「ELS GN-X IV」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(8人の利用者による、間の12版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
− | + | {{登場メカ概要 | |
− | * | + | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] |
− | + | *{{登場作品 (メカ)|劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-}} | |
− | + | | デザイン = {{メカニックデザイン|中谷誠一}} | |
− | + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦UX}} | |
− | + | | SRWでの分類 = [[機体]]<br>[[パイロット]] | |
− | + | }} | |
+ | |||
+ | {{登場メカ概要 | ||
+ | | タイトル = スペック | ||
+ | | 分類 = [[分類::ELS]] | ||
+ | | 所属 = {{所属 (メカ)|ELS}} | ||
+ | }} | ||
+ | '''ELS GN-X IV'''は『[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]』の[[登場メカ]]。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[ELS]] | + | 複数の[[ELS]]が融合し、[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]の[[モビルスーツ]]「[[GN-X IV]]」に擬態した姿。 |
[[ビーム兵器]]や[[GN粒子]]といった、元のGN-X IVの要素を完全に模倣している。外見もほぼ完璧に再現しているが、円錐型ELSの名残でコーンスラスターが長大化、武器が腕と一体化している、メインカメラがモノアイ状(紫色)など細部に違いが見られる。また、GN-X IVの所持する兵器が放つビームが橙色なのに対して、ELS GN-X IVが放つビームの色は紫色になっている。 | [[ビーム兵器]]や[[GN粒子]]といった、元のGN-X IVの要素を完全に模倣している。外見もほぼ完璧に再現しているが、円錐型ELSの名残でコーンスラスターが長大化、武器が腕と一体化している、メインカメラがモノアイ状(紫色)など細部に違いが見られる。また、GN-X IVの所持する兵器が放つビームが橙色なのに対して、ELS GN-X IVが放つビームの色は紫色になっている。 | ||
14行目: | 21行目: | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}} |
− | : | + | :第50話のみ登場。 |
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦UX}} |
:初登場作品。パイロットは'''ELS GN-X IV'''名義。第48話に[[ELS]]の戦力として出現する。 | :初登場作品。パイロットは'''ELS GN-X IV'''名義。第48話に[[ELS]]の戦力として出現する。 | ||
:ほぼ全ての能力がオリジナルである[[GN-X IV]]を上回っている強敵。融合能力こそ持っていないが、10000を越える[[HP]]と高火力かつ長射程のGNロングライフルはそれを差し引いても十分脅威となり得る。パイロット能力も非ネームドキャラとしてはかなり高い。 | :ほぼ全ての能力がオリジナルである[[GN-X IV]]を上回っている強敵。融合能力こそ持っていないが、10000を越える[[HP]]と高火力かつ長射程のGNロングライフルはそれを差し引いても十分脅威となり得る。パイロット能力も非ネームドキャラとしてはかなり高い。 | ||
:幸いその後の無限増援では出現しないので、早めに片付けてしまうのが吉。ただし、他のELSに比べるとあまり積極的に進軍してこないので、防衛ラインを突破されそうになった時は倒すのを後回しにしたほうがいい。 | :幸いその後の無限増援では出現しないので、早めに片付けてしまうのが吉。ただし、他のELSに比べるとあまり積極的に進軍してこないので、防衛ラインを突破されそうになった時は倒すのを後回しにしたほうがいい。 | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦BX}} |
− | : | + | :ほぼ『UX』と同様。[[ザ・パワー]]の影響で気力が200以上ととんでもないことになっている。今回は普通の[[GN-X IV]]も同時に出現するが、ステータスこそこちらが上回っているものの向こうは200超の気力からトランザムを発動してくるのでこちらのほうが相対的に楽に感じるか? |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
49行目: | 56行目: | ||
;M | ;M | ||
: | : | ||
+ | |||
+ | == パイロットステータス == | ||
+ | === [[特殊スキル]] === | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]、[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ||
+ | :'''[[全体攻撃]]L3''' | ||
== 名場面 == | == 名場面 == | ||
66行目: | 78行目: | ||
== 資料リンク == | == 資料リンク == | ||
*[[GUNDAM:ELSジンクス]] | *[[GUNDAM:ELSジンクス]] | ||
+ | |||
{{ガンダムシリーズ}} | {{ガンダムシリーズ}} | ||
[[Category:登場メカ英数字・記号]] | [[Category:登場メカ英数字・記号]] | ||
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]] | [[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]] | ||
[[Category:機動戦士ガンダム00]] | [[Category:機動戦士ガンダム00]] |
2024年11月11日 (月) 23:21時点における最新版
ELS GN-X IV | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン | 中谷誠一 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦UX |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
スペック | |
---|---|
分類 | ELS |
所属 | ELS |
ELS GN-X IVは『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
複数のELSが融合し、地球連邦軍のモビルスーツ「GN-X IV」に擬態した姿。
ビーム兵器やGN粒子といった、元のGN-X IVの要素を完全に模倣している。外見もほぼ完璧に再現しているが、円錐型ELSの名残でコーンスラスターが長大化、武器が腕と一体化している、メインカメラがモノアイ状(紫色)など細部に違いが見られる。また、GN-X IVの所持する兵器が放つビームが橙色なのに対して、ELS GN-X IVが放つビームの色は紫色になっている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 第50話のみ登場。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦UX
- 初登場作品。パイロットはELS GN-X IV名義。第48話にELSの戦力として出現する。
- ほぼ全ての能力がオリジナルであるGN-X IVを上回っている強敵。融合能力こそ持っていないが、10000を越えるHPと高火力かつ長射程のGNロングライフルはそれを差し引いても十分脅威となり得る。パイロット能力も非ネームドキャラとしてはかなり高い。
- 幸いその後の無限増援では出現しないので、早めに片付けてしまうのが吉。ただし、他のELSに比べるとあまり積極的に進軍してこないので、防衛ラインを突破されそうになった時は倒すのを後回しにしたほうがいい。
- スーパーロボット大戦BX
- ほぼ『UX』と同様。ザ・パワーの影響で気力が200以上ととんでもないことになっている。今回は普通のGN-X IVも同時に出現するが、ステータスこそこちらが上回っているものの向こうは200超の気力からトランザムを発動してくるのでこちらのほうが相対的に楽に感じるか?
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- GNショートライフル
- GNビームサーベル
- GNロングライフル
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
名場面[編集 | ソースを編集]
- GN-X IVへの擬態
- 進撃してくるELSの大群と戦っていたパトリックは、驚愕の光景を目の当たりにする。なんと、複数のELSの個体が一つに合体して味方の機体であるGN-X IVの姿へと変貌していったのだ。
- 高い学習能力をもってGN-X IVに擬態したELS。すなわち、ELS GN-X IVは機体性能の高さと圧倒的物量で地球連邦軍を追い詰めていくことになる。
- なお、ELS GN-X IVの姿を初めて見た時のグラハムは、擬態元の機体が(広い意味で)ガンダムタイプだっただけに昔の血が騒いだ模様。
- 視聴者を絶望感へと誘う場面である。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- GN-X IV
- 擬態元のオリジナル。
余談[編集 | ソースを編集]
- ELS GN-X IVは「擬態元のGN-X IV(メカニックデザインは海老川兼武氏)とは変化を付けたい」という中谷誠一氏(『機動戦士ガンダム00』シリーズにおけるアニメーションメカニックデザイン担当)のアイデアによって生み出されたものである。
資料リンク[編集 | ソースを編集]
|