「スーパーロボットスピリッツ」の版間の差分
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− | :軍に復帰してから約1ヶ月後、リュウセイは[[カイ・キタムラ|カイ=キタムラ]]大尉率いる第14PT中隊に所属し、地球防衛軍の主力量産機、[[グルンガスト弐式]] | + | :軍に復帰してから約1ヶ月後、リュウセイは[[カイ・キタムラ|カイ=キタムラ]]大尉率いる第14PT中隊に所属し、地球防衛軍の主力量産機、[[グルンガスト弐式]]のパイロットとして故郷でもある湘南地区での任務に就いていた。コクピットで友人のシンゴから送られたボイスレターを聞いているリュウセイ。戦闘が始まり、ガンポッド装備でメギロートと戦うが慣れない機体で苦戦する。戦友のタケルを失い、中隊は壊滅状態となり百里基地に帰還する。中隊長のカイより、リュウセイの少尉への昇格とSRXチームへの転属を通達される。機密で伏せられていたリュウセイの経歴を知ったカイは、リュウセイを激励する。 |
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:[[ライディース・F・ブランシュタイン|ライ]]は月面の[[マオ・インダストリー]]社でテストパイロットとして勤務していた。マオ社に所属する[[カーク・ハミル|カーク=ハミル]]から、地球防衛軍よりライに復帰要請があったことを知らされる。解体命令を受けたはずのRマシンはカークの計画により、ゲシュペンストのパーツを加工したダミーであり、R-1とR-2は月に保管されていた。両機を積んだシャトルに乗ったライは、量産化された[[ヒュッケバインMk-II]]数機を護衛に地球へ向かう。 | :[[ライディース・F・ブランシュタイン|ライ]]は月面の[[マオ・インダストリー]]社でテストパイロットとして勤務していた。マオ社に所属する[[カーク・ハミル|カーク=ハミル]]から、地球防衛軍よりライに復帰要請があったことを知らされる。解体命令を受けたはずのRマシンはカークの計画により、ゲシュペンストのパーツを加工したダミーであり、R-1とR-2は月に保管されていた。両機を積んだシャトルに乗ったライは、量産化された[[ヒュッケバインMk-II]]数機を護衛に地球へ向かう。 |
2023年6月5日 (月) 21:27時点における最新版
スーパーロボットスピリッツ | |
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開発元 | VertexEG |
発売元 | バンプレスト |
対応機種 | NINTENDO64 |
プロデューサー | 寺田貴信 |
シナリオ | 寺田貴信 |
キャラクターデザイン | 河野さち子 |
メカニックデザイン |
カトキハジメ バーテックスデザイン部 |
発売日 | 1998年7月17日 |
価格 | 7800円 |
『スーパーロボットスピリッツ』はバンプレストが発売したコンピュータゲーム。
概要[編集 | ソースを編集]
NINTENDO64で発売された、スーパーロボットによる3D対戦格闘ゲーム。
特色は地上と空中の2ラインを自由に行き来できる点。他の2ライン格闘ゲーム同様に戦略性を増しているほか、空中戦が得意なダンバイン、長時間の飛行ができないウォーカーギャリアといったように各機体の特徴の演出にも一役買っている。
機体のサイズは同じくらいに統一されており、本来のサイズ差で考えれば殴り合いなどありえない組み合わせも多い。もっとも、この時代の作品では珍しい事ではなく、こと格闘ゲームの本作では仕方なかったとも言える。
本作以前に発売された『新スーパーロボット大戦』で描かれたバルマー帝国との戦闘が「バルマー戦役」として設定に組み込まれているが、同作品の続編ではない。
本作オリジナルメカのジュデッカ、オリジナルキャラクターのレビ=トーラーは、後に『スーパーロボット大戦α』に登場する。
登場作品(登場メカ)[編集 | ソースを編集]
- 機動武闘伝Gガンダム(シャイニングガンダム / ボスとして登場:マスターガンダム、デビルガンダム (最終形態))
- 聖戦士ダンバイン(ダンバイン)
- 戦闘メカ ザブングル(ウォーカー・ギャリア) - 本ソフト発売時は「スーパーロボット大戦シリーズ」未参戦。後に『α外伝』にて初参戦を果たした。
- 無敵鋼人ダイターン3(ダイターン3)
- 超電磁マシーン ボルテスV(ボルテスV)
- 超獣機神ダンクーガ(ダンクーガ)
- 超機大戦SRX(R-1)
バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]
登場人物[編集 | ソースを編集]
- リュウセイ=ダテ
- R-1のパイロットととして戦う。
- ライディース=F=ブランシュタイン
- エンディングにのみ登場。
- アヤ=コバヤシ
- 会話シーンにのみ登場。
- レビ=トーラー
- ジュデッカの女性パイロット。
- ジュデッカ=ゴッツォ
- エンディングにのみ登場。
登場メカ[編集 | ソースを編集]
前日譚小説[編集 | ソースを編集]
「電撃 NINTENDO64」では本作の前日譚小説『オペレーションSRW』が連載されており、攻略本「スーパーロボットスピリッツ完全攻略ガイド」(1998年8月発売) にも掲載されている。前述の通り本作は『新』の設定を踏まえて制作されており、『超機大戦SRX』のキャラクターもこれに倣っての登場となっている。
この小説にはSRX計画の主要スタッフであるカーク・ハミルやロバート・H・オオミヤなどが、軍人としてカイ・キタムラやレイカー・ランドルフなど、また文章のみであるものの、軍の主力量産機としてヒュッケバインMk-IIとグルンガスト弐式が初登場しており、『スーパーロボット大戦α ORIGINAL STORY』と共に、その後展開される「スーパーロボット大戦OGシリーズ」の基となった作品である。
あらすじ [編集 | ソースを編集]
- スーパーロボットスピリッツ プレストーリー『オペレーションSRW』
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- 監修:寺田貴信 / STORY:バンプレスト / ILLUSTRATION:河野さち子
- 『新スーパーロボット大戦』でのバルマー戦役後、SRXは存在を危険視されRマシンは解体、リュウセイは機密保持のために独房へ監禁されていた。11ヶ月後、ラグランジュポイント5に突如として巨大要塞ネビーイームが出現。エアロゲイターと呼称されたその敵勢力は無人兵器メギロートを率いて地球圏へ侵攻を開始した。地球防衛軍はリュウセイの拘禁を解き、軍曹へと降格させたうえで戦線へ復帰させた。
- 1 黄昏の故郷
- 2 月の男
- 3 再開
- 4 赤い修羅
- 5 邂逅
- 6 オペレーションSRW
- 7 R-コンビネイション
- 8 悲しい記憶は刃となる
- 9 ヴァリアブル・フォーメーション
- 10 この星の明日のために
- 11 絶望の宴はもうすぐ始まる
- 12 黒い十字架
商品情報[編集 | ソースを編集]
ゲーム本体 | 攻略本 | サウンドトラック |
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話題まとめ[編集 | ソースを編集]
- この作品のCMソングとして作られた「鋼の魂」は、『スーパーロボット大戦α』以降、バンプレストオリジナルロボット「SRX」のテーマソングとなっている。
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