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== RMS-117 ガルバルディβ(Galbaldy-β) ==
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{{登場メカ概要
*[[登場作品]]:[[機動戦士Ζガンダム]] ([[劇場版 機動戦士Ζガンダム]])
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| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
*分類:汎用量産型[[モビルスーツ]]
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*{{登場作品 (メカ)|機動戦士Ζガンダム}}
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*動力:核融合炉
 
*ジェネレーター出力:1507kw
 
*スラスター総推力:126400kg
 
*センサー有効半径:9200m
 
*装甲材質:チタン合金セラミック複合材
 
*開発:[[地球連邦軍]]
 
*所属:[[地球連邦軍]]、[[ティターンズ]]
 
*主なパイロット:[[ライラ・ミラ・ライラ]]、[[ジェリド・メサ]]
 
*メカニックデザイン:永野護
 
  
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'''ガルバルディβ'''とは『[[機動戦士Ζガンダム]]』の[[登場メカ]]。
  
[[一年戦争]]時に[[ジオン公国軍]]が開発したガルバルディαの基本性能の高さに着目した地球連邦軍が、機体の軽量化や全天周囲モニター、リニアシートの導入などの改修を施し、戦力として運用した。
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== 概要 ==
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[[地球連邦軍]]が一年戦争終結後に戦力を立て直すため、苦しい財政状況もあってジオンのMSを改修・開発して運用した[[量産型]][[モビルスーツ]]。
  
[[ルナツー]]などに配備され、[[ライラ・ミラ・ライラ]]が搭乗したが、サイド1・30バンチでの戦闘で[[カミーユ・ビダン]]の[[ガンダムMk-II]]によって撃墜された。劇場版では30バンチでの戦闘がカットされたため、地球降下前にカミーユによって撃墜されている。
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元になったのは[[一年戦争]]時に[[ジオン公国軍]]が開発したガルバルディαで、簡単に言えば'''「[[ギャン]]をベースに[[ゲルググ]]の強みを取り入れたいいとこどりの機体」を連邦軍の手でさらに改修した機体'''である。
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ガルバルディαの基本性能と完成度の高さに着目した地球連邦軍が、機体の軽量化や全天周囲モニター、リニアシートの導入等の改修を施し、戦力として運用した。体の各部には無数のバーニアが装備され、低重力である[[月|月面]]においては自在な飛行・疑似的なホバー移動が可能。
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またαの段階でパイロットの肉体的な負荷がかなり大きかった問題もリニアシート導入により改善され、パイロットの継戦能力が向上し、ガルバルディの性能を限界まで発揮しやすくなった。
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基本設計と操縦難易度こそ一年戦争時から変わらないものの、原型機が一年戦争の末期に開発された高性能機であったため、[[グリプス戦役]]でも通用する性能となっており、実際に本機を運用した連邦軍士官からは好評であった。
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=== 劇中での様相 ===
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[[ルナツー]]等に配備され、[[ライラ・ミラ・ライラ]]が搭乗したが、サイド1・30バンチでの戦闘で[[カミーユ・ビダン]]の[[ガンダムMk-II]]によって撃墜された。劇場版では30バンチでの戦闘がカットされたため、地球降下前にカミーユによって撃墜されている。また、TV版8話では[[ジェリド・メサ]]も一時搭乗した。なおジェリド機は整備の際、彼の要望により操縦桿の遊びが少なく調整されている。
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リギルド・センチュリー(『[[ガンダム Gのレコンギスタ|Gのレコンギスタ]]』)の時代においては「クラシックコレクション」として博物館にレプリカが保管されている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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現状スパロボへの参戦は「初代Z」のみ。ガルバルディβが優秀とはいえ、スパロボにおける宇宙世紀ガンダムのスタート時系列が最近では『逆襲のシャア』に偏っているため、やはりグリプス戦役のモビルスーツは参戦させづらいのかもしれない。
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦Z]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
:ハイザックに毛の生えた程度の強さ。ただし、ライラ機は少し強いので注意。第8話でライラ機をカミーユのMk-II(エゥーゴカラー)で撃墜すると、武装に「フライングアーマー突撃」が追加される。撃墜しなくても追加はされるが、その場で使えるようになる分、撃墜して追加した方がいい。
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:初登場作品。
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:[[ハイザック]]に毛の生えた程度の強さ。[[セツコ・オハラ|セツコ]]編のみ登場の[[ライラ・ミラ・ライラ|ライラ]]機は性能が強化されている。
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:セツコ編第8話「世界の終わる時」で、ライラ機を[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]で撃破すると、[[ガンダムMk-II]]の武装"フライングアーマー突撃"が一足早く使用可能に。
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=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
 
;[[リアルロボット戦線]]
 
;[[リアルロボット戦線]]
:ライラ等が乗り、敵として登場。宇宙用機であり、宇宙では機動力がアップする。
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:SRWに先駆けて出演。ライラ等が乗り、敵として登場。宇宙用機であり、宇宙では機動力がアップする。
:シャアルートでのみライラを説得すれば味方も使用できるが、次のシナリオでパイロットごと離脱する。
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:[[シャア・アズナブル|シャア]]ルートでのみライラを説得すれば味方にできるが、次のシナリオでパイロットごと離脱する。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
;ビームライフル
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;信号弾
:ゲルググの物と形状は同じ。センサーなどは新型に換装されている。
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:頭部に内蔵。
;ビームサーベル
 
:バックパックに格納されているという説と肩に格納されているという説がある。
 
:ちなみに「[[スーパーロボット大戦Z]]」では肩部格納説が採用されている(サーベル使用時や[[切り払い]]の演出で確認可能)。
 
 
;シールド
 
;シールド
:本機の防御兵装。伸縮可能。
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:本機の防御兵装。伸縮可能。左腕に装着。
;;ミサイル
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::シールドに内蔵されている。
 
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:頭部に内蔵。
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:ゲルググの物と形状は同じ。センサーなどは新型に換装されている。
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:「バックパックに格納されている」という説と「肩に格納されている」という説がある。
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:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では肩部格納説が採用されている(サーベル使用時や[[切り払い]]の演出で確認可能)。
  
 
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:本機の原型であるガルバルディαの更なる原型機。見た目はゲルググ寄りのガルバルディだが、実はこちらが直系のベース機。
 
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;[[ゲルググ]]
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:もう一つの原型とも言える機体。こちらは傍系機体。
;[[ギャン]]
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;[[GUNDAM:ガルバルディα|ガルバルディα]](SRW未登場)
:本機の原型であるガルバルディαの、更なる原型機。
+
:本機の原型機。『[[機動戦士ガンダム]]』が打ち切られていなかったらジオン軍の末期量産型として登場する予定だった機体。
;ガルバルディα
+
;[[GUNDAM:ガズアル|ガズアル]][[GUNDAM:ガズエル|ガズエル]](SRW未登場)
:[[ジオン軍]]がペズン計画において開発していた機体で、本機の原型機。格闘能力に優れたギャンの発展型として作られたが、ゲルググの開発ラインを流用した為、ギャンよりゲルググに似た外見をしている。
+
:『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』に登場。ガルバルディαの改良型。「α」を改良したものであるのに、外見は何故か「β」の方に酷似している<ref>身も蓋もない言い方をすれば、ガルバルディβの'''[[ガンプラ|プラモデル]]の金型を流用するため'''である。</ref>。
:本来の名称は単に「ガルバルディ」だったが、本機との区別化の為、「~α」の名称で呼ばれている。SRW未登場。
 
;ガズアル
 
:『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』に登場。「ガズR」とも表記される事がある。[[ネオ・ジオン]]軍が開発したガルバルディα(βではない)の改良型で、ガルバルディβより性能が高い。元々は[[ハマーン・カーン]]の[[キュベレイ]]の護衛機であったが、劇中では[[キャラ・スーン]]の[[ゲーマルク]]の護衛と監視のために運用されていた。ちなみに本機は右(Right)側を守るという事から名付けられている。SRW未登場。
 
;ガズエル
 
:『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』に登場。「ガズL」とも表記される事がある。[[ネオ・ジオン]]軍が開発したガルバルディα(βではない)の改良型で、ガルバルディβより性能が高い。元々は[[ハマーン・カーン]]の[[キュベレイ]]の護衛機であったが、劇中では[[キャラ・スーン]]の[[ゲーマルク]]の護衛と監視のために運用されていた。ちなみに本機は左(Left)側を守るという事から名付けられている。SRW未登場。
 
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*『Zガンダム』本編中では、本機は単に「ガルバルディ」としか呼ばれていない。「~β」という名称は書籍やプラモデルなどで表記された。
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*名前の由来は恐らく、19世紀のイタリアの軍人にして英雄「ジュセッペ・ガリバルディ」と思われる。
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*『Zガンダム』本編中では、本機は単に「ガルバルディ」としか呼ばれていない。'''「~β」という名称は書籍や[[ガンプラ|プラモデル]]等で表記された'''。
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**劇場版では略して「ガルバル」と呼ばれるシーンもあった。
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*『ガンダムビルドダイバーズ』(SRW未参戦)にはガルバルディβをベースにした[[ガンプラ]]「ガルバルディリベイク」が登場するが、サンドカラーや胴体部エアダクトの形状、大砲や打撃武器等の特異な武装から『[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]』の[[ガンダム・グシオンリベイク]]がモチーフとなっている。
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**ただし、放送権の都合もありプラモの説明文では「'''鉄'''に'''血'''が通ったような~」と直接明言されず、ぼかされた表現となっている。この辺りは[[ヴェイガンギア・シド|ヴェイガンギア・K]]の例と似たようなケースと言えるか。
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== 脚注 ==
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== 商品情報 ==
 
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2024年10月19日 (土) 00:13時点における最新版

ガルバルディβ
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 永野護
初登場SRW スーパーロボット大戦Z
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 汎用モビルスーツ
生産形態 量産機
型式番号 RMS-117
頭頂高 19.0 m
本体重量 36.3 t
全備重量 56.9 t
動力 核融合炉
ジェネレーター出力 1,507 kw
スラスター推力

15,800 kg×4(腰部)

総推力
63,200 kg
装甲材質 チタン合金セラミック複合材
センサー有効半径 9,200 m
開発 地球連邦軍
所属 地球連邦軍
主なパイロット ライラ・ミラ・ライラ
ジェリド・メサ
テンプレートを表示

ガルバルディβとは『機動戦士Ζガンダム』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

地球連邦軍が一年戦争終結後に戦力を立て直すため、苦しい財政状況もあってジオンのMSを改修・開発して運用した量産型モビルスーツ

元になったのは一年戦争時にジオン公国軍が開発したガルバルディαで、簡単に言えばギャンをベースにゲルググの強みを取り入れたいいとこどりの機体」を連邦軍の手でさらに改修した機体である。

ガルバルディαの基本性能と完成度の高さに着目した地球連邦軍が、機体の軽量化や全天周囲モニター、リニアシートの導入等の改修を施し、戦力として運用した。体の各部には無数のバーニアが装備され、低重力である月面においては自在な飛行・疑似的なホバー移動が可能。

またαの段階でパイロットの肉体的な負荷がかなり大きかった問題もリニアシート導入により改善され、パイロットの継戦能力が向上し、ガルバルディの性能を限界まで発揮しやすくなった。

基本設計と操縦難易度こそ一年戦争時から変わらないものの、原型機が一年戦争の末期に開発された高性能機であったため、グリプス戦役でも通用する性能となっており、実際に本機を運用した連邦軍士官からは好評であった。

劇中での様相[編集 | ソースを編集]

ルナツー等に配備され、ライラ・ミラ・ライラが搭乗したが、サイド1・30バンチでの戦闘でカミーユ・ビダンガンダムMk-IIによって撃墜された。劇場版では30バンチでの戦闘がカットされたため、地球降下前にカミーユによって撃墜されている。また、TV版8話ではジェリド・メサも一時搭乗した。なおジェリド機は整備の際、彼の要望により操縦桿の遊びが少なく調整されている。

リギルド・センチュリー(『Gのレコンギスタ』)の時代においては「クラシックコレクション」として博物館にレプリカが保管されている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

現状スパロボへの参戦は「初代Z」のみ。ガルバルディβが優秀とはいえ、スパロボにおける宇宙世紀ガンダムのスタート時系列が最近では『逆襲のシャア』に偏っているため、やはりグリプス戦役のモビルスーツは参戦させづらいのかもしれない。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
初登場作品。
ハイザックに毛の生えた程度の強さ。セツコ編のみ登場のライラ機は性能が強化されている。
セツコ編第8話「世界の終わる時」で、ライラ機をカミーユで撃破すると、ガンダムMk-IIの武装"フライングアーマー突撃"が一足早く使用可能に。

関連作品[編集 | ソースを編集]

リアルロボット戦線
SRWに先駆けて出演。ライラ等が乗り、敵として登場。宇宙用機であり、宇宙では機動力がアップする。
シャアルートでのみライラを説得すれば味方にできるが、次のシナリオでパイロットごと離脱する。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

信号弾
頭部に内蔵。
シールド
本機の防御兵装。伸縮可能。左腕に装着。
ミサイル
シールドに内蔵されている。
ビームライフル
ゲルググの物と形状は同じ。センサーなどは新型に換装されている。
ビームサーベル
「バックパックに格納されている」という説と「肩に格納されている」という説がある。
Z』では肩部格納説が採用されている(サーベル使用時や切り払いの演出で確認可能)。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備、盾装備
切り払いシールド防御を発動。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

関連機体[編集 | ソースを編集]

ギャン
本機の原型であるガルバルディαの更なる原型機。見た目はゲルググ寄りのガルバルディだが、実はこちらが直系のベース機。
ゲルググ
もう一つの原型とも言える機体。こちらは傍系機体。
ガルバルディα(SRW未登場)
本機の原型機。『機動戦士ガンダム』が打ち切られていなかったらジオン軍の末期量産型として登場する予定だった機体。
ガズアルガズエル(SRW未登場)
機動戦士ガンダムΖΖ』に登場。ガルバルディαの改良型。「α」を改良したものであるのに、外見は何故か「β」の方に酷似している[1]

余談[編集 | ソースを編集]

  • 名前の由来は恐らく、19世紀のイタリアの軍人にして英雄「ジュセッペ・ガリバルディ」と思われる。
  • 『Zガンダム』本編中では、本機は単に「ガルバルディ」としか呼ばれていない。「~β」という名称は書籍やプラモデル等で表記された
    • 劇場版では略して「ガルバル」と呼ばれるシーンもあった。
  • 『ガンダムビルドダイバーズ』(SRW未参戦)にはガルバルディβをベースにしたガンプラ「ガルバルディリベイク」が登場するが、サンドカラーや胴体部エアダクトの形状、大砲や打撃武器等の特異な武装から『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のガンダム・グシオンリベイクがモチーフとなっている。
    • ただし、放送権の都合もありプラモの説明文では「が通ったような~」と直接明言されず、ぼかされた表現となっている。この辺りはヴェイガンギア・Kの例と似たようなケースと言えるか。

脚注 [編集 | ソースを編集]

  1. 身も蓋もない言い方をすれば、ガルバルディβのプラモデルの金型を流用するためである。

商品情報[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]