「エール・シュヴァリアー」の版間の差分

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'''エール・シュヴァリアー'''は『[[スーパーロボット大戦D]]』の[[登場メカ|主役メカ]]。
 
'''エール・シュヴァリアー'''は『[[スーパーロボット大戦D]]』の[[登場メカ|主役メカ]]。
 
== 概要 ==
 
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== 登場作品と操縦者 ==
 
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=== 携帯機シリーズ ===
 
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
:リアル系初期主人公機の内の一つ。名前に反して初期主人公機中、唯一空を飛べず、主力武器のサイファーソードが空に届かないなど使いづらい面が目立つが、バーストレイヴのカッコ良さからプレイヤーの人気が高い。
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:初登場作品。リアル系初期主人公機の内の一つ。名前に反して初期主人公機中、唯一空を飛べず、主力武器のサイファーソードが空に届かないなど使いづらい面が目立つが、バーストレイヴのカッコ良さからプレイヤーの人気が高い。
 
:強化パーツスロットは2。[[改造]]段階は後継機の[[ジェアン・シュヴァリアー]]に引き継がれる。ジェアンになると空を飛べるようになるが、地上には降りられなくなる。
 
:強化パーツスロットは2。[[改造]]段階は後継機の[[ジェアン・シュヴァリアー]]に引き継がれる。ジェアンになると空を飛べるようになるが、地上には降りられなくなる。
 
:[[ブランシュネージュ]]にも言えることだがリアル系で[[グラキエース]]や[[ウェントス]]を加入させなかった場合、副主人公は最後まで初期機体で戦うことになるので注意。
 
:[[ブランシュネージュ]]にも言えることだがリアル系で[[グラキエース]]や[[ウェントス]]を加入させなかった場合、副主人公は最後まで初期機体で戦うことになるので注意。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2020年9月のイベント「蒼き誓い」より実装。SRおよび大器型SSRディフェンダー。パイロットはジョッシュ。
 
:2020年9月のイベント「蒼き誓い」より実装。SRおよび大器型SSRディフェンダー。パイロットはジョッシュ。
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:イベント期間中に施行されるガチャの排出SSRの完全下位ユニットとして同名SRが全員配布されるのはこのゲームではよくある事なのだが、基本的にSRはLv40(限界突破不要のLv)でユニットシナリオ2まで閲覧可能な通例に反し、この機体の配布SRはユニットシナリオ2がLv65の設定。これは限界突破3回が必要なLvであり、SRとしては異例の設定になっている。
  
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
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:ジョッシュ機として参戦。サイファーソードが適応Bとはいえ空の敵に届くようになり、ホバー移動がなくなった代わりに移動タイプに水中が加わった。ただし武器もジョッシュも水適応が低いので生かしにくい。
 
:ジョッシュ機として参戦。サイファーソードが適応Bとはいえ空の敵に届くようになり、ホバー移動がなくなった代わりに移動タイプに水中が加わった。ただし武器もジョッシュも水適応が低いので生かしにくい。
:A-アダプターを付けると状況を選ばない万能ユニットになる。Dでは強化パーツによって武装を追加できたが第2次0GWではWゲージは0(=換装武器を持てない)。
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:A-アダプターを付けると状況を選ばない万能ユニットになる。『D』では強化パーツによって武装を追加できたが『第2次OG』ではWゲージは0(=換装武器を持てない)。
 
:ちなみに、本作での本機の加入シナリオタイトルは「空を望む騎士」。ジョッシュの境遇をよく表しているタイトル。
 
:ちなみに、本作での本機の加入シナリオタイトルは「空を望む騎士」。ジョッシュの境遇をよく表しているタイトル。
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
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:[[ジェアン・シュヴァリアー]]の存在が確認できるが、こちらの形態でも登場。Wゲージが追加され、[[換装武器]]を持てるようになった。また、任意orジェアン・シュヴァリアーの撃墜時にジェアン・エールから分離できるようになった。
 
:[[ジェアン・シュヴァリアー]]の存在が確認できるが、こちらの形態でも登場。Wゲージが追加され、[[換装武器]]を持てるようになった。また、任意orジェアン・シュヴァリアーの撃墜時にジェアン・エールから分離できるようになった。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE}}
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:使用可能機体の1機として登場。
  
 
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
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== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
設定的に格闘戦主体の機体に見えるが、Dでは格闘武器の射程が全て1固定の上、サイファーソードが空中の敵に届かないと言う大問題がある。このため射撃武器の使用頻度も高くなり、結果的には全ての武器を駆使して戦うことになる。
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設定的に格闘戦主体の機体に見えるが、『D』では格闘武器の射程が全て1固定の上、サイファーソードが空中の敵に届かないと言う大問題がある。このため射撃武器の使用頻度も高くなり、結果的には全ての武器を駆使して戦うことになる。
  
 
回避力は標準的だが機体の地形適応に恵まれ、防御手段もかなり充実している。
 
回避力は標準的だが機体の地形適応に恵まれ、防御手段もかなり充実している。
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『D』では武器名は全て変更可能。
 
『D』では武器名は全て変更可能。
 
==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
;頭部バルカン砲(正式名称不明)
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;ラピッド・レーザー
:基本武装には存在しないが、『第2次OG』ではバーストレイブ中に使用する武装。
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:頭部からレーザーをバルカンのように連射する。
:詳細は不明だが、機体カットインや設定画などでは発射箇所はレンズ状のパーツとなっているので、ビームやレーザーなどの非実体弾だと思われる。
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:基本武装には存在せず、『第2次OG』ではバーストレイブ中に使用する武装。『OGIB』でのみ単独武器として使用可能。
 
;インパルス・キャノン
 
;インパルス・キャノン
 
:背部に背負った展開式のキャノン砲。使用時は半回転させ両肩から前面に突き出す形となる。
 
:背部に背負った展開式のキャノン砲。使用時は半回転させ両肩から前面に突き出す形となる。
:『D』では最大射程が6あり反撃や[[援護攻撃]]に多用されるが、消費ENが高めの為連発すると無闇に連発するとすぐEN切れを起こす。
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:『D』では最大射程が6あり反撃や[[援護攻撃]]に多用されるが、消費ENが高めの為無闇に連発するとすぐEN切れを起こす。
 
:「OGシリーズ」では弾数制の全体攻撃属性になった。
 
:「OGシリーズ」では弾数制の全体攻撃属性になった。
:なお、『D』では砲身カバー内のブースターがあり、バーストレイヴ時に展開して加速するが、「OGシリーズ」ではこの仕様はオミットされている。
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:なお、『D』では砲身カバー内のブースターがあり、バーストレイヴ時に展開して加速するが、
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:設定画ではそのようなギミックは存在せず、「OGシリーズ」ではなくなっている。
 
;サイファー・ソード
 
;サイファー・ソード
:主兵装となる複合兵装。モード変更により射撃・格闘双方に使用可能。計2つを両腰にマウントしている。
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:主兵装となる複合兵装。モード変更により射撃・格闘双方に使用可能。計2つを両腰にマウントしている。『D』では通常の手持ち武器だったが、『OG』シリーズでは腕を差し込んで保持する。
 
:;サイファー・ソード
 
:;サイファー・ソード
 
::サイファーソードから大型のビームソードを発生させ、接近して斬りつける。
 
::サイファーソードから大型のビームソードを発生させ、接近して斬りつける。
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:;サイファー・ガン
 
:;サイファー・ガン
 
::サイファーから弾を連射して攻撃する。P属性かつ射程の長い射撃武器。
 
::サイファーから弾を連射して攻撃する。P属性かつ射程の長い射撃武器。
::『D』では上半分をスライドさせた実体弾を、「OGシリーズ」では変形せず先端からビームを発射するとシリーズよって設定が大きく異なる。
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::『D』では上半分をスライドさせた実体弾を発射しているが、こちらも『D』でのインパルスキャノンと同様に、設定書ではそのようなギミックは存在しない。
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::「OGシリーズ」では設定基準で先端からビームを発射する。
:『[[スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE|INFINITE BATTLE]]』でのみ採用。
 
 
;シールド
 
;シールド
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:;ビーム・ラム
 
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::シールドに内蔵されたビームのパイルバンカー。「OGシリーズ」ではサイファーソードの演出中に使用する。
 
::シールドに内蔵されたビームのパイルバンカー。「OGシリーズ」ではサイファーソードの演出中に使用する。
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;運動性+25
 
;運動性+25
 
:『第2次OG』。
 
:『第2次OG』。
;機体の地形適応「陸」「海」を「S」に変更
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:『OGMD』。ジェアン・シュヴァリアーも同様のボーナスだが、あちらは移動タイプの関係で無意味なボーナスとしている。
 
:『OGMD』。ジェアン・シュヴァリアーも同様のボーナスだが、あちらは移動タイプの関係で無意味なボーナスとしている。
  
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:エール・シュヴァリアーに、巨大な専用ユニット『ジェアン・エール』を連結させた機体。
 
:エール・シュヴァリアーに、巨大な専用ユニット『ジェアン・エール』を連結させた機体。
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== 脚注 ==
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{{バンプレストオリジナル}}
 
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2024年11月20日 (水) 04:17時点における最新版

エール・シュヴァリアー
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

デザイン 大輪充
初登場SRW スーパーロボット大戦D
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 人型機動兵器
型式番号 AVX-01(OG)
全長 22.3 m(D)[1]
頭頂高 28.3 m(OG)
重量 18.0 t(D)[1]
56.0 t(OG)
動力 レース・アルカーナ
補助MMI シュンパティア
開発者 クリフォード・ガイギャクス
主なパイロット
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エール・シュヴァリアーは『スーパーロボット大戦D』の主役メカ

概要[編集 | ソースを編集]

元々はリ・テクノロジストによって探査用の機体として開発された。だが、インベーダーの襲来により戦闘用に改造されて運用されることになる。

同様の経緯で開発されたブランシュネージュが砲撃戦用として開発されたのに対し、こちらは格闘戦を重視した機体となっているが、砲撃戦にも対応している。主武装は剣と銃の両方の機能を持つ『サイファーソード』と、背部に背負った『インパルスキャノン』である。また、両足に搭載されたグラビティ・ボードでホバー移動が可能で、さらに分身機能も搭載されている。

「エール・シュヴァリアー」はフランス語で「空の騎士」「翼の騎士」という意味がある。

本機に限らないが、Dの主人公機は他の同サイズのバンプレストオリジナル機と比較して軽めの設定だったが、OGシリーズでは設定が変わり、他の機体とさほど変わらない重量となっている。

初期主人公機として選ぶと、ゲーム中盤でジェアン・シュヴァリアーのコアに改装される。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦D
初登場作品。リアル系初期主人公機の内の一つ。名前に反して初期主人公機中、唯一空を飛べず、主力武器のサイファーソードが空に届かないなど使いづらい面が目立つが、バーストレイヴのカッコ良さからプレイヤーの人気が高い。
強化パーツスロットは2。改造段階は後継機のジェアン・シュヴァリアーに引き継がれる。ジェアンになると空を飛べるようになるが、地上には降りられなくなる。
ブランシュネージュにも言えることだがリアル系でグラキエースウェントスを加入させなかった場合、副主人公は最後まで初期機体で戦うことになるので注意。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
2020年9月のイベント「蒼き誓い」より実装。SRおよび大器型SSRディフェンダー。パイロットはジョッシュ。
イベント期間中に施行されるガチャの排出SSRの完全下位ユニットとして同名SRが全員配布されるのはこのゲームではよくある事なのだが、基本的にSRはLv40(限界突破不要のLv)でユニットシナリオ2まで閲覧可能な通例に反し、この機体の配布SRはユニットシナリオ2がLv65の設定。これは限界突破3回が必要なLvであり、SRとしては異例の設定になっている。

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦OG
ジョッシュ機として参戦。サイファーソードが適応Bとはいえ空の敵に届くようになり、ホバー移動がなくなった代わりに移動タイプに水中が加わった。ただし武器もジョッシュも水適応が低いので生かしにくい。
A-アダプターを付けると状況を選ばない万能ユニットになる。『D』では強化パーツによって武装を追加できたが『第2次OG』ではWゲージは0(=換装武器を持てない)。
ちなみに、本作での本機の加入シナリオタイトルは「空を望む騎士」。ジョッシュの境遇をよく表しているタイトル。
スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
ジェアン・シュヴァリアーの存在が確認できるが、こちらの形態でも登場。Wゲージが追加され、換装武器を持てるようになった。また、任意orジェアン・シュヴァリアーの撃墜時にジェアン・エールから分離できるようになった。
スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE
使用可能機体の1機として登場。

関連作品[編集 | ソースを編集]

アイドルマスター シンデレラガールズ
OGシリーズとのコラボイベント「スーパーロボット大戦CG-奏鳴の銀河へ-」にて登場。
搭乗するパイロットはチアキ(黒川千秋)。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

設定的に格闘戦主体の機体に見えるが、『D』では格闘武器の射程が全て1固定の上、サイファーソードが空中の敵に届かないと言う大問題がある。このため射撃武器の使用頻度も高くなり、結果的には全ての武器を駆使して戦うことになる。

回避力は標準的だが機体の地形適応に恵まれ、防御手段もかなり充実している。

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

『D』では武器名は全て変更可能。

武装[編集 | ソースを編集]

ラピッド・レーザー
頭部からレーザーをバルカンのように連射する。
基本武装には存在せず、『第2次OG』ではバーストレイブ中に使用する武装。『OGIB』でのみ単独武器として使用可能。
インパルス・キャノン
背部に背負った展開式のキャノン砲。使用時は半回転させ両肩から前面に突き出す形となる。
『D』では最大射程が6あり反撃や援護攻撃に多用されるが、消費ENが高めの為無闇に連発するとすぐEN切れを起こす。
「OGシリーズ」では弾数制の全体攻撃属性になった。
なお、『D』では砲身カバー内のブースターがあり、バーストレイヴ時に展開して加速するが、
設定画ではそのようなギミックは存在せず、「OGシリーズ」ではなくなっている。
サイファー・ソード
主兵装となる複合兵装。モード変更により射撃・格闘双方に使用可能。計2つを両腰にマウントしている。『D』では通常の手持ち武器だったが、『OG』シリーズでは腕を差し込んで保持する。
サイファー・ソード
サイファーソードから大型のビームソードを発生させ、接近して斬りつける。
『D』ではコンボ対応武器。エール・シュヴァリアーのメイン武器だが、空中の敵に届かないという欠点がある。
「OGシリーズ」では空中に届くが空B。『X-Ω』では通常攻撃に採用。
サイファー・ガン
サイファーから弾を連射して攻撃する。P属性かつ射程の長い射撃武器。
『D』では上半分をスライドさせた実体弾を発射しているが、こちらも『D』でのインパルスキャノンと同様に、設定書ではそのようなギミックは存在しない。
「OGシリーズ」では設定基準で先端からビームを発射する。
シールド
左手に持つシールド。『MD』で換装武器のシシオウブレードを持たせると用意されている鞘を使わず、このシールドを鞘の代わりにするという専用モーションになる。[2]
ビーム・ラム
シールドに内蔵されたビームのパイルバンカー。「OGシリーズ」ではサイファーソードの演出中に使用する。
グラビティ・ボード
両踵に装備されるホバー装置。「OGシリーズ」でのバーストレイヴ使用時に展開する。

必殺技[編集 | ソースを編集]

バーストレイヴ
エール・シュヴァリアーの必殺技。サイファーソードで滅多斬りにし、トドメに至近距離からサイファーガンを撃ち込む乱舞攻撃。こちらは空中の敵にも届く格闘武器だが、やはり射程1で援護に使いづらい。この時のエールは本当に動き回るため、プレイヤーからの人気が高い。使用時はBGMが乗っているパイロットの必殺武器曲に変更される。
「OGシリーズ」では「グラビティボードで高速ホバー移動し、敵の周囲を回りながらサイファーガン連射→空中から後ろに回り込み、サイファーソード2刀流で滅多斬り→飛び上がり、頭部バルカン砲で敵を撃ちつつ、ソード2本を長大化させて両断」という、大分趣の異なる技になっている。射程が1-3まで伸びたことにより援護攻撃にも使いやすくなった。
『X-Ω』では必殺スキルに採用。基本の流れは「OGシリーズ」に準拠している。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としが全て発動する。盾は後継機のジェアン・シュヴァリアーになるとなくなる。
分身

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

ホバー
『D』。ホバー機能で水上を移動可能だが、陸上でも常にENを消費しながら移動しなければならない。ホバー解除は不可能。
「OGシリーズ」。ホバーを再現したのか水適性持ち+海Aだが、肝心のジョッシュと武器の適応が追い付いていない。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M
後々とんでもないことになるが、本機の段階では標準的。

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

運動性+25
『第2次OG』。
機体の地形適応「」「」を「S」に変更
『OGMD』。ジェアン・シュヴァリアーも同様のボーナスだが、あちらは移動タイプの関係で無意味なボーナスとしている。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

曲名は全て「OGシリーズ」で明かされたもの。

「Desire」
ジョシュア・ラドクリフ搭乗時の通常戦闘曲。
「Drumfire」
ジョッシュ搭乗時の必殺技BGM。『D』ではグラキエース搭乗時もこちら
「Duologue」
クリアーナ・リムスカヤ搭乗時の通常戦闘曲。
「Duet」
リム搭乗時の必殺技BGM。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ジェアン・シュヴァリアー
エール・シュヴァリアーに、巨大な専用ユニット『ジェアン・エール』を連結させた機体。

脚注 [編集 | ソースを編集]

  1. 1.0 1.1 メディアワークス『スーパーロボット大戦D ザ・コンプリートガイド』15頁。
  2. シールドの上側からシシオウブレードの柄がせり出てきて、納刀する時もシールドを前に構えたあと上から縦にシシオウブレードを収めるといった内容。最初の柄による打突もシールドを構えての体当たりに変化する。