「銀河中心殴り込み艦隊」の版間の差分
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主力兵器である[[ガンバスター]]を搭載した旗艦・[[ヱルトリウム]]の他、多数の[[ヱクセリヲン]]級が主力艦となっており、総数は約8700隻。カルネアデス計画の最終目的は、銀河中心で「[[ブラックホール爆弾]](バスターマシン3号、以下BMIIIと略記)」を起動し、宇宙怪獣を銀河の中心部ごと殲滅するというものであるが、本艦隊はブラックホール爆弾の本体及びその効果を向上させるために周辺宙域1万光年の範囲に設置されたスレイヴを防衛することを主たる任務としている。 | 主力兵器である[[ガンバスター]]を搭載した旗艦・[[ヱルトリウム]]の他、多数の[[ヱクセリヲン]]級が主力艦となっており、総数は約8700隻。カルネアデス計画の最終目的は、銀河中心で「[[ブラックホール爆弾]](バスターマシン3号、以下BMIIIと略記)」を起動し、宇宙怪獣を銀河の中心部ごと殲滅するというものであるが、本艦隊はブラックホール爆弾の本体及びその効果を向上させるために周辺宙域1万光年の範囲に設置されたスレイヴを防衛することを主たる任務としている。 | ||
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:ほぼ原作通りの内容だが、艦隊の力強いネーミングは[[αナンバーズ]]の面々にも好評であった。同艦隊の発進話である第53話「出航!銀河殴り込み艦隊!」はオープニングムービーの元ネタであり、[[バッフ・クラン]]艦隊を含めた3つ巴の乱戦が描かれている。 | :ほぼ原作通りの内容だが、艦隊の力強いネーミングは[[αナンバーズ]]の面々にも好評であった。同艦隊の発進話である第53話「出航!銀河殴り込み艦隊!」はオープニングムービーの元ネタであり、[[バッフ・クラン]]艦隊を含めた3つ巴の乱戦が描かれている。 | ||
+ | :原作と異なる点としては、多数のヱクセリヲン級やブリタイ艦だけでなく、地球連邦軍の汎用艦であるクラップ級やザフトのナスカ級、ローラシア級、果てはストライクダガーなども参加しており、文字通り全人類が一丸となっていることが窺える。 | ||
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2022年8月4日 (木) 20:41時点における最新版
銀河中心殴り込み艦隊とは、『トップをねらえ!』に登場する部隊。
概要[編集 | ソースを編集]
銀河中心部に巣食う宇宙怪獣の殲滅作戦「カルネアデス計画」を遂行するため、地球人類が総力を上げて編成した大艦隊。命名はタシロタツミ提督。
主力兵器であるガンバスターを搭載した旗艦・ヱルトリウムの他、多数のヱクセリヲン級が主力艦となっており、総数は約8700隻。カルネアデス計画の最終目的は、銀河中心で「ブラックホール爆弾(バスターマシン3号、以下BMIIIと略記)」を起動し、宇宙怪獣を銀河の中心部ごと殲滅するというものであるが、本艦隊はブラックホール爆弾の本体及びその効果を向上させるために周辺宙域1万光年の範囲に設置されたスレイヴを防衛することを主たる任務としている。
BMIIIを駆逐しようとする宇宙怪獣との壮絶な戦いを経て、稼動可能な艦は最終的に2562隻にまで激減することとなったが、BMIIIの起動に伴い作戦は無事成功。BMIII起動のためにその場に残ったタカヤノリコ、オオタカズミを除き、残存艦隊は地球へと帰還した。
その後、地球圏の大統領に就任したユング・フロイトらによりこの宇宙最大の戦争で用いられたテクノロジーには封印が施されることとなり、タシロ提督やユングもヱクセリヲン級の中でコールドスリープに入った。後の作品では、彼らを含む残存艦隊の一部は「凍結艦隊」として地球圏近海を漂っていることが確認されている。
登場作品[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- ほぼ原作通りの内容だが、艦隊の力強いネーミングはαナンバーズの面々にも好評であった。同艦隊の発進話である第53話「出航!銀河殴り込み艦隊!」はオープニングムービーの元ネタであり、バッフ・クラン艦隊を含めた3つ巴の乱戦が描かれている。
- 原作と異なる点としては、多数のヱクセリヲン級やブリタイ艦だけでなく、地球連邦軍の汎用艦であるクラップ級やザフトのナスカ級、ローラシア級、果てはストライクダガーなども参加しており、文字通り全人類が一丸となっていることが窺える。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 何故か「銀河殴り込み艦隊」と「中心」が抜けている。終盤、銀河中心部のバアルを殲滅するために結成され、多数のクラップ級やムサカ級が確認できる。
- なお、この名前になった理由はプロジェクト推進の大きな力となったノリコ達の世界に敬意を表したからである。