「リョクレイ・ロン」の版間の差分

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ヘッドライナーとしても優秀で、終盤スヴェートに乗り込んだダバの[[エルガイムMk-II]]とアムの[[エルガイム]]の二機を相手に、乗機のカルバリーテンプルで優勢に戦いを進めていた。
 
ヘッドライナーとしても優秀で、終盤スヴェートに乗り込んだダバの[[エルガイムMk-II]]とアムの[[エルガイム]]の二機を相手に、乗機のカルバリーテンプルで優勢に戦いを進めていた。
  
オリビー同様に彼も、[[オルドナ・ポセイダル]]にコントロールされていたらしい。
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オリビー同様に彼も、[[オルドナ・ポセイダル]]にコントロールされていたらしい<ref>バイオリレーションの受信装置たるコントローラーハーケンの施術痕が、オリビーと同じ首筋に見られる。</ref>。
  
 
オリビーが近衛師団長となってからは副官として旗艦クレパールの艦長を務めるようになる。だが、特に彼女に忠誠を誓っているわけではなく、[[ギワザ・ロワウ]]に捕らえられたオリビーを本気で助けようとはしなかった。
 
オリビーが近衛師団長となってからは副官として旗艦クレパールの艦長を務めるようになる。だが、特に彼女に忠誠を誓っているわけではなく、[[ギワザ・ロワウ]]に捕らえられたオリビーを本気で助けようとはしなかった。
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:初登場作品。常にクワサンと共に現れる。マップ「ロンデニオン」ではクワサンをマップ兵器で倒すと彼が身代わりとなる。
 
:初登場作品。常にクワサンと共に現れる。マップ「ロンデニオン」ではクワサンをマップ兵器で倒すと彼が身代わりとなる。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}
 
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:今回から声が入った。[[アシュラテンプル]]に乗っているのだが、マップでの台詞がないため彼だと気づきにくい。ネームドパイロットである事は確かなので注意。拳法の達人という設定を意識してか、射撃より格闘の数値の方が高くなっている。だが彼より格闘が高いエルガイム系のネームドパイロットは何名かいるのが残念。
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:今回から声が入った。[[アシュラテンプル]]に乗っているのだが、マップでの台詞がないため彼だと気づきにくい。ネームドパイロットである事は確かなので注意。拳法の達人という設定を意識してか、[[射撃 (能力)|射撃]]より[[格闘 (能力)|格闘]]の数値の方が高くなっている。だが彼より格闘が高いエルガイム系のネームドパイロットは何名かいるのが残念。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
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:引き続きアシュラテンプルに乗っている。クワサンは既にギワザに捕まっているので、彼女との絡みは一切ない。ポセイダルルートでは、本性を現した[[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]]と共に立ちはだかる。この時、アマンダラを先に倒すとその取巻きとなるアシュラテンプル全機が爆発するのだが、リョクレイ機も'''捨て台詞すら発さずに爆発してしまう。'''
 
:引き続きアシュラテンプルに乗っている。クワサンは既にギワザに捕まっているので、彼女との絡みは一切ない。ポセイダルルートでは、本性を現した[[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]]と共に立ちはだかる。この時、アマンダラを先に倒すとその取巻きとなるアシュラテンプル全機が爆発するのだが、リョクレイ機も'''捨て台詞すら発さずに爆発してしまう。'''
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=== 単独作品 ===
 
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}
 
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:中盤より登場。原作同様ポセイダル軍近衛師団の所属だが、終盤での再登場時には原作同様クワサンのお目付け役になっている。初登場時から[[サージェ・オーパス]]の艦長を務めているが、終盤のポセイダル軍との決戦シナリオ等では、サージェ・オーパスを撃破すると[[カルバリーテンプル]]に乗り換えて登場して地味に厄介。格闘の能力が高いイメージだが、今作でもそれほど高いわけでもなく、全体的にそれなりの能力に収まっている。何気に原作での乗機だったカルバリーテンプルには初搭乗(ヘルミーネだが)であり、クワサンのお目付け役としての出番も多く印象には残りやすい。原作同様死亡するシーンは無く生死不明である。兼役のついで録りとして音声は新規収録されている。
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:中盤より登場。原作同様ポセイダル軍近衛師団の所属だが、終盤での再登場時には原作同様クワサンのお目付け役になっている。初登場時から[[サージェ・オーパス]]の艦長を務めているが、終盤のポセイダル軍との決戦シナリオ等では、サージェ・オーパスを撃破すると[[カルバリーテンプル]]に乗り換えて登場して地味に厄介。[[格闘 (能力)|格闘]]の能力が高いイメージだが、今作でもそれほど高いわけでもなく、全体的にそれなりの能力に収まっている。何気に原作での乗機だったカルバリーテンプルには初搭乗(ヘルミーネだが)であり、クワサンのお目付け役としての出番も多く印象には残りやすい。原作同様死亡するシーンは無く生死不明である。兼役のついで録りとして音声は新規収録されている。
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO}}
 
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::基本的には『GC』に準ずるが、移植に当たってシナリオ内や戦闘前の台詞が増えている。特に最後の登場になる「ドリーマーズ・アゲイン(前編)」では、乗機のカルバリーテンプルを撃破した際に死亡する台詞が追加されている。
 
::基本的には『GC』に準ずるが、移植に当たってシナリオ内や戦闘前の台詞が増えている。特に最後の登場になる「ドリーマーズ・アゲイン(前編)」では、乗機のカルバリーテンプルを撃破した際に死亡する台詞が追加されている。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
:最初からオリビーのお目付け役で登場。乗機は原作同様の黒いカルバリーテンプルになっている。また本作では、明確に「ポセイダルにコントロールされている」と[[キャラクター事典]]に書かれている。ポセイダルとの決戦ミッションで撃墜するとそのまま戦死するが、撃墜せずともオージ撃破後に[[ハンス・アラハート|ハンス]]共々機体が爆発するため確実に戦死する。
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:最初からオリビーのお目付け役で登場。原作同様の黒いカルバリーテンプルに乗り、高い格闘能力を遺憾無く発揮してくる。また本作では、明確に「ポセイダルにコントロールされている」と[[キャラクター事典]]に書かれている。ポセイダルとの決戦ミッションで撃墜するとそのまま戦死するが、撃墜せずともオージ撃破後に[[ハンス・アラハート|ハンス]]共々機体が爆発するため確実に戦死する。
  
 
=== 関連作品 ===
 
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;[[ギャブレット・ギャブレー]]
 
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:同僚。彼がクワサンに惚れた為に、自分たちの艦に同乗させたりもした。彼とクワサンの独特のやり取りには手を焼いている。
 
:同僚。彼がクワサンに惚れた為に、自分たちの艦に同乗させたりもした。彼とクワサンの独特のやり取りには手を焼いている。
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== 他作品との人間関係 ==
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:『30』においてはシナリオ上では関わらないものの特殊台詞で「[[シャルル・ジ・ブリタニア|嫌なヤツ]]を思い出させる声」と反応する。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;[[アシュラテンプル]]
 
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:『F』『F完結編』で搭乗。
 
:『F』『F完結編』で搭乗。
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2024年3月7日 (木) 10:56時点における最新版

リョクレイ・ロン
外国語表記 Ryoklay Ront
登場作品 重戦機エルガイム
声優 若本規夫
デザイン 永野護
初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 ペンタゴナ星系人(トライデトアル)
性別
所属 ポセイダル軍正規軍
軍階級 13人衆第9席次
テンプレートを表示

リョクレイ・ロンは『重戦機エルガイム』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

クワサン・オリビーのお目付役として、共にヤーマン狩りにあたっていた男で、拳法の達人。元13人衆で、あらゆるマシンを使いこなす。

ヘッドライナーとしても優秀で、終盤スヴェートに乗り込んだダバのエルガイムMk-IIとアムのエルガイムの二機を相手に、乗機のカルバリーテンプルで優勢に戦いを進めていた。

オリビー同様に彼も、オルドナ・ポセイダルにコントロールされていたらしい[1]

オリビーが近衛師団長となってからは副官として旗艦クレパールの艦長を務めるようになる。だが、特に彼女に忠誠を誓っているわけではなく、ギワザ・ロワウに捕らえられたオリビーを本気で助けようとはしなかった。

最終話手前でギャブレット・ギャブレーアトールと戦っていたシーンがラストの出演で、生死は不明となっている。

趣味は骨董品集めで、玉露のような強いお茶を好む。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第4次スーパーロボット大戦S
初登場作品。常にクワサンと共に現れる。マップ「ロンデニオン」ではクワサンをマップ兵器で倒すと彼が身代わりとなる。
スーパーロボット大戦F
今回から声が入った。アシュラテンプルに乗っているのだが、マップでの台詞がないため彼だと気づきにくい。ネームドパイロットである事は確かなので注意。拳法の達人という設定を意識してか、射撃より格闘の数値の方が高くなっている。だが彼より格闘が高いエルガイム系のネームドパイロットは何名かいるのが残念。
スーパーロボット大戦F完結編
引き続きアシュラテンプルに乗っている。クワサンは既にギワザに捕まっているので、彼女との絡みは一切ない。ポセイダルルートでは、本性を現したアマンダラと共に立ちはだかる。この時、アマンダラを先に倒すとその取巻きとなるアシュラテンプル全機が爆発するのだが、リョクレイ機も捨て台詞すら発さずに爆発してしまう。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦GC
中盤より登場。原作同様ポセイダル軍近衛師団の所属だが、終盤での再登場時には原作同様クワサンのお目付け役になっている。初登場時からサージェ・オーパスの艦長を務めているが、終盤のポセイダル軍との決戦シナリオ等では、サージェ・オーパスを撃破するとカルバリーテンプルに乗り換えて登場して地味に厄介。格闘の能力が高いイメージだが、今作でもそれほど高いわけでもなく、全体的にそれなりの能力に収まっている。何気に原作での乗機だったカルバリーテンプルには初搭乗(ヘルミーネだが)であり、クワサンのお目付け役としての出番も多く印象には残りやすい。原作同様死亡するシーンは無く生死不明である。兼役のついで録りとして音声は新規収録されている。
スーパーロボット大戦XO
基本的には『GC』に準ずるが、移植に当たってシナリオ内や戦闘前の台詞が増えている。特に最後の登場になる「ドリーマーズ・アゲイン(前編)」では、乗機のカルバリーテンプルを撃破した際に死亡する台詞が追加されている。
スーパーロボット大戦30
最初からオリビーのお目付け役で登場。原作同様の黒いカルバリーテンプルに乗り、高い格闘能力を遺憾無く発揮してくる。また本作では、明確に「ポセイダルにコントロールされている」とキャラクター事典に書かれている。ポセイダルとの決戦ミッションで撃墜するとそのまま戦死するが、撃墜せずともオージ撃破後にハンス共々機体が爆発するため確実に戦死する。

関連作品[編集 | ソースを編集]

リアルロボット戦線
黒いカルバリーテンプルに乗り、オリビーと共に登場。完全な敵。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第4次S
根性ド根性ひらめき必中威圧
FF完結編
根性必中ひらめき熱血挑発かく乱
30
集中必中閃き気合狙撃突撃

特殊技能[編集 | ソースを編集]

第4次S
切り払いL3
FF完結編
シールド防御L6、切り払いL8
GCXO
底力L6、援護(攻撃のみ)L3、シールド防御
30
見切りL3、ガードL3、気力+(ATK)気力+(DEF)ダッシュサイズ差補正無視L2

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

気力120以上で搭乗機体の移動力+2、最終命中率+30%
『30』で採用。ダッシュと合わせて移動力が強化される突撃型ボーナス。

人間関係[編集 | ソースを編集]

オルドナ・ポセイダル
主君。彼女からの命でクワサンを監視している。
クワサン・オリビー
立場上は上官だが、監視対象でもある。彼女の事情をあまり知らないようで、時々オリビー本来の人格が出ることについて首を傾げていた。
ギャブレット・ギャブレー
同僚。彼がクワサンに惚れた為に、自分たちの艦に同乗させたりもした。彼とクワサンの独特のやり取りには手を焼いている。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ルルーシュ・ランペルージ
『30』においてはシナリオ上では関わらないものの特殊台詞で「嫌なヤツを思い出させる声」と反応する。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「だからヤーマンなんだよ!」
第22話で、ダバのレーザー剣を腕で受け止めながら。その後素手の反撃で叩きのめした。
「気分を出すなギャブレー! 離れろ! おらっ!!」
第46話より。クワサンの煽てに乗ってクワサンを見つめるギャブレーに対して。
「目が燃えているぞ、ギャブレー!」
同話より。実際にギャブレーの目は燃えていた。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「参りますぞ、オリビー殿!」
『GC』・『XO』の「ドリーマーズ・アゲイン(前編)」より。乗艦のサージェ・オーパスを破壊され、ダバを倒さねばと意気込み出撃するクワサンに続いての台詞。この台詞に対しクワサンは「援護を頼む、リョクレイ!」と返している。原作にあったクワサンを見捨てるリョクレイなどが演出されていない関係もあり、今作では終始上司と部下として良好な関係を見せる。
「俺も、ここまでとはな…」
オリビー「(リョクレイ…。お前は最期までポセイダルの支配から自由になれなかったか…)」
『30』のポセイダルとの決戦ミッションより。撃墜時の台詞。オリビーが味方参入している場合は、彼女からその最期を哀れまれる。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

カルバリーテンプル
本編での乗機。カラーは黒。
アトール
OVA『フルメタル・ソルジャー』で搭乗。
サージェ・オーパス
艦長を務めたことがある。

SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]

アシュラテンプル
『F』『F完結編』で搭乗。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. バイオリレーションの受信装置たるコントローラーハーケンの施術痕が、オリビーと同じ首筋に見られる。