本隆、歌:ランカ・リー=中島愛、シェリル・ノーム starring May'n
TV版の「星間飛行」のアレンジ。『UX』で採用。
「放課後オーバーフロウ」
作詞:Gabriela Robin、歌:ランカ・リー=中島愛
『UX』『第3次Z時獄篇』『BX』で採用。
劇中BGM
「THE TARGET」
『UX』『第3次Z』『BX』で採用。劇場版参戦時のマクロスF系統全機体のデフォルトBGM。
TVシリーズでも使用されている。

登場作と扱われ方[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初参戦作品。前作『破界篇』の『イツワリノウタヒメ』に続き機体のみ登場とアナウンスされているが、EDにおいて「アルトとシェリルが幼い頃に出会った事がある」という劇場版要素が登場する。2010年代作品の中では初のスパロボ参戦となった。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
キャラクター自体は『第2次Z』から継続参戦のためTV版シナリオを経由しているが、TV版の参戦がないため全員劇場版出典となっている。『破界篇』、『再世篇』のシナリオを経由したことを前提に無理の無い範囲で劇場版の設定を組み込んでシナリオを再現している。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
今回はシェリルの他にランカを選ぶことも可能。『α』以来のヒロイン選択となった。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦UX
実質的な初参戦作品。『イツワリノウタヒメ』と共にストーリーが再現。今回TV版は不参戦となっている。アルトは行方不明にはならず、フラグを満たすとブレラが生存する。
スーパーロボット大戦BX
劇場版としては初の原作終了後設定で登場。いるだけ参戦ながら、『機甲界ガリアン』や『機動戦士ガンダムAGE』、『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』等との絡みもあって存在感は大きい。また、原作では死亡したブレラが生存している。
Zシリーズや『UX』と違い、マクロスシリーズが元々の世界観の歴史に組み込まれているため、他のマクロス作品の用語もシナリオ上で度々登場する。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle
2013年9月1日に追加参戦。
スーパーロボット大戦X-Ω
2017年12月に期間限定参戦し、イベント「イノチノウタゴエ」が開催。後の時代を舞台とする『マクロスΔ』と初共演。
2018年10月に『F』10周年を記念して復刻参戦。参戦イベント「時空を超える歌声」では、『Δ』との再共演に加えて、『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』も交えての3作同時参戦となる。

余談 [編集 | ソースを編集]

  • 本作は放映直後に東日本大震災が発生した為、公式サイトで『マクロスフロンティア義援金口座』が開設された。
  • 『マクロスF』のキャラクター商品の版権は手塚プロダクションが有していたため、この映画内でも手塚治虫氏の手掛けたアニメーション『鉄腕アトム(TVアニメ第2期)』『ふしぎなメルモ』『ブラック・ジャック(OVA)』が作中作として登場するほか、アルトとシェリルがやっていたクレーンゲーム内にヒョウタンツギが登場したりしている。
    • 2018年には『超時空要塞マクロス』35周年、TV版『F』10周年を記念し兵庫県宝塚市・手塚記念館において「MACROSS:THE ART 1982-2018」が開催され、手塚治虫作品とのコラボが行われた。

商品情報[編集 | ソースを編集]

DVDBlu-ray[編集 | ソースを編集]

楽曲[編集 | ソースを編集]

書籍[編集 | ソースを編集]

レンタルビデオ・動画配信[編集 | ソースを編集]

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動画配信
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