「フォビドゥンガンダム」の版間の差分
(→携帯機シリーズ: JとWでのフレスベルグについて。) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
|||
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
4行目: | 4行目: | ||
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | ||
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムSEED}} | *{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムSEED}} | ||
+ | | デザイン = {{メカニックデザイン|大河原邦男}} | ||
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} | ||
| SRWでの分類 = [[機体]] | | SRWでの分類 = [[機体]] | ||
46行目: | 47行目: | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦J}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦J}} | ||
:TP装甲とゲシュマイディッヒ・パンツァーのおかげで防御力が高い。 | :TP装甲とゲシュマイディッヒ・パンツァーのおかげで防御力が高い。 | ||
+ | :フレスベルグを使う際の、ゲシュマイディッヒ・パンツァーの向きが上下逆になっている([[第3次スーパーロボット大戦α|同時期の作品]]は設定通りの向き)。 | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦W}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦W}} | ||
:『J』とほぼ同じ仕様。 | :『J』とほぼ同じ仕様。 | ||
+ | :フレスベルグも同じ仕様。 | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
+ | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}} | ||
+ | :第26話「覚悟ある再会」のボスユニットとして登場。パイロットは[[シャニ・アンドラス]]。 | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ||
:敵ユニットとして登場。 | :敵ユニットとして登場。 |
2023年11月11日 (土) 16:16時点における最新版
フォビドゥン | |
---|---|
外国語表記 | FORBIDDEN GUNDAM[1] |
登場作品 | |
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | GAT-X252 |
全高 | 17.47 m |
重量 | 85.33 t |
装甲 | トランスフェイズ装甲 |
開発 | アズラエル財団傘下の国防連合企業体(デトロイト) |
所属 | 地球連合軍 |
パイロット | シャニ・アンドラス |
フォビドゥンガンダムは『機動戦士ガンダムSEED』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
後期GAT-Xシリーズに属するモビルスーツで、X200系フレームを採用している。「Forbidden」とは「禁忌、禁断」を意味する。
敵地への電撃侵攻がコンセプトで、敵機からの集中攻撃を無効にするためにトランスフェイズ装甲とエネルギー偏向装甲「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」を装備している他、武装も強襲用の物を搭載している。背部のバックパックを上半身に被るようにする事で高速強襲形態となり、大気圏内でも飛行が可能になる。
エネルギー偏向装甲「ゲシュマイディッヒ・パンツァー」とはブリッツの搭載していたステルスシステム「ミラージュコロイド」の原理を応用した対ビーム防御システム。背部ユニットに装備されており、磁場を発生させてビームの軌道を偏向するというもの。フレスベルグの偏向装置も兼ねている。アグニ等の高出力ビームも容易に偏向可能。しかし、至近距離からのビームは曲げられず、ビームサーベルのような接近戦用武装への効果は限定される。また、実弾兵器も防げないが、TP装甲を持つ本機では問題にならない。使用時に大量の電力を消費するが、新型の大容量ジェネレーターやTP装甲の採用による省電力化により、充分実用的な稼働時間が確保されている。総合すると『至近距離でのビーム攻撃』しか決定打にならないという、高い防御力を持つ機体と言える。
作中での様相[編集 | ソースを編集]
オーブ解放作戦時に初めて実戦投入され、カラミティ、レイダーと共にフリーダムやジャスティスと互角の戦いをしてみせた。
その後も何度も交戦する。
ボアズ攻略戦や第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦にも参戦し、ジンやゲイツを多数撃墜したが、デュエルとの戦闘でフレスベルグを直撃させて撃破したと思って油断した隙に、アーマーをパージして攻撃を防いだデュエルの接近を許してしまい、ビームサーベルでコクピットを貫かれ、撃破された。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
スパロボでも守りの堅さは再現されており、回避能力と相まって強敵である。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 初登場作品。守りが堅く、バリア貫通武器を持つユニットか直撃を持つキャラクターを小隊に入れて戦闘するのが基本。SEED系の敵の中でも屈指の強敵。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦J
- TP装甲とゲシュマイディッヒ・パンツァーのおかげで防御力が高い。
- フレスベルグを使う際の、ゲシュマイディッヒ・パンツァーの向きが上下逆になっている(同時期の作品は設定通りの向き)。
- スーパーロボット大戦W
- 『J』とほぼ同じ仕様。
- フレスベルグも同じ仕様。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 第26話「覚悟ある再会」のボスユニットとして登場。パイロットはシャニ・アンドラス。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 敵ユニットとして登場。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
- 頭部に内蔵された近接防御機関砲。ストライク等に装備されている物と同じ。
- 115mm機関砲「アルムフォイヤー」
- 両腕部に内蔵された武装。固定火器なので、他の武装を保持しつつ使用できる。
- 88mmレールガン「エクツァーン」
- 背部ユニットに設置された実弾兵器。フレスベルグのビームを曲げる砲身型のゲシュマイディッヒ・パンツァーとしての役割も持つ。
- 誘導プラズマ砲「フレスベルグ」
- 背部ユニットに内蔵された高出力ビーム兵器。エクツァーンの砲身を利用したゲシュマイディッヒ・パンツァーによってビームの軌道を自在に偏向できる。
名前の由来は北欧神話で伝えられる風を巻き起こす鷲の姿をした巨人「フレズベルク」。 - 重刎首鎌(じゅうふんしゅれん)「ニーズヘグ」
- 格闘戦用の武装。その刀身にはグレイブヤードからもたらされた特殊精錬技術が用いられているらしい。PS装甲には通用しないが、通常装甲なら簡単に切り裂く事ができる。
名の由来は北欧神話で伝えられる世界樹ユグドラシルの根を噛む蛇の名「ニーズヘッグ」に由来する。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
関連機体[編集 | ソースを編集]
強化型・バリエーション機[編集 | ソースを編集]
- フォビドゥンブルー(SRW未参戦)
- 『SEED MSV』『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』に登場。フォビドゥンをベースに開発した水中用MSの試験機。ゲシュマイディッヒ・パンツァーを応用した対水圧機能を持つ。
関連機[編集 | ソースを編集]
- カラミティ、レイダー
- 後期GAT-Xシリーズの兄弟機。
- ブリッツ
- ブリッツと同系列のフレームであり、ミラージュコロイドの技術も応用している。
- レクイエム
- ゲシュマイディッヒ・パンツァーの技術が応用されている。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ バンダイ 1/144 HG フォビドゥンガンダム、パッケージより。
商品情報[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
|