「フルアーマー電童」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→対決・名場面) |
|||
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
− | |||
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童}} | | 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童}} | ||
| デザイン = {{メカニックデザイン|阿久津潤一}} | | デザイン = {{メカニックデザイン|阿久津潤一}} | ||
34行目: | 33行目: | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}} | ||
− | : | + | :初登場作品。ベガ救出ルート22話「炎の中で」のみ使用可能、つまりスポット参戦でしか使えない。各研究所からデータをもらって作成した。ビューティからは「まさか[[コン・バトラーV|超電童スピン]]とか[[ダイターン3|電童サンアタック]]なんてのはないでしょうね」と突っ込まれた。分岐ルートなので、スポット参戦は[[エルピー・プル|プル]]の正式加入との2択となる。プルの加入は[[プルツー]]の加入条件でもあるので旨味が少ない。 |
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
67行目: | 66行目: | ||
;電童剣 | ;電童剣 | ||
:伸縮収納式で長い刀身を持つ実体剣。劇中では[[騎士GEAR凰牙]]にあっさりとヘシ折られてしまった。 | :伸縮収納式で長い刀身を持つ実体剣。劇中では[[騎士GEAR凰牙]]にあっさりとヘシ折られてしまった。 | ||
− | :元ネタは「[[ボルテスV|天空剣]]」か「[[ダンクーガ|断空剣]] | + | :元ネタは「[[ボルテスV|天空剣]]」か「[[ダンクーガ|断空剣]]」かと思いきや、実は「[[マイトガイン|動輪剣]](設定画で確認可能)」。 |
:『R』のみ。 | :『R』のみ。 | ||
;超電童ヨーヨー | ;超電童ヨーヨー |
2022年1月30日 (日) 19:27時点における最新版
フルアーマー電童 | |
---|---|
登場作品 | GEAR戦士電童 |
デザイン | 阿久津潤一 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦R |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | GEAR |
全高 | 24.5 m(バイザーオープン時25 m) |
動力 | ハイパーデンドーデンチ × 2本 |
出力 | 736 MW(100万馬力) |
走行速度 | 72 km/h |
素体 | GEAR戦士電童 |
乗員人数 | 2名 |
パイロット |
出雲銀河 草薙北斗 |
フルアーマー電童は『GEAR戦士電童』の主役メカの一つ。
概要[編集 | ソースを編集]
アニメ第1話で草薙北斗が発した「ミサイルとかビームとか剣とか弓とかヨーヨーとか、何か武器は無いの?」という一言を元に、ラゴウの出現に伴いデータウェポンが使用不能になった事態も想定して、ドクター井上が極秘に開発した換装パーツを装備した電童。アニメ第24話に登場した。
多彩な武装は実体弾やエネルギーパックを使用しており、ハイパーデンドーデンチのエネルギーの消耗を抑えて戦う事が可能。また、徒手空拳を基本とする電童が射撃戦をこなせる様になる為、離れた間合いの敵を相手取る時や、複数の敵を相手にエネルギーを闇雲に消費せずに戦うのにも有効である。
武装は使い捨てでパージが可能な為、デッドウェイトが発生せず、身軽になって戦う事も可能。
北斗の発言にヒントを得て武装が作られている為、往年のロボットアニメから、リアルロボットとスーパーロボットの武装を折衷したパロディーとなっている。詳しくは後述。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
武装のパージは分離として再現されており、MAP中での再装備は不可能だがパーツを切り離して戦う事が出来る。一撃の破壊力という点では、ファイナルアタックが使える各種データウェポン装備形態や、アカツキの大太刀を装備しているノーマルの電童に分があるので、フルアーマー状態で出撃して、雑魚を一掃したら分離して戦うと無駄が無い。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦R
- 初登場作品。ベガ救出ルート22話「炎の中で」のみ使用可能、つまりスポット参戦でしか使えない。各研究所からデータをもらって作成した。ビューティからは「まさか超電童スピンとか電童サンアタックなんてのはないでしょうね」と突っ込まれた。分岐ルートなので、スポット参戦はプルの正式加入との2択となる。プルの加入はプルツーの加入条件でもあるので旨味が少ない。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦MX(PORTABLE)
- 宇宙ルート33話(PSP版では34話)「虹を越えて」でスポット参戦した後、条件を満たすと正式参入する。『R』と違い他の隠し要素を諦める必要が無いので、気兼ねなく入手を狙えるのが嬉しいところ。
- 火力は通常時とほぼ変わらないが、非常に燃費が良いため弾やENが切れる心配は殆ど無く、射程や耐久面も強化されているため使い勝手は非常に良い。欠点は殆どが射撃属性であることや、未使用の武装が多いことくらいだろうか。
- 武装の使い方については、ミサイルやライフルはMSパイロット達が、ゴーガンは別行動中の洸、綾人、レインの3人がメッセージを送るなどして指導していた。なお、ヨーヨーに関してはどこかの誰かからメッセージが…ということは残念ながら無かった。
- ちなみに他形態と同様にEN切れでバイザーを閉じる(ちゃんと「フルアーマーのままバイザーを閉じる」ようになっている)が、ENを消費する手段が殆ど無いためまず目にすることは無い。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 銀河がメインパイロット扱いだった『R』や『MX』と異なり、今作では北斗がメインパイロット扱いになっている。北斗の発言にヒントを得て作られたものなので、ある意味妥当か。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 9連装ミサイルランチャー
- 左肩に装備したミサイルランチャー。
- 元ネタは『戦闘メカ ザブングル』のザブングル。
- 3連キャノン砲
- 右肩に装備したキャノン砲。
- こちらもザブングルが元ネタ。
- 『R』のみ。
- バズーカ
- 1カット写ったのみの武器。
- 恐らくは『機動戦士ガンダム』かザブングルが元ネタだと思われる。
- 本編、SRW共に未使用。
- ビームライフル
- エネルギーパックを用いたビームライフル。
- 元ネタは『機動戦士ガンダム』ので、独特の効果音まで同じ。さらに北斗に「直撃させる!」という戦闘セリフまで付く。
- 脚部3連ミサイル
- 右足に装備したミサイル。
- 恐らくタチ中尉のザクが元ネタ。
- SRWでは未使用。
- 電童剣
- 伸縮収納式で長い刀身を持つ実体剣。劇中では騎士GEAR凰牙にあっさりとヘシ折られてしまった。
- 元ネタは「天空剣」か「断空剣」かと思いきや、実は「動輪剣(設定画で確認可能)」。
- 『R』のみ。
- 超電童ヨーヨー
- 『超電磁ロボ コン・バトラーV』のコン・バトラーVの超電磁ヨーヨーが元ネタ。
- 『MX』での戦闘アニメでの電童のモーションは『α』でのコン・バトラーの動きそのものである。
- ダブルトマホーク
- 二振りの斧。
- 名前からも判るとおり、『ゲッターロボG』が元ネタ。ただし形状はザクのヒートホーク(もしくはドワッジのヒートトマホーク)に酷似している。
- 『R』のみ。
- デンドーゴーガン
- 左腕に装備した大型の弓。
- 元ネタは『勇者ライディーン』のライディーンのゴッドゴーガン。『MX』では普通に放つが、『R』では束ね撃ちを行う。
- 『MX』では、支援攻撃・ダブルアタックが可能な武器なので、使用頻度が高い。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 剣装備
- 切り払いを発動。
- 分離
- 本来のGEAR戦士電童に戻る。MAP中でフルアーマーパーツを再装備する事は不可能。
- ハイパープラズマドライブ
- ハイパーデンドーデンチを交換してENをMAXまで回復する。フルアーマー時はあまり意味が無い。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「Over the Rainbow」
- 初登場マップ「虹を超えて」のMAP曲でもある。