「獣神サンダーライガー」の版間の差分
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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+ | :『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』では「サンダーキック」の名前で、打撃属性の通常攻撃及びR必殺技。メインアビリティは「プロテクター」で、照準値・運動性が増加する。サブアビリティは「攻撃力アップI」。 | ||
;サンダー電撃パンチ | ;サンダー電撃パンチ | ||
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+ | :『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』では「押出」特性、『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では「ヒット&アウェイ」と「スタン」特性。 | ||
+ | :『DD』では打撃属性のSSR必殺技。サンダークローで切りつけた後、サンダーシールドを構えながら蹴り飛ばし、最後に電撃の拳を繰り出す。 | ||
+ | :メインアビリティは「フェニックスの翼」で、移動力が増加する。攻撃力・防御力・照準値・運動性が増加し、気力が10上昇する毎に攻撃力・照準値・運動性が増加する。気力140以上の時、サンダー電撃パンチの必殺技威力が増加し、戦闘時のみ敵ユニットの攻撃力・照準値を減少させる。「陸」の地形にいる時、全ての攻撃の与ダメージ・回避率が増加する。サンダー電撃パンチ発動前、自分に「懸命」を発動し、サンダー電撃パンチ命中時、敵ユニットに「挑発」を発動する。サブアビリティは「攻撃力・運動性アップIII」。 | ||
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− | :篭手の刃で敵を切り裂く。技名は叫ばないが、脚甲にも刃が付いて蹴りを強化している。 | + | :篭手の刃で敵を切り裂く。技名は叫ばないが、脚甲にも刃が付いて蹴りを強化している。 |
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;サンダークロー | ;サンダークロー | ||
− | :篭手の爪を発射する。数少ない射撃武器。 | + | :篭手の爪を発射する。数少ない射撃武器。 |
+ | :『NEO』では「スタン」特性、『OE』ではそれに加え「曲射」が追加。 | ||
+ | :『DD』では斬撃属性のR必殺技。メインアビリティは「ブレイクアタックI」で、サブアビリティは「攻撃力アップI」。 | ||
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− | : | + | :胸の飾りから出現する剣<ref>'''直訳すれば「雷の剣」だが、後期OPでは「今この手に炎の剣」と歌われている'''ためネタにされがち。</ref>。 |
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+ | ::メインアビリティは「神経接続(サンダーライガー)」で、攻撃力・防御力・照準値・運動性が増加し、気力が10上昇する毎に、攻撃力・照準値・運動性が増加する。気力140以上の時、サンダーファイナルスラッシュの必殺技威力が増加し、戦闘時のみ敵ユニットの攻撃力・照準値を減少させる。ユニットの元々の地形適応が陸A以下だった場合、ステージ中、陸Sにランクアップする。「陸」の地形にいるとき、スピードが増加し、全ての攻撃の与ダメージ・回避率が増加する。サンダーファイナルスラッシュ命中時、敵ユニットに「挑発」を発動する。サブアビリティは「攻撃力・運動性アップIII」。 | ||
:;サンダー電撃スラッシュ | :;サンダー電撃スラッシュ | ||
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==== 防御兵装 ==== | ==== 防御兵装 ==== | ||
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− | : | + | :ライガーとは逆に、背中の羽が変形して盾になる。当然の事ながら、シールド使用時は飛行不能。 |
+ | :『DD』ではサンダー電撃パンチの演出内で使用。 | ||
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:[[ライバル]]にして兄弟機。 | :[[ライバル]]にして兄弟機。 | ||
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+ | :本機をモチーフとした玩具オリジナルの[[マジンガー]]。 | ||
+ | :ライガーソードをメインとして戦う黄金の仮面を装着した形態「魔神モード」と、黄金の仮面を外し、ライガークローをメインとして戦う「獣神モード」を切り替える事が可能。 | ||
− | == | + | == 余談 == |
− | 元々TVアニメ『[[獣神ライガー (TV)|獣神ライガー]] | + | *元々TVアニメ『[[獣神ライガー (TV)|獣神ライガー]]』はプロレスとのタイアップ企画であり、主役機と同名の覆面レスラーである「[[獣神ライガー]]」が新日本プロレスよりデビューした。 |
− | + | **その後、TVアニメにおける[[ファイヤーライガー]]、サンダーライガーへのパワーアップにリンクする形で彼もコスチューム変化・改名を行い、最終的には「獣神サンダー・ライガー」として定着した。詳細は[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8D%A3%E7%A5%9E%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%BC ウィキペディア]を参照。 | |
− | その後、TVアニメにおける[[ファイヤーライガー]] | + | ***パロディの方はこちらの覆面レスラーが対象になりやすく、他の参戦作品の例としては『[[LIVE A LIVE]]』近未来編に登場する装備「獣神シャツ」がレスラーの方のサンダーライガーを元ネタにしている。 |
− | + | **プロレスラー「獣神サンダー・ライガー」は[[コンピュータゲーム|ゲーム]]ファンとして知られている。かつて家庭用ゲーム雑誌『ファミ通』で「獣神ライガーのトラブルスープレックス」という悩み相談のコーナーを持っていた事があり、2009年、デビュー20周年と『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』への『獣神ライガー』参戦を記念して、同コーナーは誌上で久々の復活を果たした。 | |
− | + | **2020年にはアーケードゲーム『ゾイドワイルドバトルカードハンター』(スパロボ未参戦)のコラボボスとして、同キャラのカラーリングに彩られたライジングライガー、『獣神サンダー・ライガー』が登場。「世界の獣神」とも呼ばれ、「A-Zサンダーソード」の異名を持つ武器で「サンダーファイナルスマッシュ」と名付けられた技を放つなど原点を意識した作りとなっている。[https://zw-ac.jp/boss/z04/] | |
− | + | == 脚注 == | |
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2024年10月7日 (月) 22:34時点における最新版
獣神サンダーライガー | |
---|---|
登場作品 | 獣神ライガー |
初登場SRW | スーパーロボット大戦NEO |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | バイオアーマー |
開発者 | 善神アーガマ |
所属 | 神の城 |
パイロット | 大牙剣 |
概要[編集 | ソースを編集]
獣神ライガーが、神の鳥「サンダーフェニックス」とパワーアップ合体した姿。サンダーフェニックスを鎧のように身に纏っているため、これまでの赤を基調としたライガーとは対照的に白を基調としたカラーリング。
あらゆる面でライガー、ファイヤーライガーを上回る能力を誇る。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。中盤でパワーアップ形態として登場。「ファイヤーライガー/騎乗」と比べると能力は向上しているが、ゆいとまいの精神コマンドが使えなくなるデメリットもある。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 参入当初から変身可能だが気力140はなかなか厳しいので、歌を使えるマクロス・クォーターの出るミッションで起用したい所。サブパイロットが元々いないので、変身前のファイヤーライガーと比べてのデメリットは無いに等しい。
- 『NEO』の頃より武器特性が多彩に。遠距離武器のサンダークローが「曲射」特性なので、壁の向こうの敵にも対応できるようになった。
- Ver.1.03パッチにてサンダーカッターの射程距離が1増加し、サンダーファイナルスラッシュに「貫通」特性が付いた。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2020年1月のイベント「獣神ライガー 闘気邂逅篇」期間限定参戦。大器型SSRファイター。
- スーパーロボット大戦DD
- 3章Part13から追加参戦。攻撃&回避タイプ。
- 本作では仕様上獣神ライガーから乗り換えの形になっており、SSR以上の必殺技ユニットパーツをライガーと共有する。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- サンダー電撃キック / サンダーキック
- 電撃を纏ったキック。
- 『DD』では「サンダーキック」の名前で、打撃属性の通常攻撃及びR必殺技。メインアビリティは「プロテクター」で、照準値・運動性が増加する。サブアビリティは「攻撃力アップI」。
- サンダー電撃パンチ
- 電撃を纏ったパンチ。原作では、直接パンチを当てずに電撃で敵を倒している描写もある。
- 『NEO』では「押出」特性、『OE』では「ヒット&アウェイ」と「スタン」特性。
- 『DD』では打撃属性のSSR必殺技。サンダークローで切りつけた後、サンダーシールドを構えながら蹴り飛ばし、最後に電撃の拳を繰り出す。
- メインアビリティは「フェニックスの翼」で、移動力が増加する。攻撃力・防御力・照準値・運動性が増加し、気力が10上昇する毎に攻撃力・照準値・運動性が増加する。気力140以上の時、サンダー電撃パンチの必殺技威力が増加し、戦闘時のみ敵ユニットの攻撃力・照準値を減少させる。「陸」の地形にいる時、全ての攻撃の与ダメージ・回避率が増加する。サンダー電撃パンチ発動前、自分に「懸命」を発動し、サンダー電撃パンチ命中時、敵ユニットに「挑発」を発動する。サブアビリティは「攻撃力・運動性アップIII」。
- サンダーカッター
- 篭手の刃で敵を切り裂く。技名は叫ばないが、脚甲にも刃が付いて蹴りを強化している。
- 『NEO』では「ヒット&アウェイ」特性付き。『OE』では「押出」特性に変更された。
- サンダークロー
- 篭手の爪を発射する。数少ない射撃武器。
- 『NEO』では「スタン」特性、『OE』ではそれに加え「曲射」が追加。
- 『DD』では斬撃属性のR必殺技。メインアビリティは「ブレイクアタックI」で、サブアビリティは「攻撃力アップI」。
- サンダーソード
- 胸の飾りから出現する剣[1]。
- 『OE』では「ガードアーム」特性付き。
- 『DD』では斬撃属性のSR必殺技。メインアビリティは「ガードブレイクII」で、サブアビリティは「攻撃力・運動性アップI」。
- サンダーファイナルスラッシュ
- ライガースラッシュと違い、直接切り裂くのではなく、剣に込めたエネルギーを発射する技になっている。
- 『OE』では「貫通」特性付き。
- 『DD』では特殊属性のSSR必殺技。エネルギーを発射するという点を重要視しているのか、斬撃属性ではなく特殊属性となっている。
- メインアビリティは「神経接続(サンダーライガー)」で、攻撃力・防御力・照準値・運動性が増加し、気力が10上昇する毎に、攻撃力・照準値・運動性が増加する。気力140以上の時、サンダーファイナルスラッシュの必殺技威力が増加し、戦闘時のみ敵ユニットの攻撃力・照準値を減少させる。ユニットの元々の地形適応が陸A以下だった場合、ステージ中、陸Sにランクアップする。「陸」の地形にいるとき、スピードが増加し、全ての攻撃の与ダメージ・回避率が増加する。サンダーファイナルスラッシュ命中時、敵ユニットに「挑発」を発動する。サブアビリティは「攻撃力・運動性アップIII」。
- サンダー電撃スラッシュ
- 上記サンダーファイナルスラッシュのMAP攻撃版。直線型の攻撃範囲を持つ。範囲は狭め。
防御兵装[編集 | ソースを編集]
- サンダーシールド
- ライガーとは逆に、背中の羽が変形して盾になる。当然の事ながら、シールド使用時は飛行不能。
- 『DD』ではサンダー電撃パンチの演出内で使用。
合体攻撃[編集 | ソースを編集]
- ゴッド・サンダー・ブリザード
- 魔竜王ドルガとの合体攻撃。サンダーファイナルスラッシュとドルガブリザードによる同時攻撃。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- 3またはM
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「奇跡の獣神」
- 後期OP曲。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- 魔竜王ドルガ
- ライバルにして兄弟機。
- マジンカイザーライガ
- 本機をモチーフとした玩具オリジナルのマジンガー。
- ライガーソードをメインとして戦う黄金の仮面を装着した形態「魔神モード」と、黄金の仮面を外し、ライガークローをメインとして戦う「獣神モード」を切り替える事が可能。
余談[編集 | ソースを編集]
- 元々TVアニメ『獣神ライガー』はプロレスとのタイアップ企画であり、主役機と同名の覆面レスラーである「獣神ライガー」が新日本プロレスよりデビューした。
- その後、TVアニメにおけるファイヤーライガー、サンダーライガーへのパワーアップにリンクする形で彼もコスチューム変化・改名を行い、最終的には「獣神サンダー・ライガー」として定着した。詳細はウィキペディアを参照。
- パロディの方はこちらの覆面レスラーが対象になりやすく、他の参戦作品の例としては『LIVE A LIVE』近未来編に登場する装備「獣神シャツ」がレスラーの方のサンダーライガーを元ネタにしている。
- プロレスラー「獣神サンダー・ライガー」はゲームファンとして知られている。かつて家庭用ゲーム雑誌『ファミ通』で「獣神ライガーのトラブルスープレックス」という悩み相談のコーナーを持っていた事があり、2009年、デビュー20周年と『NEO』への『獣神ライガー』参戦を記念して、同コーナーは誌上で久々の復活を果たした。
- 2020年にはアーケードゲーム『ゾイドワイルドバトルカードハンター』(スパロボ未参戦)のコラボボスとして、同キャラのカラーリングに彩られたライジングライガー、『獣神サンダー・ライガー』が登場。「世界の獣神」とも呼ばれ、「A-Zサンダーソード」の異名を持つ武器で「サンダーファイナルスマッシュ」と名付けられた技を放つなど原点を意識した作りとなっている。[1]
- その後、TVアニメにおけるファイヤーライガー、サンダーライガーへのパワーアップにリンクする形で彼もコスチューム変化・改名を行い、最終的には「獣神サンダー・ライガー」として定着した。詳細はウィキペディアを参照。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 直訳すれば「雷の剣」だが、後期OPでは「今この手に炎の剣」と歌われているためネタにされがち。