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:戦闘台詞にはネタが満載なので、興味があるなら是非とも対戦すべし。ゲーム内でも、[[クルト・ビットナー]]と戦闘させると特殊会話がある。ただし互いの出番の都合上、チャンス自体は一度きりなのには注意。 | :戦闘台詞にはネタが満載なので、興味があるなら是非とも対戦すべし。ゲーム内でも、[[クルト・ビットナー]]と戦闘させると特殊会話がある。ただし互いの出番の都合上、チャンス自体は一度きりなのには注意。 | ||
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− | :ストーリーモードのラスボスチーム……の外野選手として登場。本シリーズの外野選手の都合上、'''チビキャラな上に3人いる''' | + | :ストーリーモードのラスボスチーム……の外野選手として登場。本シリーズの外野選手の都合上、'''チビキャラな上に3人いる'''。ただ、出番すらなかったクリスタルドラグーン(クリスタルドラゴン)よりはマシかもしれない(スカルナイトも出番はないが、ボーンファイターはラスボスチームの内野選手だった)。 |
==== 関連作品 ==== | ==== 関連作品 ==== |
2023年5月21日 (日) 13:10時点における最新版
デブデダビデ | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 川津泰彦[1] |
デザイン | Mがんぢー[2] |
初登場作品 | SD ザ・グレイトバトル 新たなる挑戦 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
プロフィール | |
---|---|
全高 | 55.5 m |
重量 | 444.4 t |
デブデダビデは「コンパチヒーローシリーズ」の登場キャラクター。
概要[編集 | ソースを編集]
ダークブレインの配下の一人。性別は男。登場作品によって外観の差異が大きく(肥満体の巨漢という点は共通)、『ザ・グレイトバトル』『バトルドッジボール』では騎士鎧姿のサイボーグ、『ザ・グレイトバトルII』ではツタンカーメン王のマスクをつけた、右半身は石像、左半身は生身の巨漢、『ザ・グレイトバトルIII』ではピエロに似た格好をしている。
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
ダークブレイン軍団の幹部の一人。主に『ザ・グレイトバトルII』登場時の姿をベースとしており、ファラオを想起させる衣装とマスクを身に付けた巨人で、コブラをかたどった杖が特徴。また、右半身と左半身でデザインが違い、右半身は石像、左半身は生身の姿であるが、左半身の顔に関しては『ザ・グレイトバトルIII』に登場した際の、ピエロの姿を思わせる物となっている。
「サラヨコーセ、メシヲクーダ、デブデダビデブー!」というふざけたような呪文で操る怪しげな魔術を得意としているが、悪霊を操ったり、一時的に巨大化も出来る等、侮れない戦闘能力を持ち合わせており、遠距離戦を得意としている。
ふてぶてしい態度と人を食ったような間延びした口調で対応するが、本性は残忍。物腰から大雑把に取られることもあるが意外と研究熱心であり、頭が回る。しかし、油断から口を滑らせたりと細かい失敗も多い。自己顕示欲も強く、手柄を独り占めしようと単独行動を取ったり、事ある毎にダークブレイン軍団の「最高幹部」である事を強調する。スカルナイトやクリスタルドラグーンの事は内心嫌っているらしく、現在は目的が共通している事から諍いを起こそうとはしないが、密かにスカルナイトを蹴落として自身が軍団のトップに取って代わろうと目論んでいる。ただし、その考えは当人から見抜かれている様で、自身が危機的状況に陥っても冷たい態度を取られる事が多い。
登場後は亡き主であるダークブレイン復活の計画の為の要として活躍する事になり、封印戦争後に出現し始めた負念の集合体であるラマリスに目を付け、ダークブレインを復活させる「器(解明脳の代用品)」にしようと画策。各地でラマリスを回収し、地上の拠点として建造したピラミッドにて、それらを育成する実験に成功し、最終的には宇宙のクロスゲートとエントリヒ・ガイストを用いた儀式を決行するのだが、あと一歩という所で完全に想定外という形で出現したXN-Lの攻撃を受け、呆気なく爆死してしまう事になった。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- 初登場作品。『ラストファイターツイン』時代のツタンカーメン姿で登場。ラマリス・カーナを収集しては去っていく、という役回りで、基本的には他の二人同様撤退ボス。まともにぶつかれるステージはほとんどない。ラッキーを所持しているので、想像以上に避けられ当てられるので、油断をしてると思わぬ痛手を食らうことになる。
- 戦闘台詞にはネタが満載なので、興味があるなら是非とも対戦すべし。ゲーム内でも、クルト・ビットナーと戦闘させると特殊会話がある。ただし互いの出番の都合上、チャンス自体は一度きりなのには注意。
コンパチヒーローシリーズ[編集 | ソースを編集]
- SD ザ・グレイトバトル 新たなる挑戦
- 初出作品。ステージ6・MS研究所のボスとして登場。騎士ガンダムを抹殺して自らの体に取り込んでいた。
- 地響きでこちらの移動を封じたり、ボルト形の弾(自身の部品なんだろうか)を撃って攻撃してくる。ボス戦開始時の距離が近い上に足も速い難敵だが、反面ステージ道中は慣れると中ボスとの戦闘をスキップ出来るので万全の状態で挑める。
- ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン
- 砂漠ステージのボスとして登場。『OGMD』でのデザインの原型となる「半身が石化したツタンカーメン」といった姿をしている。倒されると砂の像となって崩れ去る。
- 前作と同じく地響きでこちらの動きを封じて来る他、体の向きによって攻撃手段が異なるのが特徴。特に右半身が繰り出す連続パンチはまともに食らうと瀕死になる威力である。
- ザ・グレイトバトルIII
- ステージ8(飛行船)のボスとして登場。電撃と火球、そしてこちらを無力化する変身魔法で攻撃してくる。
- 倒される度に分裂するがどんどん縮んでいくのが特徴で、一度倒すと2体に分裂し、更に倒されるとそれぞれが2体に分裂、最終的には計4体で攻撃してくる。
- 鉄球ファイト! ザ・グレイトバトル外伝
- ステージ4のボスとして登場。下半身が車両状になっており、頭部からは弾を降らす小型ヘリ、腹からは突撃してくるデナン・ゾンを発進させて攻撃してくる。
- バトルドッジボール 闘球大激突!
- ストーリーモードのラスボスチーム……の外野選手として登場。本シリーズの外野選手の都合上、チビキャラな上に3人いる。ただ、出番すらなかったクリスタルドラグーン(クリスタルドラゴン)よりはマシかもしれない(スカルナイトも出番はないが、ボーンファイターはラスボスチームの内野選手だった)。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法
- リバース軍4幹部の一人として登場。4本腕と重武装が特徴なメカニカルな姿をしている。特筆すべきはその重装甲で、通常攻撃は通用せずGHQからの地点攻撃ミサイルも効果が薄い。地雷や爆弾などの敷設型兵器でどれだけダメージを与えられるかが攻略の鍵となる。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- コブラ・ビーム
- 杖先のコブラからビームを発射して攻撃。
- サンド・ハンド
- 魔術で砂の手を作り出し、強烈なパンチ&デコピンをお見舞いする。
- なお、上記二種の武器しか無い時点では、射程4が死角になっている。ここを突けば安全に戦える。
- サイコ・クラニウム召喚
- 25話(パリルート)or24話(カラチルート)で解禁。頭部右側と右腕のスリットに宿る怨霊「サイコ・クラニウム」を放出、相手に集中砲火をかけた後、巨大なクラニウムを背後から出現させて敵の魂を抜き取り、粉砕する。
- これだけなら魔術師らしい攻撃なのだが、サイコ・クラニウムが出るのを嫌がって引っ込んだところを無理やり放り出し、攻撃命令に従わず浮遊しているだけのクラニウムを怒鳴りつけて突撃させるというモーションがある。
- なお「クラニウム」は「頭蓋骨」を意味する英語。
- グレイト・ギガンティック・クラッシュ
- 27話で解禁される[3]最強技。コブラの目から光を放って敵を竜巻に飲み込み、自らはコブラ型の棺桶に入って魔術を使用(巨大化状態の額の部分である)。「サラヨコーセ・メシヲクーダ・デブデダビデブー」の呪文で巨大ピラミッドを二つ召喚して敵を挟み撃ちにし、砂の中から現れた巨大デブデダビデが踏み潰して粉砕する。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「Dark Brain's Army」
- 『OGMD』での戦闘曲。『ラストファイターツイン』のボスBGMと『ザ・グレイトバトル』偶数面ボスBGMを重ねてアレンジしてある。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
図体とは裏腹に命中・回避・防御に優れるオールラウンダー。武器の射程の長さにものを言わせ、どこからでも痛打を叩き込んでくるため油断が出来ない。たいていの場合はさっさと逃げていくのだが、地上ルート第31話「負念の金字塔(前篇)」では真っ向勝負に。SRポイントの取得に関わっており、強化パーツ無しでは中々距離を詰められないため接近するための手段の確立や精鋭の選抜をしっかりと行う事。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
- OGMD
- ラッキーL4、底力L7、リベンジ、連続攻撃L3、気力+(ダメージ)
- 何はなくともラッキーが怖い。思わぬタイミングで避けたり当てたりしてくるため、スピード型をぶつけると運が悪ければ落とされる危険がある。耐久力のあるパワー型を向かわせたい。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ダークブレイン
- 主君。
- クリスタルドラグーン、スカルナイト
- 同僚達。二人からはあまり信用されていないのか、地上ルート第31話で鋼龍戦隊に敗退した際は、前者は「自業自得」、後者に至っては「あのボケがどうなろうとかまへん」とあんまりな反応であった。
- マッドネット
- 召喚して使役する。
- 戦士ロア
- 宿敵。
- コウタ・アズマ
- 宿敵と共闘する男。彼からも「デブ公」と呼ばれる。また、自慢の魔術も彼にかかれば手品や大道芸と同じ扱い。
版権作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 騎士ガンダム
- 『ザ・グレイトバトル』では彼を抹殺してパーツとして取り込んでいた。ボス部屋の片隅に墓標の如く遺されたナイトソード&シールドが痛々しい…。
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 「サラヨコーセ、メシヲクーダ、デブデダビデブー!」
- この呪文を詠唱する事で様々な魔術を行使する。より大がかりな儀式を行う場合は「デブデダビデ、デブデダビデ、デブデダビデブー!!」と連呼する模様。
- 元ネタは恐らくディズニーのアニメ作品「シンデレラ」の挿入歌、「ビビディ・バビディ・ブー」。
- 「メシヨコーセ、サラヲクーダ、デブデダビデブー!」
- 『OGMD』第46話「魔城、現る」ではこう詠唱してマッドネット軍団を呼び出す。わざとなのか間違えたのかは不明。
- 「手下だとぉ? 違うなぁ。俺様はダークブレイン軍団の最高幹部だぞぅ!」
- 『OGMD』第14話「奸悪なる道化」にて鋼龍戦隊の前に初めて姿を現した際、コウタから「お前もダークブレインの手下なのか」と問われて。自己顕示欲の強さが窺える一幕。
- 直後にアクアから「手下も幹部もとどのつまりは同じ意味」とツッコまれてしまう。
- 「馬鹿を言え、俺様はグルメだぞぉ~! 歯ごたえのあるガンガ岩しか食わん~!」
- 『OGMD』第27話「バイト・ザ・トラップ」にて、「昼飯を食っていて遅くなった」と述べた際、ラマリスを食べていたのかと問われて怒る。OG世界にはそういう岩があるのだろうか、はたまたダークアイアン・キャッスルにあるのか。
- 「ば、馬鹿なぁぁぁ! こ、この俺様が、あんな奴らにぃぃぃ!」
「ダ、ダダダ、ダークブレイン様ぁぁぁぁ……!!」 - 『OGMD』地上ルート第31話「負念の金字塔(前篇)」にて鋼龍戦隊に倒された際の断末魔。この直後に爆死し、三幹部初の戦死者となったかに思われたが…。
- 「ふふん、あの時はちょっと油断しただけぇ~。俺様は不滅なのだぁ~」
- 『OGMD』第39話「捧げられた負念体」にてしれっと再登場し、鋼龍戦隊を驚愕させた[4]。なお、アラドからは「その割には結構なやられっぷり」とツッコまれ、ハーケンには「とんだイリュージョンだ」と呆れられた。
- なお、彼の登場前にラマリスが全滅しているとそのままマップクリアとなる為、その後の会話がかなり不自然な物になってしまう。
- (事を成し遂げた暁にはぁ、スカルナイトを蹴落としてぇ、軍団のトップになってやるぅ~)
- 『OGMD』最終話「二柱の闘神」にて、儀式が順調に進んでいる事に気を良くして。恐らくダークブレイン復活の功績を独り占めする算段だったのだろう(結局は捕らぬ狸の皮算用に終わってしまうのだが)。
- 「な、何だぁ、何が起きて……」
「ぶぎゃあああああああ!!!」 - 同じく最終話にて。儀式が失敗に終わり事態が把握出来ないままクロスゲート内からのXN-Lの攻撃を受け、あまりにも呆気ない最期を遂げたのだった…。ただし、上記の様に生き延びて再登場する可能性もゼロではないだろうが。
特殊戦闘台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ロア、どんな姿になろうとお前の運命は決まっているぅ~!」
- 戦士ロアとの特殊戦闘台詞。デブデダビデ本人も作品ごとに異なる姿になっていたので、お互い様である。
- 「お前、必中を使ったかぁ?」/「こうなったら、鉄壁を使うしかないかぁ~!?」
- 被弾時の台詞。メタ発言にも程がある上、デブデダビデは運動性が低いので大抵は使わずとも当たる[5]。また、鉄壁は使われたら厄介な事になるが、実際に使う事は無いので安心しよう。
- 「眼鏡が曇っているようだなぁ」/「その眼鏡、どこかで見たような気がするぅ~」
- エクスバインとエグゼクスバイン、SRXからの被弾時。ちなみに凶鳥の眷属と天下無敵のスーパーロボットのゴーグルはバンプレストのマークである。
- 「重量級を持ち上げるのは、苦手みたいだなぁ~」
- ハーケンからの被弾時。確かにハーケンの出典のような戦闘システムの場合、見るからに重そうなデブデダビデを浮かせ続けるのは難儀しそうである。実際、『無限のフロンティア』のハーケンは突撃も高揚も覚えないので重い敵が苦手だったのだが、『OGMD』では突撃(を含む強襲)が使える。
脚注[編集 | ソースを編集]
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