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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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;ザコタ | ;ザコタ | ||
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:[[ドラマCD]]では、「'''(自分が)暇だから'''」という極めて自分勝手な理由で、[[ヴォルケイン]]を改造している最中の彼に無理やりしりとりを持ち掛ける。また、滅多な事では女性の名前を覚えようとしないヴァンでさえ、個人的な興味からプリシラの名前は早い段階でしっかり覚えたのに、レイからは「'''プリプリ'''」という間違った名前で呼ばれてしまう。 | :[[ドラマCD]]では、「'''(自分が)暇だから'''」という極めて自分勝手な理由で、[[ヴォルケイン]]を改造している最中の彼に無理やりしりとりを持ち掛ける。また、滅多な事では女性の名前を覚えようとしないヴァンでさえ、個人的な興味からプリシラの名前は早い段階でしっかり覚えたのに、レイからは「'''プリプリ'''」という間違った名前で呼ばれてしまう。 | ||
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:『K』では張り詰め、思い悩む彼に対してアドバイスを贈った。後述にもあるが、プリシラの言葉は、彼の心の救いになっている。 | :『K』では張り詰め、思い悩む彼に対してアドバイスを贈った。後述にもあるが、プリシラの言葉は、彼の心の救いになっている。 | ||
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=== シナリオデモ === | === シナリオデモ === | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | *ブラウニー搭乗時の戦闘服は[[神魂合体ゴーダンナー!!|ゴーダンナー]] | + | *ブラウニー搭乗時の戦闘服は[[神魂合体ゴーダンナー!!|ゴーダンナー]]顔負けのハイレグレオタードである。おそらくこれとブラウニーの武装が由来になってファンからの愛称は「プリ尻」。ちなみに、育ての親であるシスターも同様のレオタード戦闘服を纏っている姿が生前の写真で見られるが、こちらは平時の修道服姿とは雰囲気まで変わっていてギャップが凄い。 |
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2023年12月19日 (火) 20:21時点における最新版
プリシラ | |
---|---|
外国語表記 | Priscilla |
登場作品 | ガン×ソード |
声優 | 千葉紗子 |
デザイン | 木村貴宏 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 人間(惑星エンドレス・イリュージョン) |
性別 | 女 |
髪色 | ピンク |
称号 | チャンピオン |
プリシラは『ガン×ソード』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
第14話に登場したヨロイの格闘技大会に決勝まで勝ち進んだ少女で、事故で遅れた代表選手の代わりとして雇われたヴァンと戦うことになる。
明るく活発な性格で運動神経も抜群。今は亡き育ての親であるシスターの残したヨロイであるブラウニーに乗って幼い孤児達を養っていた。
その後、ヴァンへの好意もあって17話にてヴァン一行と合流、カギ爪の男の一派と戦うことになるが、一方でヴァンに想いを寄せるようになる。
一見すると彼女は戦いをゲーム感覚で楽しむように見えるが、戦いとは何かをきちんと理解しており、彼女は大切な者を守る為だけに戦っている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。エルドラVと一緒に1度だけスポット参戦後にエルドラソウルと一緒に合流。ガン×ソード系では唯一リアル系の性能を持つ。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦T
- 音声初収録。今回もエルドラメンバーと同時に登場するが、エルドラメンバーはオーバーホールをするため一旦帰還するのに対し、そのまま自軍入りする。
- 本人の宇宙の地形適応はAだが、ブラウニーの方はBになっているためスラスターモジュールを搭載しないと宇宙での苦戦は必至。幸い、DLCを使わなくても宇宙戦に突入する前にA-アダプターが手に入るので問題なく補強は可能。
- アレンビーと並んで加入が早く、共にLv18と早い時期に応援を覚えるので、戦闘力のある応援役兼補給役として運用できる。
- エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「回避アップ」。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2019年5月のイベント「愛の果てに…」にて期間限定参戦。
- スーパーロボット大戦30
- 今作では中盤頃の加入となるため、応援役としての運用はやや出遅れる。本作でやっと原作通りにヴァンと一戦交えることとなった。
- エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「回避アップ」。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
- K
- カウンター、底力L6、インファイトL6、援護攻撃L2、援護防御L2、アタックコンボL2
- T、30
- 底力L4、見切りL2、ヒット&アウェイ
- 本作ではヒット&アウェイを持っていても補給後の移動はできないので注意。
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 移動力+1、クリティカル率+25%、最終回避率+25%
- 『T』で採用。『サポート系でありながら戦闘力も高い』という特徴が伸びる。ブラウニーの強化パーツスロットをSP関連に回せるため、かなり有用なボーナス。
- 移動力+1、最終命中率+15%、最終回避率+25%
- 『30』で採用。クリティカル率補正が最終命中率に変更されている。余ったSPで「熱血」「愛」を使う分にはクリティカル率は考えなくてよいし、周回を重ねて技量を養成する場合や、スーパーエキスパートモードでプレイすることを考えると無駄が少なくなった構成とも言える。サイドミッション「懐かしき故郷」で戦う敵バージョンもこちらが設定されている。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ヴァン
- 彼に好意を寄せることになる。ヴァン自身は無頓着であるが、珍しく名前を覚えている。
- シスター
- プリシラ達孤児が「ママ」と呼んでいた育ての親で故人。ブラウニーの最初の操縦者でヨロイの格闘技大会に出て、孤児達を養っていた。相当な実力者であり、プリシラ曰く反則はやっても八百長はやらなかったらしい。
- ヨアンナ
- 孤児仲間で、孤児の中では最年長。
- エルドラメンバー
- 共に旅をしている仲間。
- ジョシュア・ラングレン
- 退院したばかりの彼と共にヴァン一行と合流した。彼にシャワーシーンを見られてしまう上に、大して気にも留めていなかった事で「友達いないでしょ?」と言ってしまった。
- ザコタ
- 格闘技大会決勝戦に乱入してきたヨロイ乗り。SRW未登場。第4話で一度ヴァンに蹴散られ、そのリベンジでプリシラに挑むも呆気なく敗れ去った。結果プリシラは優勝し、彼女がヴァン一行に合流する切っ掛けを作った。
- レイ・ラングレン
- ドラマCDでは、「(自分が)暇だから」という極めて自分勝手な理由で、ヴォルケインを改造している最中の彼に無理やりしりとりを持ち掛ける。また、滅多な事では女性の名前を覚えようとしないヴァンでさえ、個人的な興味からプリシラの名前は早い段階でしっかり覚えたのに、レイからは「プリプリ」という間違った名前で呼ばれてしまう。
- ファサリナ
- 原作ではあまり絡みは無いが、『K』では対峙した際に、彼女から「小娘」呼ばわりされたお返しに、一回りしか年齢の違わない彼女を(女性としては最大級の禁句とも言うべき)「おばさん」呼ばわりしてみせた。その後もこれ見よがしに「おばさん」と三回も連呼したため、売女呼ばわりしたレイ以上に酷すぎる愚弄ぶりに、流石のファサリナもこれには完全にブチキレた。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- カミーユ・ビダン
- 『T』では、彼のような言葉で説明しなくても、瞬時に直感で本質を理解するニュータイプの力を、アレンビーと共に羨ましがった。
- シン・アスカ
- 『K』では張り詰め、思い悩む彼に対してアドバイスを贈った。後述にもあるが、プリシラの言葉は、彼の心の救いになっている。
- アレンビー・ビアズリー
- 『T』における目標であり、マシン兵器による格闘大会の選手、なおかつ片思いの相手が朴念仁という共通点を持つ女友達同士。
- DLCシナリオでは何気ない発言で彼女を怒らせてしまった。
バンプレストオリジナル [編集 | ソースを編集]
- ミスト・レックス
- 『K』ではヴァンの代わりに彼と対決していた。他作品のキャラを「さん」付けや「君」付けで呼ぶ事が多いミストだが、プリシラに対しては珍しく呼び捨てで名前を呼んでいる。初めて出会った際と再会時には親しく話をしていたが、プリシラが仲間になった後はそれまでの場面での親しさが嘘のように絡みは殆ど無くなる。
- アンジェリカ・シャルティール
- ミストとプリシラが親しそうに会話している様子を見て嫉妬していた。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「みんな~! 応援ありがとう! ちゃんとゴハン食べてる~?」
- 初登場したときの台詞。
- 「賞金の為じゃない。ブラウニーはね、いつも、いつも誰かを守るためにだけ戦うの」
- 19話、襲撃したカロッサとメリッサを前に出撃。制止するヴァンに対して諭した。
- 「長すぎだって、前口上!」
- 同話、エルドラメンバーの前口上に対する評価。実際長い。『K』ではエルドラメンバーの援護攻撃時の台詞に採用。
- 「わたしは、好きよ」
- 「私はヴァンが好き。エレナさんの事聞いた時にね、変だけど…何か、やっぱり好きってこういう事なんだなって解ったの」
- 21話、ウェンディに「ヴァンの事好き?」と尋ねた後、はっきりと好意を述べた。
- 「童貞って、何?」
- そんな事、真顔で聞かれても困ります。本当に。ちなみにウェンディは知っていた模様。
- 「最初はデートが良いな」
- ネロ達がヴァンを婿にやると言われた時の台詞で結局かなわなかった。
- 「ちょっと! デートの約束は!!」
- 最終決戦を終らせたがヴァンは旅に出た、ネロ達は約束を忘れる始末。しかもカルロスに「俺じゃあ駄目か?」と言われ怒りながら出て行く。その後はヴァンを待つことにした。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
特殊戦闘台詞 [編集 | ソースを編集]
- 「ガンダムヨロイファイト! レディーゴー!」
- 『T』にてノーベルガンダムなどモビルファイターと戦った際の台詞。
- 「お姫様をさらう黒騎士…!覚悟しなさいよ!」
- 『T』でのザガート(魔神ザガート)に対する特殊戦闘台詞。聞こえのいいキメ台詞であるが、「黒騎士」と言えば即座に別キャラクターを連想してしまう(確かに姿そのものが黒い甲冑姿の鎧騎士である為、言い方としてはあながち間違いではないのだが…)。
シナリオデモ [編集 | ソースを編集]
- 「もちろん行くわよ! ミストの頼みを断るわけないじゃない」
- 『K』第24話「オーバーデビルクライシス・前編」より。ミストにズーリと共に行くように協力を求められた際に彼女が返した返事。
- 「大丈夫だよ。君にはまだ未来があるじゃない。だから、いっぱい悩んでカッコいい大人になってね!」
「ママが言ってたんだ。『悩むより動いたほうがいい』って。口をはさむかどうかちょっと考えたけど、考えるくらいなら話しかけちゃえって思って!」 - 『K』第28話「リンケージ」より。張り詰め、思い悩むシンに贈った言葉。この言葉を受けてシンは「戦後の世界でのどうやって生きていけばいいのかちょっとだけ見えた気がした」と語っており、プリシラの言葉が彼にとって救いになったことを窺わせる。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ブラウニー
- 育ての親から受け継いだ形見のヨロイ。
余談[編集 | ソースを編集]
- ブラウニー搭乗時の戦闘服はゴーダンナー顔負けのハイレグレオタードである。おそらくこれとブラウニーの武装が由来になってファンからの愛称は「プリ尻」。ちなみに、育ての親であるシスターも同様のレオタード戦闘服を纏っている姿が生前の写真で見られるが、こちらは平時の修道服姿とは雰囲気まで変わっていてギャップが凄い。