「ジェノバM9」の版間の差分

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:DCの戦力として登場。ライフルによる被害を抑えるため、早めに倒したい。幸い耐久力は高くない。
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:ライフルの性能が命中補正30%・射程8・CRT補正30%と更に厄介になった他、今作ではHPも高く設定されている。ただし射程1~2では低威力のピストルしか使えないので、マップ兵器で削った後に射程外から接近して仕留める、とう対処法が有効となった。
 
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:「機械獣ジェノバM9」表記。DCの戦力として登場。前回に比べ耐久力が下がった。射程2の位置が穴となっており、ライフルの射程外からその距離まで接近してP武器で攻撃すれば反撃を受けずに倒せる。
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:「機械獣ジェノバM9」表記。DCの戦力として登場。ライフルは射程こそ長いが、今作では命中補正10%・CRT補正0%に弱体化、攻撃力も低い。耐久力も[[ダブラスM2]]等と大して変わらないため、従来作と比較してかなり倒しやすくなった。また、今作では射程2の位置が完全な死角になっており、ライフルの射程外からその距離まで接近してP武器で攻撃すれば反撃を受けずに倒せる。
 
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:「機械獣ジェノバM9」表記。DCの戦力として登場。ライフルは本作も射程が長く命中補正も高い。シナリオ「[[ドクーガ]]の野望」では初期配置3体、更に[[レオナルド・メディチ・ブンドル|ブンドル]]の用意した伏兵3体と数多く出現する。
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:「機械獣ジェノバM9」表記。DCの戦力として登場。ライフルは本作でも射程が長く、特に命中補正は+55%と非常に高い。何気に運動性も機械獣・戦闘獣の中で最も高い90であり、攻撃力にも優れるためかなり厄介な相手となる。相変わらず射程1が弱点のため、一気に接近して叩いてしまいたい。
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:シナリオ「[[ドクーガ]]の野望」では、初期配置の3体に咥え、更に[[レオナルド・メディチ・ブンドル|ブンドル]]の用意した伏兵3体と数多く出現する。特に後者は山の地形効果を得ており、面倒くさい事この上ない。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:「機械獣ジェノバM9」表記。DC地上軍の戦力として登場。機体性能が底上げされているが、自軍の戦力もそれ以上に充実化しているので苦戦する相手ではない。
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:『F』と比較すると武器性能に変化はないが、HP+2000、運動性+30、装甲+500と機体性能がかなり底上げされている。運動性を補強したNTはともかく、ダバやドモン等のオールドタイプには結構な確率で当ててくるので注意したい。武器性能に変化はなくてもそこそこの改造が施されているため、MSが食らうと大ダメージとなる。
  
 
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:ライフルの組み換えで銃身は共通。手持ちの弾丸以外にも[[マジンガーZ]]のドリルミサイルを転用可能。
 
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*「プライドの高い凄腕スナイパー」というキャラクター性から、[[ロボット大図鑑]]では[[漫画]]『ゴルゴ13』との関連を指摘するものもある。
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*「葉巻を嗜むプライドの高い凄腕スナイパー」というキャラクター性から、[[ロボット大図鑑]]では[[漫画]]『ゴルゴ13』との関連を指摘するものもある。
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**実際の所、ゴルゴ13は彼なりのポリシーはあるものの依頼された仕事は必ずこなし、そのためなら正々堂々とした戦いには拘らないので内面的な人物性は全く異なっている。
  
 
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2024年3月6日 (水) 19:34時点における最新版

ジェノバM9
登場作品

マジンガーシリーズ

初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 機械獣
全高 18 m
重量 180 t
装甲材質 スーパー鋼鉄
所属 Dr.ヘル一派
テンプレートを表示

ジェノバM9は『マジンガーZ』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

第66話「姿なき殺し屋 ジェノバM9」に登場した、スナイパー型の機械獣

葉巻を嗜む狙撃の名手で、遠距離からの精密射撃の有効射程範囲は数百キロに及ぶ。

自律型機械獣でプライドが高く、自らのポリシーに反することは、たとえあしゅら男爵ブロッケン伯爵の命令であっても服従しなかった。その性格はDr.ヘルも「気位が高い」と警告している。

最後はマジンガーZに破れ、自ら拳銃で頭部を撃ち抜いて自決した。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

SRWにおいては、スーパー系の敵ユニットの中でも屈指の長射程を持つ上、ライフルの命中補正が高く、雑魚の中では中々強力な部類。反面、装甲はそれほどでもない為、接近して力押しするのが定石。

なお『スーパーロボット大戦 スクランブルギャザー』においては、カチーナ・タラスクの乗機という設定もある。

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦
初登場作品。DCの戦力として登場。間接攻撃ができ、攻撃力もそこそこ高い難敵。ライフルが射程7もあり、ファンネル並。
初登場時のシチュエーションが、壁向こうに配置&自軍に間接攻撃可能ユニットが少ない&最大射程も向こうが長い&移動しない(ターン経過後はする)と苦戦する要素が揃っており、追い打ちをかけるように3体もいるため決定打の少ない自軍は不利になってしまう。PS版では自軍に間接攻撃可能ユニットが多数存在するため、あまり苦戦はしなくなったが、やはりライフルは要注意。
第2次スーパーロボット大戦G
リメイク前と比べ、相対的に弱体化している。とはいえ、遠距離攻撃は相変わらず厄介な上に耐久力は中々の物。今回はピストルを持っていないのでP武器が無い。
第3次スーパーロボット大戦
DCの戦力として登場。命中補正45%・射程6のライフルが脅威となる。HPの低いMSが狙われると危険なので、スーパーロボットの攻撃力で一気に倒してしまいたい。幸いにも耐久力はグロッサムX2に毛が生えたレベルであり、先手さえ取られなければ容易に撃墜できる。
スーパーロボット大戦EX
ライフルの性能が命中補正30%・射程8・CRT補正30%と更に厄介になった他、今作ではHPも高く設定されている。ただし射程1~2では低威力のピストルしか使えないので、マップ兵器で削った後に射程外から接近して仕留める、とう対処法が有効となった。
第4次スーパーロボット大戦S
「機械獣ジェノバM9」表記。DCの戦力として登場。ライフルは射程こそ長いが、今作では命中補正10%・CRT補正0%に弱体化、攻撃力も低い。耐久力もダブラスM2等と大して変わらないため、従来作と比較してかなり倒しやすくなった。また、今作では射程2の位置が完全な死角になっており、ライフルの射程外からその距離まで接近してP武器で攻撃すれば反撃を受けずに倒せる。
スーパーロボット大戦F
「機械獣ジェノバM9」表記。DCの戦力として登場。ライフルは本作でも射程が長く、特に命中補正は+55%と非常に高い。何気に運動性も機械獣・戦闘獣の中で最も高い90であり、攻撃力にも優れるためかなり厄介な相手となる。相変わらず射程1が弱点のため、一気に接近して叩いてしまいたい。
シナリオ「ドクーガの野望」では、初期配置の3体に咥え、更にブンドルの用意した伏兵3体と数多く出現する。特に後者は山の地形効果を得ており、面倒くさい事この上ない。
スーパーロボット大戦F完結編
『F』と比較すると武器性能に変化はないが、HP+2000、運動性+30、装甲+500と機体性能がかなり底上げされている。運動性を補強したNTはともかく、ダバやドモン等のオールドタイプには結構な確率で当ててくるので注意したい。武器性能に変化はなくてもそこそこの改造が施されているため、MSが食らうと大ダメージとなる。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
序盤から何度か戦う。自慢のライフルも、充実した味方戦力の前では霞んでしまっている。
スーパーロボット大戦α外伝
未来世界で残っていた機械獣製造プラントから出てくる。苦戦するほどの能力ではない。

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT
シーン1から最終ステージまで、何度も戦う。耐久力も攻撃力もそこそこ。半端なユニットやパイロットは近寄らない方がいい。戦う場合は最強武器のライフルが射程1では使えないため、接近戦をおススメする。
スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor
他の機械獣と同じく、HPが『COMPACT2』準拠となり下がった。ただし武装はリメイク前同様の性能なので、ライフルの射程には要注意。
スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
前作よりもHPは下がっている。やはりライフルのダメージを抑えるため、早めに撃破したい。今回は前作と違いライフルの射程が3~7となり、穴が増えたので上手く利用しよう。あまり使われないが、ピストルが何気に射程1~2のP兵器となった。
スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
登場回数は少ないが、戦う場合は味方戦力が少ない事が多い。あまり油断しないよう。
スーパーロボット大戦IMPACT
やはりライフルは射程が長い。接近して無効化してしまおう。リメイク前同様、ピストルが有射程P兵器になっている。
スーパーロボット大戦COMPACT3
最早ただの雑魚となっている。存分に蹴散らそう。

単独作品[編集 | ソースを編集]

新スーパーロボット大戦
地上と宇宙の両ルートで戦う。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。またカラオケモードにも出演。
スーパーロボット大戦X-Ω
敵ユニットとして登場。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

高速回転することで黒い竜巻になって高速移動や攻撃が可能だがこれらの要素はSRWで拾われたことはない。

ピストル
ライフルの組み換えで銃身は共通。手持ちの弾丸以外にもマジンガーZのドリルミサイルを転用可能。
SRWでは主に至近距離の自衛用武器。
ライフル
数百キロの射程を誇るライフル。レーダーにも映らない距離からの狙撃を連射する。
SRWでも射程が長いが基本的に至近距離は死角。また作品によってはこの死角が大きく、ピストルでもカバーできない「射程の穴」があることも。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

原作では足首のブースターで飛行可能だが、SRWでは一貫して飛行不可となっている。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

「人間は狙撃しない」
さやか達への狙撃命令が出るものの構えていたライフルを下ろしてしまうジェノバM9。あしゅら男爵は解析装置にてジェノバM9の「人間は狙撃しない」という意志を確認する。更には「お前が狙うのはロボットだけというのか」という言葉にもジェノバM9は当然だと言わんばかりに無言で頷く。その後「Dr.ヘルに申し上げ軍規違反で処分する」との通達にとうとうジェノバM9の堪忍袋の尾が切れ、上司であるはずのあしゅらとブロッケンに向けて発砲する。
マジンガーZ
初戦では見えない距離から攻撃し、本体を傷つけるまでには至らないものの、レーダーを損傷させ、撤退に追い込むも「相手が完全な状態ではない」という理由でトドメは刺さなかった。再戦では目の前に姿を現し、武器の応酬の末にアイアンカッターで脚部のブースターを切り落とされ、ジェノバも弾切れになる。撃ち込まれたドリルミサイルを自分の弾丸に逆利用してなおも反撃する執念も見せるも、既に己の体さえ満足に動かせる状態ではなくなっていた。誇り高きスナイパーは己の敗北を悟り自分で頭を撃ち、自決する。正々堂々とした戦いを望んだことが敗因であり、もし撤退する敵を仕留める容赦の無さやDr.ヘルらの言うことを聞く従順さを持っていれば、間違いなく勝っていただろう。兜甲児も戦いぶりを称賛し、手向けとして主を亡くした愛銃をその亡骸へと握らせた。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 「葉巻を嗜むプライドの高い凄腕スナイパー」というキャラクター性から、ロボット大図鑑では漫画『ゴルゴ13』との関連を指摘するものもある。
    • 実際の所、ゴルゴ13は彼なりのポリシーはあるものの依頼された仕事は必ずこなし、そのためなら正々堂々とした戦いには拘らないので内面的な人物性は全く異なっている。