「連坊小路アキラ」の版間の差分

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ダイソンスフィアの「モジュール77」内にある咲森学園に通う高校2年生。[[連坊小路サトミ]]の妹。
 
ダイソンスフィアの「モジュール77」内にある咲森学園に通う高校2年生。[[連坊小路サトミ]]の妹。
  
優秀なクラッキングの腕を持ち、SNSサービスの「WIRED(ワイアード)」を開発した天才少女。過去に起こった兄の受験を助けたい一心で試験問題をハッキングした事が露見して警察への補導から騒ぎになってしまい、その事が原因で小・中学校時代に渡って酷いいじめを受け[[医療・病障害|対人恐怖症]]となっている。それゆえ口数が少なく、自分の感情を表に出すことが苦手。他人への興味は薄く、心を許した人間以外との会話を拒否している。また、見知らぬ人間が現れたらパニック状態に陥り、大きく取り乱す。現在は学園に「通う」と言うより、校舎内に作った段ボールハウスで引きこもりの生活をしている。
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優秀なクラッキングの腕を持ち、SNSサービスの「WIRED(ワイアード)」を開発した天才少女。しかし、過去に中学受験で憔悴する兄を助けようという一心で試験問題をハッキングしたことで警察に補導される騒ぎになってしまい、その事が原因で小・中学校時代に渡って酷いいじめを受け[[医療・病障害|対人恐怖症]]となってしまう。現在は学園に「通っている」と言うのも正確ではなく、'''校舎内に作った段ボールハウスで引きこもりの生活'''をしており、その技術で密かに校内を監視しながら、他人を見下し、外界との接触を一切拒絶している。
  
[[指南ショーコ]]と出会ったことで、初めは恐怖を感じたが自分を気に掛けてくれる彼女に段々と心を開いていく。後に学園がドルシア軍のドリルビット攻撃を受けた際、ショーコを守るために段ボールハウスから飛び出し、発見した[[ヴァルヴレイヴVI]]に搭乗してそのパイロットとなった。
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他人との対面どころか他人の存在を意識するだけでもパニック状態に陥ってしまうほどその症状は深刻で、口数は少ない……というか喋るという行為がたどたどしく、第1クールではまともな台詞よりパニック状態の言葉にならない悲鳴の方が目立つほど。WIREDのメッセージでは人並みに饒舌である。
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偶然から[[指南ショーコ]]と出会い、初めは拒絶していたが自分を気に掛けてくれる彼女に段々と心を開いていく。後に学園がドルシア軍のドリルビット攻撃を受けた際、自分を助けようとして危機に陥ったショーコを助けるために段ボールハウスから飛び出し、発見した[[ヴァルヴレイヴVI]]に搭乗してそのパイロットとなった。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
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:1章Part5より登場。2章Part3より[[ヴァルヴレイヴVI]]のパイロットとしてプレイアブル化。担当声優の悠木碧氏は、今作でSRW初出演。
 
:1章Part5より登場。2章Part3より[[ヴァルヴレイヴVI]]のパイロットとしてプレイアブル化。担当声優の悠木碧氏は、今作でSRW初出演。
:[[ディバイン・ドゥアーズ]]への同行を自分の意志で決めたり、会話こそないものの食堂で他のメンバーと食事したりと原作よりは対人恐怖症が和らいでいる。
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:大半は原作通りコクピットに引きこもっているが、[[ディバイン・ドゥアーズ]]への同行を自分の意志で決めたり、一時は会話こそないものの食堂で他のメンバーと食事したり、[[カミナギ・リョーコ|新たな友人]]を作ったりと原作よりは対人恐怖症が和らいでいる。
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:『[[ゼーガペイン]]』と共演した結果ハッキングの腕前は存分に活かされ、特に3章Part7では舞浜サーバーの危機に対して[[オモイカネ]]をリアルタイムで支援、[[ヴァルヴレイヴI]]と[[スレイプニール]]を疑似電脳体として送り込む離れ業を見せた他、その後のリザレクションシステムの解析にも協力している。
  
 
== パイロットステータス ==
 
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:照準値が増加する。全ての攻撃の与ダメ―ジが増加する。
 
:照準値が増加する。全ての攻撃の与ダメ―ジが増加する。
 
:'''ハッキングスキル(アキラ)'''
 
:'''ハッキングスキル(アキラ)'''
:攻撃力が増加する。ステージ開始時、気力が10上昇する(LV10で追加される)。
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:攻撃力が増加する。ステージ開始時、気力が上昇する(LV10で追加される)。
 
:'''リトルウィッチ'''
 
:'''リトルウィッチ'''
 
:攻撃力・照準値が増加する。気力が125、150以上の時、ステージ中で一度だけ「[[熱血]]」が発動する(レベルが上がると「[[ひらめき]]」も追加される)。
 
:攻撃力・照準値が増加する。気力が125、150以上の時、ステージ中で一度だけ「[[熱血]]」が発動する(レベルが上がると「[[ひらめき]]」も追加される)。
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=== 家族 ===
 
=== 家族 ===
 
;[[連坊小路サトミ]]
 
;[[連坊小路サトミ]]
:兄。咲森学園の生徒会長。いじめに対して見て見ぬ振りをしていた点から、少し邪険にしている。
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:兄。いじめに対して見て見ぬ振りをしていた点から邪険にしているが、それでも他の人間への拒絶と比べると身内への甘えがある、反抗期の妹のような態度に留まってはおり、根っから嫌っているわけではない。
:一方で当のサトミは自身が不甲斐ないばかりに妹の心身に傷を負わせた事で負い目を感じている。
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:一方でサトミは自身が不甲斐ないばかりに妹の心身に傷を負わせた事で負い目を感じている。
  
 
=== 咲森学園 ===
 
=== 咲森学園 ===
 
;[[指南ショーコ]]
 
;[[指南ショーコ]]
:初対面は恐怖を感じ、距離を置いたが、ラー油がけのポテチをくれたおかげで彼女と交流を持ち、友人関係となる。
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:学園内で初めてできた友人。
 
;[[流木野サキ]]、[[野火マリエ]]
 
;[[流木野サキ]]、[[野火マリエ]]
 
:後に彼女達とも友好関係を築く。
 
:後に彼女達とも友好関係を築く。
 
;[[時縞ハルト]]、[[犬塚キューマ]]、[[山田ライゾウ]]
 
;[[時縞ハルト]]、[[犬塚キューマ]]、[[山田ライゾウ]]
:ヴァルヴレイヴのパイロット同士。
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:ヴァルヴレイヴのパイロット同士。異性というハードルのせいもあってか交流は控えめだが、徐々に仲間意識は持つようになる。
;[[貴生川タクミ]][[七海リオン]]
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;[[エルエルフ]]
:教師達。
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:アキラの存在も早期に把握済みだったらしく、第7話でエルエルフが「クーデター」を起こした時には拘束されてしまい、事が終わっても気づかれずしばらく放置される事態になった。
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;[[霊屋ユウスケ]]
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:アキラが過去に起こした事件は「リトルウィッチ」という都市伝説になっており、それを知っていた。
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== 他作品との人間関係 ==
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;[[カミナギ・リョーコ]]
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:『DD』でできた新たな友人。
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:最初は話しかけてきた彼女に対し、「友達はショーコだけでいい」と拒絶していたが、[[ゼーガペイン・アルティール|アルティール]]から出られないというある意味似た者同士な彼女の事情を知り、ショーコ直伝のお菓子の組み合わせのデータを渡すなど、友好的になる。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
; 「怖いんじゃない。私は好きでここにいるの。ここには嫌いな人がいない。バカは自動的に淘汰される。クリーンでジャスティスな私だけの世界。私は一人で生きて、一人で死ぬから。」
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;「見んなっ! 出てけ!」
:第12話。ドリルが学園に迫りくる中、ショーコに対して死んでも外に出たくないと拒み、安らかに自らの意志で死を選択する。
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:第8話。ショーコが部屋を訪れたおかげで前述の拘束を解いてもらえたが、ショーコは事情を話しているうちに[[櫻井アイナ|アイナ]]の死を思い泣き出してしまう。間の悪いことにそこにサトミが顔を出したため、アキラは咄嗟にショーコを気遣い、想定外の状況に困惑するサトミをクッション越しに蹴って追い出す。
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:アキラが「自分から『友達』の心情を気遣って行動する」という人間関係の進展、そしてそれを受けてますます困惑し愕然とするサトミの一幕。
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;『怖いんじゃない』『私は好きでここにいるの』<br />『ここには嫌いな人がいない』<br />『バカは自動的に淘汰される』<br />『クリーンでジャスティスな』『私だけの世界』<br />サトミ「敵が来てるんだ、そこに居たら死ぬぞ!」<br />『だから何?』<br />『外に出るくらいなら』『死んだほうがマシ』<br />『進化を遡って』『ミジンコになれって言うようなもの』<br />『そうまでして生きたくない』<br />『ミジンコお兄ちゃんは』『ゾウリムシに囲まれて暮らせばいいじゃない』<br />『私は一人で生きて』『一人で死ぬから』
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:第12話。ドリルが学園に迫りくる中、その身を案じるサトミとショーコをWIRED越しに拒絶する。
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:しかし、この態度が[[指南リュージ|直前に家族を失った]]ショーコの逆鱗に触れ、無理やりにでも助け出そうとアキラの元へと駆け出す。
 
;「スゥゥゥゥパァァァァァー!!」
 
;「スゥゥゥゥパァァァァァー!!」
:第12話。ショーコのピンチに彼女の「一緒にスーパー行こう」という言葉を思い出し、入り口で葛藤しつつも、ついにトラウマを振り切って段ボールハウスから飛び出す。
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:同話より。ショーコのピンチに彼女の「一緒にスーパー行こう」という言葉を思い出し、入り口で葛藤しつつも、ついにトラウマを振り切って段ボールハウスから飛び出す。
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;「私の…武器」
 
:同話より。VI号機に乗り込み、ハミング・バードの解説文を読んで笑顔を浮かべ(自分に適した武器を見つけたという喜びの表現だと思われる)、ドリルビットをハッキングする。
 
;「敵は、出て行けえええぇぇぇっ!!」
 
:同話より。[[バッフェ]](無人タイプ)をハミング・バードを使って同士討ちさせ、破壊する。
 
 
<!--;「やった…やったよ山田…!」-->
 
<!--;「やった…やったよ山田…!」-->
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->

2024年9月27日 (金) 02:38時点における最新版

連坊小路アキラ
読み れんぼうこうじ アキラ
外国語表記 Akira Renbokoji[1]
登場作品 革命機ヴァルヴレイヴ
声優 悠木碧
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人→マギウス(カミツキ)
性別
誕生日 2月2日
星座 水瓶座
身長 155cm
髪色
血液型 A型
所属 咲森学園
学年 2年生
趣味 ハッキング
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連坊小路アキラは『革命機ヴァルヴレイヴ』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ダイソンスフィアの「モジュール77」内にある咲森学園に通う高校2年生。連坊小路サトミの妹。

優秀なクラッキングの腕を持ち、SNSサービスの「WIRED(ワイアード)」を開発した天才少女。しかし、過去に中学受験で憔悴する兄を助けようという一心で試験問題をハッキングしたことで警察に補導される騒ぎになってしまい、その事が原因で小・中学校時代に渡って酷いいじめを受け対人恐怖症となってしまう。現在は学園に「通っている」と言うのも正確ではなく、校舎内に作った段ボールハウスで引きこもりの生活をしており、その技術で密かに校内を監視しながら、他人を見下し、外界との接触を一切拒絶している。

他人との対面どころか他人の存在を意識するだけでもパニック状態に陥ってしまうほどその症状は深刻で、口数は少ない……というか喋るという行為がたどたどしく、第1クールではまともな台詞よりパニック状態の言葉にならない悲鳴の方が目立つほど。WIREDのメッセージでは人並みに饒舌である。

偶然から指南ショーコと出会い、初めは拒絶していたが自分を気に掛けてくれる彼女に段々と心を開いていく。後に学園がドルシア軍のドリルビット攻撃を受けた際、自分を助けようとして危機に陥ったショーコを助けるために段ボールハウスから飛び出し、発見したヴァルヴレイヴVIに搭乗してそのパイロットとなった。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2019年11月のイベント「革命の選択肢」にて期間限定参戦。シナリオNPC。
『DD』に先駆けての登場。だが、イベントシナリオの最後のワンシーンだけのゲスト出演に近い扱い。ハルトたちの戦闘記録の動画を拡散するという、原作通りの役回りとなる。
スーパーロボット大戦DD
1章Part5より登場。2章Part3よりヴァルヴレイヴVIのパイロットとしてプレイアブル化。担当声優の悠木碧氏は、今作でSRW初出演。
大半は原作通りコクピットに引きこもっているが、ディバイン・ドゥアーズへの同行を自分の意志で決めたり、一時は会話こそないものの食堂で他のメンバーと食事したり、新たな友人を作ったりと原作よりは対人恐怖症が和らいでいる。
ゼーガペイン』と共演した結果ハッキングの腕前は存分に活かされ、特に3章Part7では舞浜サーバーの危機に対してオモイカネをリアルタイムで支援、ヴァルヴレイヴIスレイプニールを疑似電脳体として送り込む離れ業を見せた他、その後のリザレクションシステムの解析にも協力している。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

DD
感応直撃ひらめき直感分析刮目

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

DD
カミツキ(アキラ)
照準値が増加する。全ての攻撃の与ダメ―ジが増加する。
ハッキングスキル(アキラ)
攻撃力が増加する。ステージ開始時、気力が上昇する(LV10で追加される)。
リトルウィッチ
攻撃力・照準値が増加する。気力が125、150以上の時、ステージ中で一度だけ「熱血」が発動する(レベルが上がると「ひらめき」も追加される)。

人間関係[編集 | ソースを編集]

家族[編集 | ソースを編集]

連坊小路サトミ
兄。いじめに対して見て見ぬ振りをしていた点から邪険にしているが、それでも他の人間への拒絶と比べると身内への甘えがある、反抗期の妹のような態度に留まってはおり、根っから嫌っているわけではない。
一方でサトミは自身が不甲斐ないばかりに妹の心身に傷を負わせた事で負い目を感じている。

咲森学園[編集 | ソースを編集]

指南ショーコ
学園内で初めてできた友人。
流木野サキ野火マリエ
後に彼女達とも友好関係を築く。
時縞ハルト犬塚キューマ山田ライゾウ
ヴァルヴレイヴのパイロット同士。異性というハードルのせいもあってか交流は控えめだが、徐々に仲間意識は持つようになる。
エルエルフ
アキラの存在も早期に把握済みだったらしく、第7話でエルエルフが「クーデター」を起こした時には拘束されてしまい、事が終わっても気づかれずしばらく放置される事態になった。
霊屋ユウスケ
アキラが過去に起こした事件は「リトルウィッチ」という都市伝説になっており、それを知っていた。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

カミナギ・リョーコ
『DD』でできた新たな友人。
最初は話しかけてきた彼女に対し、「友達はショーコだけでいい」と拒絶していたが、アルティールから出られないというある意味似た者同士な彼女の事情を知り、ショーコ直伝のお菓子の組み合わせのデータを渡すなど、友好的になる。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「見んなっ! 出てけ!」
第8話。ショーコが部屋を訪れたおかげで前述の拘束を解いてもらえたが、ショーコは事情を話しているうちにアイナの死を思い泣き出してしまう。間の悪いことにそこにサトミが顔を出したため、アキラは咄嗟にショーコを気遣い、想定外の状況に困惑するサトミをクッション越しに蹴って追い出す。
アキラが「自分から『友達』の心情を気遣って行動する」という人間関係の進展、そしてそれを受けてますます困惑し愕然とするサトミの一幕。
『怖いんじゃない』『私は好きでここにいるの』
『ここには嫌いな人がいない』
『バカは自動的に淘汰される』
『クリーンでジャスティスな』『私だけの世界』
サトミ「敵が来てるんだ、そこに居たら死ぬぞ!」
『だから何?』
『外に出るくらいなら』『死んだほうがマシ』
『進化を遡って』『ミジンコになれって言うようなもの』
『そうまでして生きたくない』
『ミジンコお兄ちゃんは』『ゾウリムシに囲まれて暮らせばいいじゃない』
『私は一人で生きて』『一人で死ぬから』
第12話。ドリルが学園に迫りくる中、その身を案じるサトミとショーコをWIRED越しに拒絶する。
しかし、この態度が直前に家族を失ったショーコの逆鱗に触れ、無理やりにでも助け出そうとアキラの元へと駆け出す。
「スゥゥゥゥパァァァァァー!!」
同話より。ショーコのピンチに彼女の「一緒にスーパー行こう」という言葉を思い出し、入り口で葛藤しつつも、ついにトラウマを振り切って段ボールハウスから飛び出す。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ヴァルヴレイヴVI
ヴァルヴレイヴのVI号機。ハッキングなどを行う電子戦仕様であるため、彼女にとって最も相性がいい機体となった。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 第12話放送時には、ショーコとアキラの移動経路の描写により、そこから考察できるアキラのダンボールハウスの場所について解釈がわかれたが、 小説版においては『ショーコとアキラのいた場所はそれぞれ校舎の両端に位置しており、以前の侵攻で破壊された瓦礫によって廊下が通れなかったために地下を通って行った』と説明された。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. CHARACTER、『革命機ヴァルヴレイヴ』、2022年1月19日閲覧。