「リグ・シャッコー」の版間の差分
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− | * | + | *『コミックボンボン』に連載された漫画版では、スピードを超強化した機体という設定で登場し、まるで暴走族のようなド派手な塗装が行われている。パイロットは実在のF1ドライバーをモデルにしたような3人組「サンダーインパルス」。Vガンダムを撃破寸前に追い込むが、[[V2ガンダム]]に乗り換えたウッソの[[分身]]に翻弄されて倒された。 |
− | ** | + | **なおサンダーインパルスは「MSレーサー」という設定だが、後に『[[機動戦士ガンダムAGE]]』にもMSレーサーのウルフ・エニアクルが[[フリット・アスノ|フリット編]]、[[アセム・アスノ|アセム編]]のレギュラーキャラとして登場する事となった。 |
*『[[SDガンダム外伝]]』第5作「ナイトガンダム物語」の主人公「聖竜騎士ゼロガンダム」の頭部はリグ・シャッコーがモチーフ。(前形態の魔竜騎士ver.は[[シャッコー]]がモチーフ) | *『[[SDガンダム外伝]]』第5作「ナイトガンダム物語」の主人公「聖竜騎士ゼロガンダム」の頭部はリグ・シャッコーがモチーフ。(前形態の魔竜騎士ver.は[[シャッコー]]がモチーフ) | ||
**また、それとは別にザンスカール所属の敵キャラとしても「騎士シャッコー」や「モンスターベスパシャッコー」、「近衛騎士リグシャッコー」が登場している。 | **また、それとは別にザンスカール所属の敵キャラとしても「騎士シャッコー」や「モンスターベスパシャッコー」、「近衛騎士リグシャッコー」が登場している。 | ||
− | *『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|SDガンダム三国伝]]』に登場する李儒シャッコーは、[[シャッコー]] | + | *『[[SD戦国伝]]』ではシリーズ第6作『新SD戦国伝 七人の超将軍編』(SRW未登場)に闇魔神吏偶遮光(やみまじんリグシャッコー)という名前で登場するが、なぜか顔は[[サザビー]]がモチーフである。 |
+ | *『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|SDガンダム三国伝]]』に登場する李儒シャッコーは、[[シャッコー]]ではなく[[ネネカ・ニブロー|近衛師団]]仕様のリグ・シャッコーがモデルになっている。 | ||
+ | **……というか「李儒シャッコー(りじゅシャッコー)」という名前が既に'''ダジャレ'''である。 | ||
== 脚注 == | == 脚注 == |
2024年9月1日 (日) 17:33時点における最新版
リグ・シャッコー | |
---|---|
外国語表記 | Rig-Shokew[1] |
登場作品 | |
デザイン | 石垣純哉 |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | ZM-S22S |
頭頂高 | 15.9 m |
本体重量 | 8.2 t |
全備重量 | 18.5 t |
動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 5,960 kW |
スラスター推力 |
15,540 kg×3
|
アポジモーター数 | 28 |
装甲材質 | ハイチタン合金ネオセラミック複合材 |
開発 | ベスパ |
所属 | ザンスカール帝国 |
主なパイロット | カテジナ・ルース |
概要[編集 | ソースを編集]
ザンスカール帝国のベスパがシャッコーで得られた戦闘データを基に開発した量産型モビルスーツ。
ゾロアットに代わって制式採用された。原型機よりも高性能で、パイロットを選ばない操作性を持つ。また、ハードポイントも設置され、装備を追加可能。
ベスパのパイロットになったカテジナ・ルースが搭乗し、ウッソ・エヴィンのVガンダムと交戦した。その後も多数が登場している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- ジュピトリアンの戦力として登場する。カテジナが最初に乗るMSでもある。シャッコーと違い飛行できず、空への攻撃も苦手になっている。特徴のない平均的なザコユニット。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 火力がアップ。カテジナイベントで対策していないとV2が一撃で落とされてしまうことも。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 終盤に差し掛かった「月光蝶」の前半マップで突如登場する。旧シリーズならば超強化されていたかもしれないがそんなことも無く、新西暦に出てくるMSと同等と場違いなほど性能が低い。これに乗せられるムーンレィス兵がかわいそうである。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦D
- それほど強くないが、特殊効果武器が厄介。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。宇宙編中盤からザコ敵として登場。ゾロアットよりは強いがコンティオの様に射程が長いわけでも、ゲドラフの様に分離できるわけでもなく、単なる無個性なザコである。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- ビームストリングス
- 頭部の鶏冠と、脚部の脛の計3箇所で張る。
- 『D』では移動力低下の特殊効果を持つ。
- ビームシールド
- 左腕に装備。ビームローターとしても使用可能。
- ビーム・サーベル
- 接近戦用の装備。
- ビーム・ライフル
- 専用のものを装備。
- ハンドビームガン
- ビーム・ライフルの小型版で、出力が低くコロニー内での戦闘に向く。脚部ハードポイントに二丁マウント。
- ビーム・ファン
- 扇状のビームを展開して攻撃する。また、ビームシールドとしても使える。出力が低いという欠点がある。バックパックハードポイントに2基マウント。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- シャッコー
- 試作機。
- リグ・シャッコー (近衛師団仕様)(SRW未登場)
- リグ・シャッコーを改修した機体で、ビームガンを2門内蔵した大型の実体シールドやメタルウィップを装備している。また、機体性能も向上している。
- 色んな意味で有名なネネカ・ニブローは本来これが乗機であった。
余談[編集 | ソースを編集]
- 『コミックボンボン』に連載された漫画版では、スピードを超強化した機体という設定で登場し、まるで暴走族のようなド派手な塗装が行われている。パイロットは実在のF1ドライバーをモデルにしたような3人組「サンダーインパルス」。Vガンダムを撃破寸前に追い込むが、V2ガンダムに乗り換えたウッソの分身に翻弄されて倒された。
- なおサンダーインパルスは「MSレーサー」という設定だが、後に『機動戦士ガンダムAGE』にもMSレーサーのウルフ・エニアクルがフリット編、アセム編のレギュラーキャラとして登場する事となった。
- 『SDガンダム外伝』第5作「ナイトガンダム物語」の主人公「聖竜騎士ゼロガンダム」の頭部はリグ・シャッコーがモチーフ。(前形態の魔竜騎士ver.はシャッコーがモチーフ)
- また、それとは別にザンスカール所属の敵キャラとしても「騎士シャッコー」や「モンスターベスパシャッコー」、「近衛騎士リグシャッコー」が登場している。
- 『SD戦国伝』ではシリーズ第6作『新SD戦国伝 七人の超将軍編』(SRW未登場)に闇魔神吏偶遮光(やみまじんリグシャッコー)という名前で登場するが、なぜか顔はサザビーがモチーフである。
- 『SDガンダム三国伝』に登場する李儒シャッコーは、シャッコーではなく近衛師団仕様のリグ・シャッコーがモデルになっている。
- ……というか「李儒シャッコー(りじゅシャッコー)」という名前が既にダジャレである。
脚注 [編集 | ソースを編集]
- ↑ MECHANIC|機動戦士Vガンダム 2022年1月10日閲覧。
商品情報[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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