「ティラン」の版間の差分

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:至って普通の格闘。ただ、機体の構造上マニピュレーターのダメージが気になる。
 
:至って普通の格闘。ただ、機体の構造上マニピュレーターのダメージが気になる。
  

2023年8月23日 (水) 06:48時点における最新版

ティラン
登場作品 ベターマン
初登場SRW スーパーロボット大戦COMPACT3
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 ニューロノイド
全高 7 m
開発 モーディワープ
所属 モーディワープ → アカマツ工業
パイロット
【セリブヘッド】
八七木翔
【ウームヘッド】
紅楓
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ティランは『ベターマン』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

外注されずにフランスのモーディワープ支部で開発から製造までが行われたニューロノイド

本機は4号機<カトリエ>であるが、人間の大脳皮質を生体ユニットに用いた1~3号機が不採用となり、4号機のみが制式採用されたため、単純にティランと呼ぶ場合は本機を指す。

覚醒人1号の同型機に当たるが、開発にかけられたコスト、同機からのフィードバックにより性能は本機の方が全体的に高い。

覚醒人と同じく、A.P.、A.V.の2つのモードを持ち、変形機構もほぼ同じ。しかし、より人型に近いシルエットを持っており完成度も上がっている。大きな特徴として、手が両形態とも5指になっている事が挙げられる。

生体ユニットには、ボノボ(猿)12頭分の大脳皮質が使用されており、これによって上述した指の操作などの様々な人間的作業が可能となったが、反面覚醒人の有していたヘッドダイバーへの高い追従性を失ってしまった。

最終決戦時に飛行ユニット兼リンカージェル透析機のグリアノイドが背部に装備された。

劇中では、中盤にモーディワープからヘッドダイバー2名と共にアカマツ工業に派遣されてきた。ヘッドダイバーの資質と相まって素晴らしい戦果を上げる。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT3
初登場作品。覚醒人ペアより若干能力が高く、なかなか強力な特殊技能を持っている代わりにダメージアップ系の精神コマンドを持たないという形に差別化されており、サポート役になっている。正式参入が遅く、原作を知っている人は早々の離脱を恐れたが、何事も無く最後までいて心配は杞憂に終わった。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
2章Part14にてユニットアイコンのみ登場。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

格闘
至って普通の格闘。ただ、機体の構造上マニピュレーターのダメージが気になる。

武装[編集 | ソースを編集]

シナプス包膜
劇中ではヤナギが蟲の集合体であるヘラクレスを倒す為に液体窒素を封じて使用した。
SRWでは、シナプス弾撃・射撃と表記。
シナプス弾撃
相手の苦手とする物質を生成し、パンチと同時にそれを放出する技。脳のニューロンとシナプスをモチーフとした名前。
ツイン・シナプス弾撃
劇中では、同時攻撃をかけてきたプルミエトロワを同時に撃退するために使用。だが、消耗が激しいらしく殆ど活動していないにも関わらず直後に時間切れになってしまった。

特殊装備[編集 | ソースを編集]

TMシステム
テリオスマターシステムの略。内容はニューロノイドの項を参照のこと。
アボイド
緊急回避プログラム。大概の機体には搭載されていると思われるが、とても柔軟性が高い。
ローラーダッシュ
A.V.モードでのみ使用可能。
ニトロ
いわゆるリミッター解除的な装備。見た目は変わらない。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

変形
APとAVモードに変形する。ダウジングが発動すれば、回復役として嬉しいがいかんせん気力制限が高い。乗り換えればそれなりに役立つ。
EN回復(小)
グリアノイド装備時に追加される。元々EN効率が悪く設定されているので、これでやっと普通。
修理装置
前半は空が飛べないので、機動力に難あり。飛ぶ必要がある場面が少ないのは救いというべきか。
補給装置
修理装置に同じ。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

(グリアノイド装備後)・
飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

S

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「鎮-requiem-」
エンディング曲。COMPACT3で採用された。

関連機体[編集 | ソースを編集]

覚醒人1号
日本製の同型機。