「エステバリス・月面フレーム」の版間の差分

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== 月面フレーム(Moon Battle Frame) ==
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{{登場メカ概要
*[[登場作品]]:[[機動戦艦ナデシコ]]
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| タイトル = エステバリス<br />月面フレーム
*分類:[[エステバリス]]
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| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|機動戦艦ナデシコ}}
*全高:18m
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦A}}
*装甲材質:超々強化樹脂、複合ルナリウム合金、特殊硬化セラミック等
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| SRWでの分類 = [[機体]]
*動力:重力波アンテナ兼電力バッテリー
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}}
*開発者:[[ネルガル重工]]
 
  
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{{登場メカ概要
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| タイトル = スペック
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| 分類 = [[分類::エステバリス]]
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| 全長 = 18 m
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| 動力 = 相転移エンジン
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| 装甲材質 = 超々強化樹脂<br/>複合ルナリウム合金<br/>特殊硬化セラミック等
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| 開発 = [[ネルガル重工]]
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}}
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'''エステバリス・月面フレーム'''は『[[機動戦艦ナデシコ]]』の[[登場メカ]]。
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== 概要 ==
 
[[エステバリス]]の[[月|月面戦]]用のフレーム。
 
[[エステバリス]]の[[月|月面戦]]用のフレーム。
  
[[地球]]の6分の1の重量を想定し、対艦ミサイルや大型レールガンなどを装備。相転移エンジンの装備によって、他のエステバリスが6mに対し、月面フレームの機体は16mとかなり大型となっているが、相転移エンジンを直接組み込むことによって、重力波ビームなしでの移動を可能としたフレームである。これまでのフレームと異なって、エステバリスのアサルトピットは頭部ごと収納される。
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[[地球]]の6分の1の重量を想定し、対艦ミサイルや大型レールガンなどを装備。相転移エンジンの装備によって、他のエステバリスが6mに対し、月面フレームの機体は18mと3倍の大きさとなっているが、相転移エンジンを直接組み込むことによって、重力波ビームなしでの移動を可能としたフレームである。これまでのフレームと異なって、エステバリスのアサルトピットは頭部ごと収納される。設計思想や外観が通常のエステバリスのフレームとかけ離れてしまっていることから、「'''エステバリスの名前だけを借りた別物'''」とも揶揄されている。
  
 
砲撃戦を前提としており、その火力は[[ジンシリーズ|ジン・タイプ]]を一撃で撃墜するほどであるが、この機体に搭乗したアキトは、[[ディストーション・フィールド]]を展開して突撃戦も行っている。
 
砲撃戦を前提としており、その火力は[[ジンシリーズ|ジン・タイプ]]を一撃で撃墜するほどであるが、この機体に搭乗したアキトは、[[ディストーション・フィールド]]を展開して突撃戦も行っている。
  
後にこのフレームの設計思想は、クリムゾン・グループの開発した人型機動兵器「[[ステルンクーゲル]]」に利用される事になる。また、[[ネルガル]]によって秘密裏に開発された[[ブラックサレナ]]に、月面フレームの特徴と似通ったものがある。
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後にこのフレームの設計思想は、クリムゾン・グループの開発した人型機動兵器「[[ステルンクーゲル]]」に利用される事になる。また、[[ネルガル重工]]によって秘密裏に開発された[[ブラックサレナ]]に、月面フレームの特徴と似通ったものがある。
  
設定上はこの機体の相転移エンジンから生み出されるエネルギーを重力波ビームを使用して他の重力波アンテナ装備型のエステバリスに供給することも可能なのだが、現在までのところスパロボで再現された例は存在しない。
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設定上はこの機体の相転移エンジンから生み出されるエネルギーを重力波ビームを使用して他の重力波アンテナ装備型のエステバリスに供給することも可能なのだが、現在までのところSRWで再現された例は存在しない。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
重力波ビームなしで戦闘できる利点があるが、その反面ENの回復ができないという欠点もある。
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重力波ビームなしで戦闘できる利点があるが、その反面ENの回復ができないという欠点もある。射撃戦特化のフレームであり、MAP兵器こそ無いものの使用感覚は「宇宙用[[砲戦フレーム]]」といった所。
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:本作から各機分存在する。月面の地形適応があるため、月面に特化した性能になっている。また、本作のみレールガンが[[ビーム兵器]]扱いとなっている。
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:本作から各機分存在する。月面の地形適応があるため、月面に特化した性能になっている。また、本作のみレールガンが[[ビーム兵器]]扱いとなっている他、対艦ミサイルが長射程P武器のため、これで切り込んでレールガンで反撃という戦法も可能。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]])
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}}
:本作のみこのフレームは1機分しかなく、[[改造]]も各エステバリスとは独立している。[[合体攻撃]]は使えないため、それを気にせず使える[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]か[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]死亡時の[[テンカワ・アキト|アキト]]が使うのがお勧め。
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:初登場作品。本作のみこのフレームは1機分しかなく、[[改造]]も各エステバリスとは独立しており、実質乗り換えに近い。[[合体攻撃]]は使えないため、それを気にせず使える[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]か[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]死亡時の[[テンカワ・アキト|アキト]]が使うのがお勧め。また、本作では他のエステバリス同様重力波ビーム仕様のため[[ナデシコ]]との同時運用が基本。加入ステージではアキト機が敵陣に孤立しているため、ガス欠にならないよう注意。
;[[スーパーロボット大戦J]]
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:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}
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::各人のエステバリスと改造が連動する仕様に変更された。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦J}}
 
:今回から[[合体攻撃]]が可能になった。
 
:今回から[[合体攻撃]]が可能になった。
;[[スーパーロボット大戦W]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦W}}
:今回も合体攻撃が可能。単機の火力としては申し分ないが2部以降はエステバリス全機がカスタムとなるために使用不可能。
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:今回も合体攻撃が可能。単機の火力としては申し分ないが第2部以降はエステバリス全機がカスタムとなるために使用不可能。その為7話分しか使用できない。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦BX}}
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:初登場は第8話だが、実際に運用出来るのは第40話の木連軍の決戦時とかなり遅い。MAP兵器やP兵器を持たないものの、単体火力が高く地形適正面の汎用性が高い。今回は他フレーム系同様、アキト機・アカツキ機との合体攻撃があるが、[[換装#搭載換装|搭載換装]]のシステムが存在しない点には注意。
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:ちなみに第40話で強制出撃のアカツキ機は'''ユニットアイコンが右向き'''なので一瞬身構えたプレイヤーも少なくないだろうが、本作では敵ユニットになることはない。
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:今作で入手する月面フレームは'''各人のエステバリス毎にユニットアイコンの向きが異なる。'''上のアカツキ機が分かり易い例になっている。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;ミサイル
 
;ミサイル
:
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:肩部アーマー部に搭載されている小型ミサイル。
 
;レールガン
 
;レールガン
:本機の主兵装。Aではほぼ無尽蔵に撃てたが、IMPACTでは重力波ビーム機能がなくなりガス欠しやすくなった。
+
:本機の主兵装。
 
;対艦ミサイル
 
;対艦ミサイル
:大型のミサイルでIMPACTでは脇に抱えた姿がデフォルトのグラフィックになっている。威力は高いが2発しかないことが多い。
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:大型のミサイルで固定武装ではなく抱える形で装備する。
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:SRWでは抱えた姿が立ち絵となってることが多く、威力は高いが弾数が少ない。
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;[[ディストーションフィールド]]
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:周囲の空間を歪ませる[[バリア]]。
  
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
;ガンガーフォーメーション
 
;ガンガーフォーメーション
:[[J]]から追加されたガイとアキトの技。
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:[[スーパーロボット大戦J|J]]』から追加されたガイとアキトの技。アキト機の砲撃で敵を吹き飛ばし、ガイ機が背後から零距離射撃で仕留める。『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では対艦ミサイルの同時発射になった。
 
;フォーメーションアタック
 
;フォーメーションアタック
:[[J]]から追加された3人娘の技。
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:『J』から追加された3人娘の技。レールガンの一斉攻撃。
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;ガンガーフォーメーション(アキト)/フォーメーションアタック(アカツキ)
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』で追加されたアキトとアカツキの合体技。レールガンで同時攻撃後ミサイルを発射。トドメ演出では、アキトがボソンジャンプを行い、背後から対艦ミサイルを発射する。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
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;[[ディストーションフィールド]]
 
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;要・重力波ビーム / 重力波アンテナ
 
 
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;[[換装]]
 
;[[換装]]
 
:空戦フレーム、陸戦フレーム、0G戦フレーム、砲戦フレーム、月面フレームへ換装可能。
 
:空戦フレーム、陸戦フレーム、0G戦フレーム、砲戦フレーム、月面フレームへ換装可能。
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:通常のエステバリスの3倍の大きさがあるため、エステバリスでは唯一のMサイズとなっている。
  
 
=== カスタムボーナス ===
 
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;機体の地形適応「空」「陸」「宇」を1段階上げる
 
;機体の地形適応「空」「陸」「宇」を1段階上げる
:[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]
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:[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。
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=== 機体ボーナス ===
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;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
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:各パイロットの機体ごとに個別にボーナスが設定されているが、3種類目のボーナスのみ全機共通で各フレームに対応した「地形適応」になる。月面フレームでは地形適応[[宇宙|宇]]が付く。
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::*'''最終段階:運動性+30 EN+150 地形適応:宇S [[移動力]]+1'''
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:;リョーコ機
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::*'''第二段階:格闘武器+150 経験値+15% 地形適応:宇A'''
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::*'''第三段階:格闘武器+200 経験値+20% 地形適応:宇S'''
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::*'''最終段階:格闘武器+300 経験値+30% 地形適応:宇S [[クリティカル|CRT]]補正+10'''
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:;ヒカル機
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::*'''初期段階:[[装甲]]値+100 CRT補正+10'''
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::*'''第二段階:装甲値+125 CRT補正+15 地形適応:宇A'''
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::*'''第三段階:装甲値+150 CRT補正+20 地形適応:宇S'''
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::*'''最終段階:装甲値+200 CRT補正+30 地形適応:宇S [[分身|特殊回避]]15%'''
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:;イズミ機
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::*'''初期段階:照準値+5 HP+500'''
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::*'''第二段階:照準値+10 HP+750 地形適応:宇A'''
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::*'''第三段階:照準値+20 HP+1000 地形適応:宇S'''
 +
::*'''最終段階:照準値+30 HP+1500 地形適応:宇S スペック低下無効'''
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:;アカツキ機
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::*'''初期段階:[[射撃 (武器属性)|射撃]]武器+100 [[資金]]+10%'''
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::*'''第二段階:射撃武器+150 資金+15% 地形適応:宇A'''
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::*'''第三段階:射撃武器+200 資金+20% 地形適応:宇S'''
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::*'''最終段階:射撃武器+300 資金+30% 地形適応:宇S [[射程]]+1'''
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
;[[陸戦フレーム]]
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;[[エステバリス・陸戦フレーム]]
 
:
 
:
;[[0G戦フレーム]]
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;[[エステバリス・0G戦フレーム]]
 
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[[Category:機動戦艦ナデシコ]]
 
[[Category:機動戦艦ナデシコ]]

2023年8月30日 (水) 12:59時点における最新版

エステバリス
月面フレーム
登場作品 機動戦艦ナデシコ
初登場SRW スーパーロボット大戦A
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 エステバリス
全長 18 m
動力 相転移エンジン
装甲材質 超々強化樹脂
複合ルナリウム合金
特殊硬化セラミック等
開発 ネルガル重工
テンプレートを表示

エステバリス・月面フレームは『機動戦艦ナデシコ』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

エステバリス月面戦用のフレーム。

地球の6分の1の重量を想定し、対艦ミサイルや大型レールガンなどを装備。相転移エンジンの装備によって、他のエステバリスが6mに対し、月面フレームの機体は18mと3倍の大きさとなっているが、相転移エンジンを直接組み込むことによって、重力波ビームなしでの移動を可能としたフレームである。これまでのフレームと異なって、エステバリスのアサルトピットは頭部ごと収納される。設計思想や外観が通常のエステバリスのフレームとかけ離れてしまっていることから、「エステバリスの名前だけを借りた別物」とも揶揄されている。

砲撃戦を前提としており、その火力はジン・タイプを一撃で撃墜するほどであるが、この機体に搭乗したアキトは、ディストーション・フィールドを展開して突撃戦も行っている。

後にこのフレームの設計思想は、クリムゾン・グループの開発した人型機動兵器「ステルンクーゲル」に利用される事になる。また、ネルガル重工によって秘密裏に開発されたブラックサレナに、月面フレームの特徴と似通ったものがある。

設定上はこの機体の相転移エンジンから生み出されるエネルギーを重力波ビームを使用して他の重力波アンテナ装備型のエステバリスに供給することも可能なのだが、現在までのところSRWで再現された例は存在しない。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

重力波ビームなしで戦闘できる利点があるが、その反面ENの回復ができないという欠点もある。射撃戦特化のフレームであり、MAP兵器こそ無いものの使用感覚は「宇宙用砲戦フレーム」といった所。

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦IMPACT
本作から各機分存在する。月面の地形適応があるため、月面に特化した性能になっている。また、本作のみレールガンがビーム兵器扱いとなっている他、対艦ミサイルが長射程P武器のため、これで切り込んでレールガンで反撃という戦法も可能。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦A
初登場作品。本作のみこのフレームは1機分しかなく、改造も各エステバリスとは独立しており、実質乗り換えに近い。合体攻撃は使えないため、それを気にせず使えるアカツキガイ死亡時のアキトが使うのがお勧め。また、本作では他のエステバリス同様重力波ビーム仕様のためナデシコとの同時運用が基本。加入ステージではアキト機が敵陣に孤立しているため、ガス欠にならないよう注意。
スーパーロボット大戦A PORTABLE
各人のエステバリスと改造が連動する仕様に変更された。
スーパーロボット大戦J
今回から合体攻撃が可能になった。
スーパーロボット大戦W
今回も合体攻撃が可能。単機の火力としては申し分ないが第2部以降はエステバリス全機がカスタムとなるために使用不可能。その為7話分しか使用できない。
スーパーロボット大戦BX
初登場は第8話だが、実際に運用出来るのは第40話の木連軍の決戦時とかなり遅い。MAP兵器やP兵器を持たないものの、単体火力が高く地形適正面の汎用性が高い。今回は他フレーム系同様、アキト機・アカツキ機との合体攻撃があるが、搭載換装のシステムが存在しない点には注意。
ちなみに第40話で強制出撃のアカツキ機はユニットアイコンが右向きなので一瞬身構えたプレイヤーも少なくないだろうが、本作では敵ユニットになることはない。
今作で入手する月面フレームは各人のエステバリス毎にユニットアイコンの向きが異なる。上のアカツキ機が分かり易い例になっている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ミサイル
肩部アーマー部に搭載されている小型ミサイル。
レールガン
本機の主兵装。
対艦ミサイル
大型のミサイルで固定武装ではなく抱える形で装備する。
SRWでは抱えた姿が立ち絵となってることが多く、威力は高いが弾数が少ない。
ディストーションフィールド
周囲の空間を歪ませるバリア

合体攻撃[編集 | ソースを編集]

ガンガーフォーメーション
J』から追加されたガイとアキトの技。アキト機の砲撃で敵を吹き飛ばし、ガイ機が背後から零距離射撃で仕留める。『W』では対艦ミサイルの同時発射になった。
フォーメーションアタック
『J』から追加された3人娘の技。レールガンの一斉攻撃。
ガンガーフォーメーション(アキト)/フォーメーションアタック(アカツキ)
BX』で追加されたアキトとアカツキの合体技。レールガンで同時攻撃後ミサイルを発射。トドメ演出では、アキトがボソンジャンプを行い、背後から対艦ミサイルを発射する。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

ディストーションフィールド
換装
空戦フレーム、陸戦フレーム、0G戦フレーム、砲戦フレーム、月面フレームへ換装可能。
EN回復

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M
通常のエステバリスの3倍の大きさがあるため、エステバリスでは唯一のMサイズとなっている。

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

機体の地形適応「空」「陸」「宇」を1段階上げる
A PORTABLE』で採用。

機体ボーナス[編集 | ソースを編集]

BX
各パイロットの機体ごとに個別にボーナスが設定されているが、3種類目のボーナスのみ全機共通で各フレームに対応した「地形適応」になる。月面フレームでは地形適応が付く。
アキト機
  • 初期段階:運動性+5 EN+50
  • 第二段階:運動性+10 EN+75 地形適応:宇A
  • 第三段階:運動性+20 EN+100 地形適応:宇S
  • 最終段階:運動性+30 EN+150 地形適応:宇S 移動力+1
リョーコ機
  • 初期段階:格闘武器+100 経験値+10%
  • 第二段階:格闘武器+150 経験値+15% 地形適応:宇A
  • 第三段階:格闘武器+200 経験値+20% 地形適応:宇S
  • 最終段階:格闘武器+300 経験値+30% 地形適応:宇S CRT補正+10
ヒカル機
  • 初期段階:装甲値+100 CRT補正+10
  • 第二段階:装甲値+125 CRT補正+15 地形適応:宇A
  • 第三段階:装甲値+150 CRT補正+20 地形適応:宇S
  • 最終段階:装甲値+200 CRT補正+30 地形適応:宇S 特殊回避15%
イズミ機
  • 初期段階:照準値+5 HP+500
  • 第二段階:照準値+10 HP+750 地形適応:宇A
  • 第三段階:照準値+20 HP+1000 地形適応:宇S
  • 最終段階:照準値+30 HP+1500 地形適応:宇S スペック低下無効
アカツキ機
  • 初期段階:射撃武器+100 資金+10%
  • 第二段階:射撃武器+150 資金+15% 地形適応:宇A
  • 第三段階:射撃武器+200 資金+20% 地形適応:宇S
  • 最終段階:射撃武器+300 資金+30% 地形適応:宇S 射程+1

関連機体[編集 | ソースを編集]

エステバリス・陸戦フレーム
エステバリス・0G戦フレーム
エステバリス・砲戦フレーム
エステバリス・空戦フレーム